グルメとペットの絵のブログ

換毛期 / イメージに支配される人々

チャマメゴンタローはこのところ毎年8月初め頃に換毛期を迎え、昨年も一昨年も8月初めに「換毛期」というタイトルでブログを書いている。しかし今年は少し遅れて毛が抜け始めている。それよりも気懸りなのは10歳半になって、一気に老化が進んだように思えることだ。

ケージの中に少し高い部分(と言っても20cm程度)を作ってあり、いつもその上で寝そべるのが習慣だったのだが、金曜日の夜、飛び上がろうとして上がれずに転倒し、右足を痛めてしまった。右足を浮かせるので、これは、と思い翌朝動物病院へ急いだ。動物病院へ行くこと自体が6年ぶりなので、本当に健康そのものなのだが。。。レントゲンを撮り、幸い何事もなく治療はなしということになった。

しかし問題は足のケガではなく、脚力がなくなったということだ。その上、ここ数週間は動くことが極端に少なくなり、ケージから出ても寝ていることがほとんど。うさぎの10歳半と言えば、人間に例えれば80歳以上にもなるので、変化は仕方のないところではあるのだが。。。そろそろ覚悟をしておかねばならないのかも知れない。まあいずれ遅かれ早かれ、何もこの子に限らず誰にでもやって来るのだから、仕方のないことだろう。

私自身、先週半ばに風邪をひいてしまった。3月以来久々の風邪だ。夏はよく一度ぐらい風邪をひくことはあるので、別に気にもしないし、特に何もせず稽古も休まない。ここで多くの人が医者へ行って、無駄な検査をしてコロナ認定を受けるのである。全く持て愚かなことだ。放っておけば自然と治るものを、わざわざお金を払って「感染拡大」に貢献するとは愚の骨頂である。

 

イメージに支配される人々

前にも書いたことだが、人間はとにかくイメージに弱い。全てにおいてイメージが先行し、そこから想像を膨らませて勝手な世界を作り上げてしまう。しかしこのイメージはほとんどの場合において現実とはかけ離れていることを知るべきである。

その典型が新型コロナウイルスで、存在もしていない、いや正確に言うと唯の一度もその存在が証明されてもいない、マスゴミが作り出したウイルスの画像と役者によるコロナ患者の映像というイメージが人々の想像を掻き立て現実には存在しない世界を演出したのである。

ゴキブリも同じだ。私も他の人達同様、ゴキブリを見つければ殺す(ただ殺すだけではなく、私の場合は肉食の昆虫やトノサマガエルの餌にする)が、しかしゴキブリを触ったからといって病気になったような話を聞いたことがあるだろうか?

群馬県薮塚市にジャパンスネークセンターという蛇の研究所がある。日本には沖縄とここにしかないそうだ。ここにレストランがあり、蛇料理を頂ける。たんぱくなので、知らないで食べれば何を食べているのかわからない。ヘビを食べたというと、多くの人が仰天するのだが、そんな時私は必ず「生まれて今初めてヘビとタコとカニを見て、ヘビだけを特別気持ち悪いとは思わないはずだ」と言うことにしている。

我々は単に昔からの習慣でモノを食べているに過ぎないのだ。人間は全てを自分の目ではなく、イメージで判断している。何事も自分の目で判断しなければならなかった江戸以前の人々の方が現代人より遥かに優れているといえよう。

以下の記事、是非目を通して頂きたい。

 

本日のおススメブログ

昭和の爺の独り言

ほんと、この方の言う通り、できなかったときにどう責任をとるつもりなのか、そっちを先に公言すべきであろう。安倍政権以降、日本の政治家が公約を果たしたことなど一度もないし、その責任を取ったことも一度もない。

https://blog.goo.ne.jp/henkutujii_rabbit2023eikou/e/da899c35cbc9a2f85cc34d13022d3f9e


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