東電ホームページのQ&A「福島第一原子力発電所１～３号機からの放射性物質の放出は続いているのですか？」

東電ホームページのQ&A
「福島第一原子力発電所１～３号機からの放射性物質の放出は続いているのですか？」

【A.お答え】
●福島第一原子力発電所西側敷地境界の放射線濃度の測定値は、原子炉建屋との間の風向きによる大きな変化がみられていません。この測定値は事故時に放出された放射性物質による影響が大半であることを示しており、１～３号機から現在新たに大気中へ放出されている放射性物質の量は大幅に減少しています。
●当社は、福島第一原子力発電所１～３号機からの、現時点（平成23年10月17日公表時点）での放出量の最大値は１時間当たり約１億Bq（ベクレル）と推定しました。これは、事故直後に比べて約800万分の１の値です。
●この放出量が１年間続くと仮定した場合の敷地境界の被ばく線量を、最大で約0.2mSv（ミリシーベルト）（暫定値）と評価しました（これまで既に放出された放射性物質の影響は除きます）。

私の疑問
東電の同じページに「ベクレルの意味」が書いてあります。
「ベクレルは放射能を出す能力を表す単位（１ベクレルは、１秒間に１個の原子核が崩壊すること）」

10月17日現在、
1時間→60分→3600秒
100,000,000ベクレル÷3600秒＝27,777.777ベクレル（最大値）

「今でも（って１ヶ月前ですが）1秒間に約27,800ベクレル個の原子核が崩壊（放射線が飛び出す）している」

で正しいですか？桁間違ってないよね？
これって「現在新たに大気中へ放出されている放射性物質の量は大幅に減少しています。」なの？

そりゃ相対的には「大幅に減少」なのかもしれないけど、どれだけ出しちゃったっの？