キミと一緒に、歩いてゆこう

ミニチュアダックスの千姫(せんひめ)と暮らし、その日々を綴っています。

市の心臓

2013-06-24 04:47:58 | 日記


日曜日にかかりつけの獣医さんに行ってきました。

新しい組み合わせにした心臓のお薬が終わって、

その効果があったかどうかの報告と

これからの相談にです。

市の咳は、新しい組み合わせを2週間試しましたが、

特に悪くもならず、よくもならず。

お医者さんでは、体重測定をして(5.7kg)

検温して、いつも以上に念入りに、聴診器で喉と心臓の音を聞き

そして、レントゲンを撮りました。

聴診器で聞いた音から、心臓はきれいな音をしているということでした。

レントゲンは、昨年撮った写真と比較して

その違いを説明してくださいました。

前回大きな心臓の横に、うっすらと映っていた肺が

今回は素人でも違いが分かるくらい白く写っていました。(特に左肺が)

心臓は365日まったく休まず動き続け、

その心臓が大きくなって、肺を圧迫して、そして、肺を叩き続けたために

固くなったのだそうです。

咳が止まらないのは、

心臓肥大が進んだことにより、肺と気管がさらに圧迫されていることと

肺が固くなってしまったこと

これらが複合して、呼吸がスムーズにいかないことによるというのが結論です

先生は、これらを考慮して、薬の組み合わせをもう一度見直してくれました。

その薬で咳は止まるかもしれないけど、

大きな心臓が小さくなることも、硬くなった肺が柔らかさを取り戻すことも

もうありません。

市の心臓が、肺と気管をつぶすのが早いか、市がおばあちゃんになるのが早いか。

本当の年齢がわからない市だけど、

まだ、おばちゃんだと思う。

まだまだ、遊ぶし、嗅ぐし、たくさん食べなくっちゃ!

市は、絶対おばあちゃんになるんだ!

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