皆さま、こんにちは。
カタールで行われているサッカーワールドカップ、私はそれほど関心がないのですが、
日本がスペインに逆転で勝利し、決勝トーナメント進出を決めたとのニュースには、
素直に喜びたいと思います。 おめでとうございます。
選手の皆さんには、これからも上を目指して頑張ってほしいと思います。
その一方で、ワールドカップというものへの私の関心事は、勝ち負けと言う側面では
なく、それがもたらす政治や国民への影響です。 以下の記事をぜひお読みください。
(クリックするとその記事に飛びます)
もう一つ、こちらもお読みいただければと・・・・・。
サッカーの話はさておき、今日のフォルクローレをご紹介しますね。
158曲目のサンバは 『 Razón de vivir 』 ( ラソン デ ビビール ) です。
直訳すれば 「生きる理由」 でしょうか。
演奏は昨日に続き 「 Canto 4 」 ( カント クアトロ ) です。
Razon de vivir - Canto 4
先ほど、サッカーにまつわる政治や国民との関係の記事をご紹介しました。
世界を相手にするスポーツは、今や政治とは切り離せないものになっています。
過去には戦争にまで発展したこともありました。
私達を取り巻く今の日本の政治状況は、国民に「戦争」を想起させる深刻な事態に
なっています。 国民はその岐路に立たされています。
日本は先制攻撃する国か~敵基地攻撃と集団的自衛権【半田滋の眼 NO69】
国会で十分な議論をすることもなく、アベ政権は重要法案を「閣議決定」だけで押し通
してきました。 その悪弊は、スガ政権から岸田政権へと引き継がれています。
日本は、敗戦後「専守防衛」の基本に立ち、平和と繁栄を築いてきました。
アベ政権以降、「日本を取り巻く安全保障環境が変化した」 との理由で、「防衛力」の
名を借りて兵器・武器を拡充し、敵基地攻撃という他国から見れば先制攻撃、実質上の
宣戦布告ができる国に作り変えようとしています。