一里塚

息を吸うように
息を止める事が出来るだろうか？
永遠に・・とは無理だろう・・・
それは出来る出来ないと言う
約束があるからだ

しかしだ・・
いつも息を整える事をしてる人であるなら
整えるような事をしてない人より
安定した呼吸が可能だろう

どの程度の事が自分に出来、
どの程度の負荷に耐えれるか
その時が来るまでに理解しておく事が必要だ

つまり日常的な反復が万全をもたらす

場当たり的な対応に良い結果が発生した所で
イレギュラーには代わりがなく其処から得るものが余りに乏しい

一里塚

同じ方向を目指し歩を進める
走ったり、歩いたり、
途中、倒れる事もあるだろう
それでも、進む事はやめない

進む速さに差が出ようとも
走ってるものが秀でる訳でもなく
歩むものが秀でる訳ででない

忘れてはならない事は
皆それぞれの歩みに
自負を持っていると言うこと

その事を認める事がはできても
否定する事は決して出来ない。

今歩いてる者が、
以前も同じ速さで歩いていたとは限らない

一里塚

　どんなに空を舞ったとて
降り立つ地は
アヴァロンであらん事を・・・

一里塚

It is an ill wind that blows nobody any good.