堺の海辺の風景 駅すぐ

堅川水門の向うは
もう　堺駅
こんなに近くにヨットが走る
堺の地の利

堺旧港にて

堺の海辺の風景 入港～

日差しを背に　帰港するヨット
大海原を駆け抜けて
いつの日も　堺の冒険スピリッツ

堺旧港にて

とき・・黄昏時・・・

過ぎ去る　「と・き」
黄昏　眺めて
二人の時間が一致する
長くもあり、　短くもある

二人で過ごした　「とき」
　二人で過ごした人生も　黄昏のように
長くもあり　短くもあるのだろう

堺市役所展望台にて

堺のロマンス

いつか　見た風景が　ここにある
そして、いつしか　僕も
このような風景を見るのだろうか?
まだ見ぬ　最愛の人一緒に
黄昏は　心寂しく　ふけていく

堺市役所高層館にて

堺の黄昏時 ふたりぼっち

ふたりぼっちの黄昏
　この時間　この空間　二人だけの世界
いついつまでも・・・

堺市役所展望台にて
　　

堺の黄昏 夫婦

黄昏時に　夫婦で　夕日を眺め
過ぎ去りし日々を語らいあう

堺の黄昏

堺市役所展望台にて

堺街角オブジェ 街灯

街灯に南蛮船の模様のオブジェ

気が付かないと思うけどよく見てね

堺駅ロータリー周辺の街灯

堺の史蹟 開口神社の鳥居の秘密

開口神社の西鳥居
今は　山之口商店街に面してアーケードもあるが
昔は　軒を並べた山之口筋であった

そして この山之口筋から　昔は八朔祭のふとん太鼓が入っていったいわれる

その縁であろうか　開口神社の西鳥居に《画面鳥居の左下部分》　大甲濱の名が刻まれている

堺の史蹟 浄念寺井

柳之町東2丁の浄念寺門左側にある井戸で名水として知られていた

直径五尺〈1.51m〉の円形で水面まで三尺〈0.91m〉である

昔はこの井戸水を清酒の醸造用に使うものが多かったといわれている

堺の史蹟 慈眼院之阯

ザビエル公園内にひっそりと石碑が建っている

周囲から見捨てられたように
時代から　捨て置かれたように

寛文4年《1664》えびす島が出現したときが、元禄6年《1693》11月にこの戒島の先に洲島ができ　亀があらわれた

このため恵美須神社の神宮寺として　霊亀山慈眼院を建てた

慶応4年3月に神仏判然の令が出されたので　恵美須神社の慈眼院も　仏像　仏具等が取り除かれ　寺号を廃して　社僧も神主となったため　自然と廃寺になった
その仏像　仏具　絵巻などは　宝珠院に預けられた

時代に翻弄され石碑のみが語る慈眼院の歴史

場所も史実と異なり　彷徨うように　このザビエル公園に預けられた

慈眼院の名の存在を後世に伝えるために

いつしか　この慈眼院の名も由来も語り継ぐものがなくなった時には　何時しかただの石になるのであろうか？

移ろう時代の　時の流れにうら寂しく建つ石碑

ザビエル公園にて