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笑っちゃうけど 本当の話 その2

2014年12月14日 | Weblog
システムキッチンンの話

結論、システムキッチンは水に超弱い

嘘のような 本当の話  なんで水回りの商品が水に弱いのか

実際にあった話、その1

流し台のステンレスの天板の上から蛇口が出ていますが(壁から出ている場合もあります)

これに頭から水を掛けてはいけません なんとなく蛇口のハンドルに水を掛ける方はいませんか?

蛇口の付け根から水が入り、付け根が腐ります

えっステンレスが腐る? いえいえ ステンレスの下にはベニヤ板があって、それが腐ります

人間の歯に例えると 歯槽膿漏です やがて蛇口はぐらぐらしてきます

緩んで来たら締め直しという手もありますが、そう簡単にベニヤ板は交換できません

メーカーによってはステンレスの天板そのものを交換してほしいと 言われます

まー 歯槽膿漏とおなじで、その症状が出てくるまでには何年もの年月がかかるのですが

転ばぬ先の杖として、システムキッチンは水に弱い

実際にあった話 その2

システムキッチンの中の、給水の配管

ジョイントがあります、そうですよね、なんにでもつなぎ目ってのは あります

水道管のつなぎめ(お湯もですが)は所詮切れているので、どうしても水が漏ることは考えられます

100%永遠に、水が漏らないってことは ありません これは 断言できます

さて 困ったことに この給水管、見えません そうですよね 隠れるように ひっそりと 存在しております

もし ここから水が漏れた場合 どうなるのでしょうか?

床板、床を構成する下地材 は まず セーフです 強度適にはめったにアウト にはなりません、水で床が汚れるかもしれませんが・・

しかし ここで 問題なのはシステムキッチンです、

アウトになる確率 高いです

システムキッチンのボディーが水をすって、膨張することがあります、膨張するとどうなるか当然、形が歪みますから、ドア 引き出しが閉まらなくなることがあります

これはシステムキッチンを構成する板に問題があると思うのですが、水に弱い材料を使ってるからですね

現在 そうゆう材料はほとんど 作られた材料でできていて(建材もの と私たちは呼んでおります)、一度水を吸うと、

もとには戻りません、無垢材はある程度戻るのですが・・

と いうことで 案外 システムキッチンが水に弱い と いう 話は 聞いたことがないと思いますが、

これは 本当にあった 話なのです  皆様も お気を付けください





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