抜け忍となれば、とうぜん里からの報酬は絶たれます。
たいへん所帯じみた話で恐縮ですが、抜け忍はどうやって生計を立てている
のでしょうか。
再不斬は、ガトーの用心棒的なことをやっていました。
抜け忍の多くは、再不斬のように、正規の忍には依頼できないような裏世界
の仕事を請け負って、糊口をしのいでいるのでしょう。
木の葉を抜けた自来也の収入源は、「イチャイチャ・シリーズ」の印税や
著作権料でしょうか。
ナルトが見た自来也の預金通帳には、大金が記載されていたようです。
映画化されたときに、けっこうな大金を手にしているものと考えられます。
注目したいのは、大蛇丸です。
彼は、里を抜けたあと、暁に所属し、その後自分の里「音隠れ」を創設し
ます。
木の葉時代には、あまたのS級、A級ランク任務をこなしていた大蛇丸です
から、おそらくかなりの報酬を得ていたに違いありません。
その豊富な資金力で、里を抜けてた後も、ある程度の活動はできたと思われ
ます。
しかし・・・
忍の里を創設するとなると、かなりの大事業です。
また、かりにも里長を名乗る以上、手下を雇い、面倒をみていかなければ
なりません。
そうなると、さすがに木の葉時代の貯蓄だけではやっていけそうにありま
せん。
現在の大蛇丸は、どうやって里の運営資金を得ているのでしょうか。
音隠れの里はまだまだ小国ですから、各国の有力者からの任務依頼はあまり
見込めないでしょう。
再不斬のように裏世界の仕事を請け負って、部下にやらせている可能性も
ありますが、部下の数も限られていますから、大きな収入にはなりません。
そこで、思い至りました!
彼は常々「世の中のあやゆる術を手にしたい」と口にしています。
そんなに術ばかり集めてどうするのか。
もちろん、自身が一番強い存在になるという究極の目的はあるでしょう。
しかし、それ以外に、集めた術を売ることにより、高額な見返りを得ている
のではないでしょうか
自分にとってあまり価値のなさそうな術を、裏ルートで各国売りさばくことで、
収入だけでなく、「自らが諸国のパワーバランスのカギを握る」こともできます。
いかにも大蛇丸のやりそうなことじゃないですか?
ところで、大蛇丸の経歴って、どこかで聞いたような話だと思いませんか?
大企業を辞めて(木の葉の里を抜けて)、
自分の得意分野に特化した小さな会社に転職し(暁に入り)、
その後独立して、
小さいながらも自分の会社をつくる(音隠れの里をつくる)・・・
そう。ある意味、典型的な脱サラ起業家の成功パターンなのです!
大蛇丸って実業家の才能があったんですねえ。
大蛇丸の周りには、彼を熱狂的に信奉する若者がたくさん集まってきます。
きっと、彼らはただ単に大蛇丸の強さに惹かれているのではないのです。
(強さだけなら大蛇丸より上は何人かいるでしょう。)
大きな野心。スケールの大きなビジョン。卓越した戦略。
優れた起業家、事業家がもつカリスマを、若者たちは大蛇丸に見ているの
ではないでしょうか。
たいへん所帯じみた話で恐縮ですが、抜け忍はどうやって生計を立てている
のでしょうか。
再不斬は、ガトーの用心棒的なことをやっていました。
抜け忍の多くは、再不斬のように、正規の忍には依頼できないような裏世界
の仕事を請け負って、糊口をしのいでいるのでしょう。
木の葉を抜けた自来也の収入源は、「イチャイチャ・シリーズ」の印税や
著作権料でしょうか。
ナルトが見た自来也の預金通帳には、大金が記載されていたようです。
映画化されたときに、けっこうな大金を手にしているものと考えられます。
注目したいのは、大蛇丸です。
彼は、里を抜けたあと、暁に所属し、その後自分の里「音隠れ」を創設し
ます。
木の葉時代には、あまたのS級、A級ランク任務をこなしていた大蛇丸です
から、おそらくかなりの報酬を得ていたに違いありません。
その豊富な資金力で、里を抜けてた後も、ある程度の活動はできたと思われ
ます。
しかし・・・
忍の里を創設するとなると、かなりの大事業です。
また、かりにも里長を名乗る以上、手下を雇い、面倒をみていかなければ
なりません。
そうなると、さすがに木の葉時代の貯蓄だけではやっていけそうにありま
せん。
現在の大蛇丸は、どうやって里の運営資金を得ているのでしょうか。
音隠れの里はまだまだ小国ですから、各国の有力者からの任務依頼はあまり
見込めないでしょう。
再不斬のように裏世界の仕事を請け負って、部下にやらせている可能性も
ありますが、部下の数も限られていますから、大きな収入にはなりません。
そこで、思い至りました!
彼は常々「世の中のあやゆる術を手にしたい」と口にしています。
そんなに術ばかり集めてどうするのか。
もちろん、自身が一番強い存在になるという究極の目的はあるでしょう。
しかし、それ以外に、集めた術を売ることにより、高額な見返りを得ている
のではないでしょうか
自分にとってあまり価値のなさそうな術を、裏ルートで各国売りさばくことで、
収入だけでなく、「自らが諸国のパワーバランスのカギを握る」こともできます。
いかにも大蛇丸のやりそうなことじゃないですか?
ところで、大蛇丸の経歴って、どこかで聞いたような話だと思いませんか?
大企業を辞めて(木の葉の里を抜けて)、
自分の得意分野に特化した小さな会社に転職し(暁に入り)、
その後独立して、
小さいながらも自分の会社をつくる(音隠れの里をつくる)・・・
そう。ある意味、典型的な脱サラ起業家の成功パターンなのです!
大蛇丸って実業家の才能があったんですねえ。
大蛇丸の周りには、彼を熱狂的に信奉する若者がたくさん集まってきます。
きっと、彼らはただ単に大蛇丸の強さに惹かれているのではないのです。
(強さだけなら大蛇丸より上は何人かいるでしょう。)
大きな野心。スケールの大きなビジョン。卓越した戦略。
優れた起業家、事業家がもつカリスマを、若者たちは大蛇丸に見ているの
ではないでしょうか。
きっと億万長者にだってなれるのに。。
若い姿のままでいる大蛇丸、美への執着もあるんでしょうから
この際美容院やなにかを経営したら成功するかもしれませんよね。
ミラー越しに大蛇丸がハサミ舐めてそうで、かなり怖いです。(笑)