私と踊りましょう。セカンドライフでドレス・アップしてね!

カップルダンスは楽しい。素晴らしい音楽ですよ。

人種差別とイスラムの恐怖

2016-01-29 08:23:52 | 日記


人種差別とイスラムの恐怖
今年の文春読者賞の2冊を読みましたが日本人には馴染みの少ないイスラム問題でした。四年後の東京オリンピックではたくさんの外国人が来日します。この時にフランスで起きた思想や宗派の違いによる殺人事件やデモが日本で起こらないで欲しい。

日本はどの宗派でも共存共栄の国で仏教が多いのですが、現在は冠婚葬祭だけで無宗教の人も多い。中央アシアやヨーロッパの国のように異宗教との間の争いは少ない。このためイスラム教徒の恐怖症のなじみが少ない。無菌状態でしょう。しかし、これからは放置できなくなるでしょう。伝染病を空港のゲートで防ぐようなみずぎわ作戦では防ぎようがありません。このためには、世界で起きている事実を知っておく必要があります。対岸の火事とみていることはできない。

文春2月号の随筆「イスラム国問題の行方」立花隆著は分かり易い解説です。著者の体験からイスラムで亡くなられた二人の日本人を書いています。どこにでも変わったことに感銘して虜になる人はなくならない。しかし、その前に常識の感覚を持つのは大切でしょう。




国民は許さない

2016-01-29 04:55:09 | 日記
突然、甘利さんが大臣を辞めました。国益に
功績のあった方をやめさせる記事を書いた週刊誌と
野党も、当然、ダメージを受けるでしょう。国民は
許さない。

今、読んでいる本は「シャルリとは誰か?」エマニュエル
ドット著(人種差別と没落する西欧)です。
イスラム恐怖が自由、平等、友愛を破壊するという
内容。四年後のオリンピックでは沢山の外国人が
日本にきますがパリのような殺人事件を起こさないで
ほしい。文芸春秋の2月号に〈イスラム国問題のゆくえ)
立花隆著の解説が分かり易い。