エクステリア編 カーポートエクステリア工事の中で常に法令違反と
戦っているカーポートとブロック工事。
これらの工事で万一事故が起きた場合
「人の財産、生命」に危害を加える
可能性の高いカーポートとブロック工事
そのカーポートは何故、法令違反なのか？
明確に答える人は少ない。
カーポートの設置に関して壁面後退や屋根材の
問題をクリアーしても、隣地境界側の「かぶり厚」
（最低でも300～500㎜）を考慮して車を置ける
寸法を確保できる宅地は非常に少ない。
平成１９年６月２０日施工の建築基準法のより
[屋根付カーポートの面積を建築面積に算入する]
ように指導を徹底するように要請されている。
そこで当社は特許をとり三重大学や東レさんと
共同研究を行い、カーポート等の施工で隣地側の
[かぶり厚ゼロ]でも充分な強度が確保できる工法を
開発いたしました。
今月末の発売を予定致しております。
これからの日本のエクステリアも一段と
法令遵守が浸透すると思われます。
昨日も某住宅メーカーのエクステリ会議に
出席しておりましたらこれからは確認検査後
の違法なカーポートの設置は一切認めない。
必ず、建築基準法対応のカーポートを施工
するようにと指示が出ましてので本日より
各エクステリメーカーのカーポート担当者に
ヒャリングを開始しております。
次回のカーポート調査の結果報告をお楽しみに！
