V奪回へ秋の挑戦 一塁内川 守備負担減で攻撃力アップ
参考
西スポ さま
ありがとうございます。
V奪回へ勝負手! 宮崎秋季キャンプで、福岡ソフトバンク内川聖一外野手(31)が一塁守備に挑戦することが、分かった。2011年の移籍後、一塁での出場機会はないが「打線の核」の守備での負担軽減と攻撃バリエーションを増やすことが狙い。5年ぶりにBクラスに沈んだチームが、秋の宮崎で覇権奪回へ向けて汗を流す。
■移籍後経験なく
秋山ホークスが、来季へ向けて本格的に動きだす。5年ぶりのBクラスに沈んだこともあり、今オフは大型補強が予想されるが、V奪回へ向けた対策は新戦力獲得だけではない。きょうから宮崎で始まる秋季キャンプ。「打線の核」である内川が、一塁守備に挑戦する。
内川は今季、左翼手として106試合、指名打者として38試合に先発出場した。過去のキャンプでもノックや投内連係で一塁の練習を行ったことはあるが、2011年の移籍後、ホークスで一塁での出場はない。それだけに「勝負手」となるが、チームとしてのプラスは大きい。
鳥越内野守備走塁コーチは「監督には(内川の一塁挑戦の)話をした。これから監督と本人と話をしてからになるが、(攻撃の)選択肢も増えるので」と説明した。直近3年間で一塁での出場はないが、内川は横浜時代の2008年には一塁手として119試合に出場し、守備率・996を残した実績を誇る。外野に比べて内川自身の守備の負担が減ることに加えて、攻撃のバリエーションを増やすことが狙いだ。
■「精神的支柱」に
今季は1番打者に定着した中村、ラヘアが主に一塁を守った。9月末に左手の手術を行ったラヘアは残留したが、来季の活躍は不透明。中村も一塁に比べ外野守備の方が得意だ。外野には首位打者の長谷川をはじめ、若き4番候補の柳田、初の2桁本塁打をマークした江川、移籍2年目の復活に燃える吉村、福田らがひしめく。内川が一塁に回り外野の「1枠」が空けば、今後補強する指名打者候補の助っ人らを含め、選手起用の選択肢は大きく広がる。
攻撃面以外にもメリットはある。12年シーズンまで一塁を守っていた小久保氏(本紙評論家)は、ピンチのたびに一塁からマウンドに足を運び投手陣を鼓舞してきた。今季は内野の精神的支柱が不在だったことも、V逸の要因の一つ。それだけに、小久保氏がチームリーダーの後継として認める内川が内野を守ることによる効果は小さくない。
来季の巻き返しを狙う松中もヤフオクドームで行われた秋季練習で一塁守備の練習をしており、今キャンプでも継続する。中村、ラヘアらもいるだけに来季の一塁は「大激戦区」になるが、激しい競争はチーム力アップに直結する。Bクラスに沈んだタカが、V奪回へ向けて火花バチバチのキャンプに突入する。 (倉成孝史)
今年の敗因にピンチの時などマウンドに行って「一呼吸」置く小久保選手がやっていたことが少なかったように思えました。
やっぱりリーダーが不在だったことも勝てなかった原因だと思います。
来期もキャプテンは置かないようなので心配です。
内川選手の1塁も選択の一つだと考えます。
いろいろ試せる期間です。
がんばってもらいたいですね。
リーダーは必要です。
秋山監督お願いします。
参考
西スポ さま
ありがとうございます。
V奪回へ勝負手! 宮崎秋季キャンプで、福岡ソフトバンク内川聖一外野手(31)が一塁守備に挑戦することが、分かった。2011年の移籍後、一塁での出場機会はないが「打線の核」の守備での負担軽減と攻撃バリエーションを増やすことが狙い。5年ぶりにBクラスに沈んだチームが、秋の宮崎で覇権奪回へ向けて汗を流す。
■移籍後経験なく
秋山ホークスが、来季へ向けて本格的に動きだす。5年ぶりのBクラスに沈んだこともあり、今オフは大型補強が予想されるが、V奪回へ向けた対策は新戦力獲得だけではない。きょうから宮崎で始まる秋季キャンプ。「打線の核」である内川が、一塁守備に挑戦する。
内川は今季、左翼手として106試合、指名打者として38試合に先発出場した。過去のキャンプでもノックや投内連係で一塁の練習を行ったことはあるが、2011年の移籍後、ホークスで一塁での出場はない。それだけに「勝負手」となるが、チームとしてのプラスは大きい。
鳥越内野守備走塁コーチは「監督には(内川の一塁挑戦の)話をした。これから監督と本人と話をしてからになるが、(攻撃の)選択肢も増えるので」と説明した。直近3年間で一塁での出場はないが、内川は横浜時代の2008年には一塁手として119試合に出場し、守備率・996を残した実績を誇る。外野に比べて内川自身の守備の負担が減ることに加えて、攻撃のバリエーションを増やすことが狙いだ。
■「精神的支柱」に
今季は1番打者に定着した中村、ラヘアが主に一塁を守った。9月末に左手の手術を行ったラヘアは残留したが、来季の活躍は不透明。中村も一塁に比べ外野守備の方が得意だ。外野には首位打者の長谷川をはじめ、若き4番候補の柳田、初の2桁本塁打をマークした江川、移籍2年目の復活に燃える吉村、福田らがひしめく。内川が一塁に回り外野の「1枠」が空けば、今後補強する指名打者候補の助っ人らを含め、選手起用の選択肢は大きく広がる。
攻撃面以外にもメリットはある。12年シーズンまで一塁を守っていた小久保氏(本紙評論家)は、ピンチのたびに一塁からマウンドに足を運び投手陣を鼓舞してきた。今季は内野の精神的支柱が不在だったことも、V逸の要因の一つ。それだけに、小久保氏がチームリーダーの後継として認める内川が内野を守ることによる効果は小さくない。
来季の巻き返しを狙う松中もヤフオクドームで行われた秋季練習で一塁守備の練習をしており、今キャンプでも継続する。中村、ラヘアらもいるだけに来季の一塁は「大激戦区」になるが、激しい競争はチーム力アップに直結する。Bクラスに沈んだタカが、V奪回へ向けて火花バチバチのキャンプに突入する。 (倉成孝史)
今年の敗因にピンチの時などマウンドに行って「一呼吸」置く小久保選手がやっていたことが少なかったように思えました。
やっぱりリーダーが不在だったことも勝てなかった原因だと思います。
来期もキャプテンは置かないようなので心配です。
内川選手の1塁も選択の一つだと考えます。
いろいろ試せる期間です。
がんばってもらいたいですね。
リーダーは必要です。
秋山監督お願いします。
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