先日アクラムカーン新作を見に行ったらレセプションがあって、けいさんというコスチュームの方にお会いしました。
アクラムシルヴィーのセイクレッドモンスター(シルヴィーの怪我で延期になっていましたが月火に上演されました。バリバリ踊っておりました)のひらりと広がる独特のパンツも彼女の作品だとのこと。また4月にロンドンコロシアムで上演したPUSHの衣装も彼女が手がけたのだそう。
PUSHは何度も上演していて、実は少しずつ衣装が変化しています。はじめのときなんか、シルヴィーさん赤い大きなカツラつけていたし、ラッセルなぞのスカートつけていたし(某友人はとんでもなください、なんとかすべきだと失礼なことを言った)、しかし徐々にシンプルになってきています。そして今回、デティールにこだわった衣装。ラッセルさんは僧帽筋が発達しているせいか、普通のTシャツではしわができてしまうのをくくりのカットを改善してできないようにしてくれたのだそう。4、5回は衣装合わせが必要というのもこれならわかる気がします。さすが職人。
普段私たちはバジェット不足で衣装は後回しとか衣装は買ってきたものでとなることが多いですが、プロにはプロのこだわりと技があるものだなあとつくづく感心しました。ちなみにラッセル作品で3回ズボンをびりびりに破いている私としてはぜひお願いしたいところですが、当分無理そう、、、。
でもいつかの野望です。
しずかさんはじめ、実は日本人で活躍する舞台関係者は結構いるみたいです。なんだか勇気をもらう気がします。がんばらなきゃ。
アクラムシルヴィーのセイクレッドモンスター(シルヴィーの怪我で延期になっていましたが月火に上演されました。バリバリ踊っておりました)のひらりと広がる独特のパンツも彼女の作品だとのこと。また4月にロンドンコロシアムで上演したPUSHの衣装も彼女が手がけたのだそう。
PUSHは何度も上演していて、実は少しずつ衣装が変化しています。はじめのときなんか、シルヴィーさん赤い大きなカツラつけていたし、ラッセルなぞのスカートつけていたし(某友人はとんでもなください、なんとかすべきだと失礼なことを言った)、しかし徐々にシンプルになってきています。そして今回、デティールにこだわった衣装。ラッセルさんは僧帽筋が発達しているせいか、普通のTシャツではしわができてしまうのをくくりのカットを改善してできないようにしてくれたのだそう。4、5回は衣装合わせが必要というのもこれならわかる気がします。さすが職人。
普段私たちはバジェット不足で衣装は後回しとか衣装は買ってきたものでとなることが多いですが、プロにはプロのこだわりと技があるものだなあとつくづく感心しました。ちなみにラッセル作品で3回ズボンをびりびりに破いている私としてはぜひお願いしたいところですが、当分無理そう、、、。
でもいつかの野望です。
しずかさんはじめ、実は日本人で活躍する舞台関係者は結構いるみたいです。なんだか勇気をもらう気がします。がんばらなきゃ。