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新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

僕の人生を変えた一曲だったりします

2019-03-19 21:28:04 | 映画
 病院の妻のところへ持って行くものがあって、朝、娘を学校へ送って行ってそのまま病院へ。

 熱が上がったり下がったりしているせいか、思考も後ろ向きな様子。午前中はこちらのテンションも低いですから、正直、疲れました(^^;)。治れば退院だと、先生も言ってくれてるんですが…。

 せっかく大分まで出て来たので、行きつけのシネコンへ。見たくてたまらなかった映画を見ました。


「ボヘミアン・ラプソディ」
監督 ブライアン・シンガー
主演 ラミ・マレック
(※画像は公式サイトからパクったもの。ごめんなさい)

 はい。昨年から話題の作品。伝説のロックバンド、クイーンを描いた映画です。

 もう、言葉がありません。フレディ、ああフレディ。涙が出ます。たまりません。

 今更ですが、クイーン好きな方、フレディ愛してる方、洋楽好きな方は必見です。

 DVD出たら買います。


和製ミュージカルアニメの金字塔

2019-01-14 14:46:52 | 映画
 この3連休は妻の外泊もなく、買い替えた寝室のエアコンが到着したこと以外は特に予定なく娘と2人で過ごしています。娘も多少元気を取り戻したようで、昨日の午後、かねてからの約束だった「ラブライブ!サンシャイン!!」の劇場版を、二人で見に行きました。



 ロビーでは、アクアのメンバー9人がお出迎え。



 予告編終了後、本編開始前に写真を撮ってもいいというコーナーがあり、スクリーンに映し出されたのは、メンバーの一人、曜ちゃんのカワイイ笑顔。娘がスマホでパシャパシャやっていたので、僕も真似してパシャリ。

 内容は、TVシリーズ最終回の終了後の物語。3年生が卒業、浦の森女学院も廃校となって、1,2年生だけの6人になったアクアの面々が、新しい高校への編入や自分達だけで活動をやっていく不安など、悩みを抱えながらも前向きに進んでいく姿を描きます。

 この「ラブライブ」のシリーズ、娘の勧めで一緒に見るようになりましたが、敢えて人の心の闇の部分を描かず、スクールアイドルの頂点目指して一生懸命頑張る少女たちの姿だけを抽出して、あたたかい目線で描いている点が素晴らしいと思います。

 技術的にも、絵が綺麗な上に歌のシーンの動きや演出が素晴らしく、ちゃんとしたミュージカルになっているんですよね。日本のアニメは制作体制の問題もあってこれまでほとんどミュージカル作品ってないんですけど、その壁をこの「ラブライブ」のシリーズは打ち破った。それもディズニーとは違う形で。

 素晴らしいと思います。

「ラブライブ!サンシャイン!!
 The School Idol Movie Over the Rainbow」
 監督 酒井和男
 主演 (声)伊波杏樹

 スタッフ、キャストともにTVシリーズからの継続。その一体感がやっぱりいいんですよね。

 残念ながら、現実のアイドルの世界はアニメのようにはいかない。それをあまりにも露骨に示した事件が大騒動になってますけど、今は事件の全容も分からないし、そもそも不快なので、それについては今は触れません。いずれ考えをまとめて記事にするかもしれませんが。

 ただ一言、運営とやらは恥を知れ。



なかなかね…身動き取れないです

2018-06-17 09:09:42 | 映画
「七人の侍」の上映は木曜までなので、今日見に行かなければ見られる日がないんですが、行くとなると事前に妻と娘の朝食と昼食の両方の用意が要る。それがめんどくさいので、結局行かずじまいです。

 既に9時を過ぎているので、10時からの開映にはもう間に合いません。学生時代のリバイバル上映で映画館で見たし、何度も見た映画でもあるので、まあいいか、と自分に言い聞かせてます。


 次の「用心棒」、その次の「椿三十郎」は是非大画面で見たいと思うのですが、これもどうなるかな…。




「黒澤明DVDコレクション」

 こういうDVDマガジンが現在刊行中で、当然、定期購読中な訳です。今はこれと「円谷プロ」のと2冊を、同時購読中です。東宝、大映、松竹、ワーナーと、複数の映画会社にまたがっている監督の全作品を、まとめて手に入れられる。ファンとしては、まさに待ってましたの企画な訳で。

 ご覧のとおり、創刊号は「用心棒」、「七人の侍」は2号、「椿三十郎」は4号だったので、既にDVDを手に入れているし、いつでもどこでも見れる状態にある訳です。

 でも、大画面で見られるなら、なるべくその機会は逃したくない。

 映画好きの性分なんですね。






堪能しました

2018-01-28 22:12:49 | 映画
「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」
監督 ライアン・ジョンソン
主演 マーク・ハミル(と書いてしまおう。エンディングでも真っ先に名前が出たし)

 前記事の予告通り、見てきました、スター・ウォーズ。

 いやあ、面白かった、面白かった、面白かった!

 3部作の2作目って、難しいですよね。話は次に続けなきゃいけないし、ちょうど真ん中で中途半端な立ち位置だし、独立した一つの作品としての起承転結も必要だし。

 この作品も、スタッフは山ほど色々考えたのだろうと思います。なにせ、スター・ウォーズだし。下手なことはできないけど、かといって単なる過去の焼き直しではファンが許してくれない。

 群像劇にしたのは、そんなスタッフの創意工夫の成果でしょう。もともと、組織戦、集団戦闘が特色のシリーズですけど、今回は前作から登場したレイ、カイロ・レン、フィン、ポーに、ルーク、レイア、その他多数の登場人物が入り混じっての大混戦。中盤以降は全く息もつかせぬ展開がラストまで続きます。

 エピソード9は、割とシンプルな構図の物語になりそうですね。それと、その後の新たな3部作を思わせる描写もちらりと入っていて、ははあ…って感じで。それはそれで楽しみです。

 ところで、レイア姫ことキャリー・フィッシャーさんについて、エンディングではっきり分かる形で偲ばれていて、目頭が熱くなりました。反乱軍のリーダー、レイア姫。思えば、この手のSFアクションにおいて、女性が男性の添え物ではない、自ら戦うヒロインの走りでした。ご冥福をお祈りします。

 




覚えてる方、いますか?

2017-08-12 00:57:08 | 映画


「がんばれ!!タブチくん!!」
監督 芝山努
主演(声)西田敏行

(物語)西武ライオンズ創成期、阪神タイガースから移籍し、主力選手として活躍したタブチ選手の華麗な活躍を描く劇場アニメ…の訳がないですね。いしいひさいちの傑作ギャグマンガを、劇場オリジナルで映画化。公開当時、大人気を博した傑作アニメです。

   ◇    ◇

 先日行きつけの書店で見つけ、思わず衝動買いしたDVDソフトを、ミニオンズ終了後に何も見るものがなかったので、娘と一緒に見てました。

 覚えてる方、いますか?たぶん、40代以上の方じゃないと、知らない作品だと思うんですけど。70年代後半、ガンダムだ999だと、世の中でSFアニメのブームが起こっていた頃、そんなものとは全然無関係に、TVシリーズ無しで、いきなり劇場版オリジナルで映画化した、冒険心溢れる大変無謀な作品です(笑)。でも、お陰様でヒットして、全部で3作品が作られた人気シリーズとなるんですよね。

 監督は、ドラえもんや忍たま乱太郎など、ギャグアニメを作らせたら右に出るものが居ない芝山努さん。この方、もっともっと評価されて、一般の認知度も上がっていい才人だと思うんですけどね。大好きな監督さんです。

 声の主演は、名優、西田敏行さん。もう、ほんと上手い。素晴らしいです。

 廉価版DVDなので、画質はちょっと難ありでしたが、一時間半、もうベタベタなギャグにひたすら爆笑して、気が付いたら、もうエンディング。楽しい時間を過ごさせてもらいました(#^^#)。