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新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

お気に入りアニメ

2013-12-02 21:48:12 | アニメ・マンガ
この前、職場の後輩の女性が尋ねてきました。

「さひょさん『攻殼機動隊』とか見ます?」

「昔の押井守監督の映画は見たけど。何?」

「なんか、また新しいのをやってるみたいなんですよ。この前TSUTAYAに行ったら置いてあって。『ARISE』って言うんですよ」

という訳で、借りて見ました。「攻殼機動隊ARISE」。女性の言うことは聞かないといけませんよね。

感想はと言うと…面白かったです。以前のTVシリーズのリメイクかな?とも思うのですが、そちらは見ていないので、凄く新鮮でした。やっぱりSFはいいなあ。嬉しくなってしまう(*^_^*)。

ちなみに、旧TVシリーズの方も一巻目を借りました。見比べて楽しむ予定です。

ところで「ガンダムUC」も、やっと最新第6巻がレンタル開始されてますね。こちらはみんな貸し出し中だったので、次の機会に。少し前に5話まで見ましたけど、富野監督のこしらえた宇宙世紀の設定を、それなりにうまく使っている点は感心します。「赤い彗星」とか、ロンド・ベル隊所属艦としてネェル・アーガマが出てきたりとか、昔からのファンとしてはニヤリとしてしまいますよね。

もう一つ、これは特撮ですが、WOWOWと円谷プロが組んだ「ネオ・ウルトラQ」も、ただ今2巻目まで見ているところです。これは、なかなかの優れものですね。いずれ、改めて取り上げるかもしれません。

何だか、久し振りにオタク熱が疼いています。

でも、好きなもので息抜きって、大切なことですよね。




爆笑ヨーロッパ道中

2013-09-30 20:16:54 | アニメ・マンガ


「日本人の知らない日本語4」
蛇蔵&海野凪子 著

外国人向け日本語学校の講師である凪子先生と生徒達の日常を描いた、人気コミックエッセイ第4弾。

今回は、マンガ担当の蛇蔵先生と凪子先生のお二人が、日本を飛び出してヨーロッパ各国の日本語学習の実態をレポートします。

楽しく読めて、なかなかためになる一冊です。

下は、個人的に爆笑したヒトコマ。新しい漢字を作ればいいのに…という話で、ベルギーの大学院生から出てきたもの

  ↓



ジオン軍って…。でもピッタリな気も(*^_^*)。




革命の炎の中で

2013-07-31 00:13:44 | アニメ・マンガ


「ベルサイユのばら」vol.8
監督 出崎統
主演 (声)田島令子

という訳で悔しいので、本家のご紹介。少し前に見たのですが、TVアニメ版の最終巻です。

(物語)
王室と国民議会の対立は、もはや修復不可能な段階に至り、苦悩するオスカル率いる衛兵隊第二小隊は、遂に王室に決別して国民の側に立って戦うことを決意します。
そんな中、お互いの愛を確かめたオスカルとアンドレでしたが、開かれた戦端に、第二小隊の隊員達は次々に倒れていきます。そして、敵の凶弾は、アンドレの胸を貫いたのでした…。

   ◇   ◇

もう、涙なしでは見られない最終巻。マリー・アントワネットとオスカルの別れ、オスカル父子の決別、第二小隊の反乱と市民軍への参加、そして、そして…。

「アンドレ!私をおいてゆくのか!」

「アラン、どうした?砲声が聞こえないぞ。攻撃の手を緩めるな」


オスカルの名台詞2つ。これだけ挙げておきます。一つ目はともかく、2つ目はこれだけでは何のことか分からないでしょうけど、僕はこの台詞で涙が溢れました。

今の社会は、あの頃よりマシと言えるのでしょうか…?



泣いています

2013-06-13 23:24:14 | アニメ・マンガ
いつも見ている携帯のニュースサイトで、さっき衝撃のニュースを見ました。

声優の内海賢二さんが亡くなりました。

「Drスランプ」の則巻千兵衛博士や「北斗の拳」のラオウなど大人の男性キャラクターを得意とした名優です。「ロッキー」シリーズで、ライバルのアポロの吹き替えもされていましたね。

お酒を飲んでるせいかなあ。記事を読んだ途端、涙が目に溢れてきました。

千兵衛さん、星になっちゃった…。

もう、あの声が聴けないのか…。




薔薇は美しく散る…

2013-06-01 00:15:23 | アニメ・マンガ


「ベルサイユのばら」vol.6
監督 出崎統
主演 (声)田島令子、志垣太郎

しばらく前に、途中まで借りていて、そのまま、ほったらかしになっていたので、オスカル達の運命を最後まで見届けようと、続きを借り始めました。

現在、宝塚で何回目かの再演中の、池田理代子原作の名作マンガのTVアニメ版です。監督は、前半は「巨人の星」などの長浜忠夫さん、19話からは「あしたのジョー」「宝島」などの出崎統さんですが、後半のシビアな展開には、出崎監督の乾いた作風がピッタリな感じですね。

この巻は、オスカルが近衛連隊長を辞して衛兵隊に転属するという、物語全体のターニング・ポイントにあたります。
この後、いよいよフランス革命へと、激動の展開が待っていますが、今のところは、各人の切ない恋の物語が大きなウエイトを占めています。オスカル、アンドレ、フェルゼン、近衛副隊長のジェローデル、まあ、みんな、切ない、切ない(T-T)。

でも、見ていて一番辛いのは、やっぱりアンドレですよね。志垣太郎さんのひたすら熱い演技は、正にアンドレそのもの。何度見ても惚れ惚れします。

個人的なお気に入りは、この巻から登場する衛兵隊のアラン。後半の主要キャラの一人ですけど、いい男だねえ。「宝島」のジョン・シルバーといい、「あしたのジョー」といい、この手の武骨な男を描かせたら、出崎監督は一級品ですね。

ああ、面白い。

原作マンガは全部読んだし、子どもの頃に宝塚の舞台中継も見ているので、どうなるかは知っているのですが、続きを見たくてたまりません。また借りよっと