１２月１６日 スポーツ・芸能エンタテイメントのできごと

ウクライナ勢、再び受け入れへ＝新体操（時事通信）◆日本体操協会は１６日、ロシアの侵攻を受けるウクライナの新体操チームについて、群馬県高崎市と連携し、来年１～２月に同市で受け入れると発表した

２５年世界陸上、９月開催　「快適さ」理由、酷暑を考慮（共同通信）◆世界陸連のセバスチャン・コー会長は１５日、オンラインで取材に応じ、東京で２０２５年に開催する陸上の世界選手権を９月１３～２１日の日程とした決定について、７～８月の厳しい暑さと比較し「選手の快適さを考慮したことが大きな理由」と述べた

重岡銀、公開スパーで強打　１月に世界初挑戦－国際ボクシング連盟ミニマム級（時事通信）
◆国際ボクシング連盟（ＩＢＦ）ミニマム級タイトルマッチ（来年１月６日、エディオンアリーナ大阪）に臨む同級５位の重岡銀次朗（ワタナベ）が１６日、所属ジムでスパーリングを公開した　４階級上のバンタム級での試合経験がある選手に「得意のボクシング」という接近戦を挑み、強打を浴びせた　（時事ドットコム）

主将に森重、旗手は渡辺　世界ユニバ冬季（時事通信）◆日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）は１６日、世界ユニバーシティー冬季大会（来年１月１２～２２日、米ニューヨーク州レークプラシッド）の日本選手団主将に北京五輪でスピードスケート男子５００メートル銅メダルの森重航（専大）を選んだと発表した　旗手はアルペンスキー女子の渡辺愛蓮（東海大）に決まった　（時事ドットコム）

鍵山、宇野ら最優秀選手候補＝ＩＳＵ表彰（時事通信）◆国際スケート連盟（ＩＳＵ）は１５日、フィギュアの「ＩＳＵスケーティング・アワード」の候補選手を発表し、最優秀選手賞に２月の北京五輪男子で銀メダルの鍵山優真（オリエンタルバイオ）や銅の宇野昌磨（トヨタ自動車）、女子で銅の坂本花織（シスメックス）、ペアの三浦璃来、木原龍一組（木下グループ）がノミネートされた

ドルチェモアは１枠２番＝競馬朝日杯ＦＳ（時事通信）◆日本中央競馬会は１６日、第７４回朝日杯フューチュリティステークス（ＧＩ、１８日、阪神競馬場、芝１６００メートル）の出走馬１７頭と枠順を発表し、サウジアラビアロイヤルカップ（ＧＩＩＩ）を制するなど２戦２勝のドルチェモアは１枠２番に入った　オールパルフェは２枠３番　ダノンタッチダウンは６枠１２番となった

杉原愛子さん、大学のコーチ就任へ　リオ、東京五輪代表－体操女子（時事通信）◆リオデジャネイロ、東京の両五輪に出場した杉原愛子さん（２３）が１６日、来年４月に武庫川女大体操部の強化コーチに就任すると発表した／兵庫県西宮市の大学内で記者会見した杉原さんは「五輪選手を育てたい」と抱負を語った　（時事ドットコム）

馬場や蝉川ら、室伏長官と対談　日本ゴルフ協会が慰労会（共同通信）
◆日本ゴルフ協会のナショナルチーム慰労会が１６日、東京都内で開かれ、８月の全米女子アマチュア選手権を制した馬場咲希（東京・代々木高）らがスポーツ庁の室伏広治長官と座談会を行った
◆１７歳の馬場はハンマー投げ五輪金メダリストの長官から刺激を受け「（２０２４年）パリ五輪は難しいかもしれないが、競技人生が終わるまで（五輪を）目指して頑張りたい」と　日本オープン選手権制覇などツアー史上初めてアマで２勝し、プロ転向した２１歳の蝉川泰果は「迷いながらショットを打ってしまうことがある」と


漫画家の御厨さと美さん死去（時事通信）◆みくりや・さとみ＝漫画家　１４日午後５時１分、病気のため死去、７４歳　長崎県出身／代表作に「ノーラ」シリーズや「裂けた旅券（パスポート）」「イカロスの娘」など

漫画家の聖悠紀さん死去　「超人ロック」など（産経新聞）
◆ＳＦ漫画「超人ロック」などを手掛けた漫画家の聖悠紀（ひじり・ゆき）さんが１０月３０日、肺炎のため死去した　７２歳　葬儀・告別式は近親者で行った　永遠の命を持つ超能力者を中心に、人類が宇宙へと進出していく壮大なドラマを描いた「超人ロック」を昭和４２年から執筆　アニメ「超電磁マシーン　ボルテスＶ」などのキャラクターデザインも担当した


谷賢一さん、新作公演中止　福島第１原発事故題材の劇（共同通信）
◆１５日　東京電力福島第１原発事故を題材とした、劇作家谷賢一さん（４０）の新作「家を壊す－他、短編－」は１５日、福島県南相馬市の劇場で予定されていた１６～１９日の全５公演の中止が決まった　主催者と谷さんがそれぞれウェブサイトで発表した
◆１５日午後には現地で通し稽古が行われた　しかし、劇団員の女性が谷さんのセクシュアルハラスメントを告発する内容の文書をインターネットに投稿していることが判明し、関係者が協議し中止を決断した

谷賢一さんを退団措置に　セクハラ疑惑で主宰のオリザさん（共同通信）◆劇作家・演出家の谷賢一さんのセクハラ疑惑で、所属している劇団青年団を主宰する平田オリザさんが１６日、谷さんの退団措置をとったことを公表した

麒麟・田村裕、吉本退社「しませんよ」　一部報道をきっぱり否定（ＯＲＩＣＯＮ　ＮＥＷＳ）◆お笑いコンビ・麒麟の田村裕が１６日、自身のＳＮＳで配信を行い、一部で吉本興業を退社すると伝えられたことについて「しませんよ。何の情報かわかりませんけど」ときっぱり否定した


吉田拓郎さんのラジオが最終回　芸能活動に区切り（共同通信）◆シンガー・ソングライターの吉田拓郎さん（７６）が出演してきたニッポン放送のラジオ番組「吉田拓郎のオールナイトニッポンＧＯＬＤ」最終回が１６日夜、放送された　吉田さんは、年内で芸能活動の一線から退く意向としており、区切りとなる

ウクライナの国立劇団、日本公演の概要を明らかに…「カルメン」や「ドン・キホーテ」など上演へ（読売新聞）◆ロシアの侵略で不安が続くキーウ（キエフ）市を拠点とするウクライナ国立歌劇場が１６日、横浜市の神奈川県民ホールで記者会見を開き、来年１月まで行う日本公演の概要を明らかにした


繁昌亭大賞に桂二葉さん　入団１２年目最速・最年少受賞（産経新聞）◆上方落語協会は１６日、上方落語の定席「天満天神繁昌亭」（大阪市北区）などで活躍した入門２５年以下の落語家に贈る「第１７回繁昌亭大賞」に、桂二葉さん（３６）を選んだと発表した　女性の大賞は初めてで、入門１２年目、３６歳での受賞は最速・最年少

芥川賞・直木賞の候補作発表…芥川賞候補に米国生まれのケズナジャットさんも（読売新聞）◆第１６８回芥川賞・直木賞（日本文学振興会主催）の候補作が発表された　両賞とも５作ずつノミネートされ、芥川賞には米国生まれのグレゴリー・ケズナジャットさん（３８）の「開墾地」（群像１１月号）が入った