１２月２３日 スポーツのできごと

ラミレス監督、筒香の活躍期待　プロ野球（時事通信）◆ＤｅＮＡのラミレス監督は２３日、米大リーグのレイズに移籍した筒香嘉智選手について「３０本、１００打点を残せるだけのポテンシャルはある。しっかりけがなく試合に出れば、数字もついてくると思う」と期待を寄せた　同日、成田空港着の航空機で日本に戻り、取材に応じた　（時事ドットコム）

柳賢振がブルージェイズへ＝米大リーグ（時事通信）◆米大リーグのブルージェイズが、ドジャースからフリーエージェントとなった柳賢振投手（３２）と４年８０００万ドル（約８７億５０００万円）の契約を結ぶことで合意した　２２日に大リーグ公式サイトなどが伝えた

多和田は自律神経失調症＝復帰の見通し立たず－プロ野球・西武（時事通信）
◆西武は２３日、多和田真三郎投手（２６）が自律神経失調症であることを公表した　９月に頻脈性不整脈と診断され、治療に専念していた　復帰する時期は見通しが立っていないと　多和田は来季の契約を更改しておらず、渡辺久信ゼネラルマネジャーは「貴重な戦力と考えている。見通しが立ち次第、契約更改を行う」と

ソフトバンク千賀は３億円＝来季は「リーグ優勝を」＝プロ野球・契約更改（時事通信）
◆ソフトバンクの千賀滉大投手（２６）が２３日、福岡市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、１億４０００万円増となる３億円でサインした　「濃い１年だったが、リーグ優勝を逃したことがすごく悔しい。来季はリーグ優勝にしっかり目を向けて、けがをせずにやっていきたい」と気を引き締めた
◆自己最多の１３７試合に出場した甲斐拓也捕手は、４５００万円増の１億１０００万円プラス出来高払いで更改した　（金額は推定）

涌井「優勝したい」＝金銭トレードで移籍－プロ野球・楽天（時事通信）
◆ロッテから金銭トレードで楽天へ移籍した涌井秀章投手（３３）が２３日、楽天生命パーク宮城で入団会見し、「来たからには優勝したい。早くこの球場でユニホームを着て投げたい。常にキャリアハイを狙っている」と抱負を述べた　背番号は西武とロッテでも背負った１６で、年俸は７５００万円減の１億２５００万円プラス出来高払い　（金額は推定）

楽天入り酒居「わくわくした気持ち」　ＦＡの人的補償－プロ野球（時事通信）
◆フリーエージェント（ＦＡ）でロッテに移籍した美馬学投手の人的補償として、楽天入りした酒居知史投手（２６）が２３日、楽天生命パーク宮城で入団会見に臨んだ　「チャンスを頂けたので、すごくわくわくした気持ちでいる。新しい環境でできることを含めて今は楽しみ」と心境を語った　背番号は２８　（時事ドットコム）

ヒギンス、ロドリゲスを獲得＝プロ野球・オリックス（時事通信）
◆オリックスは２３日、新外国人として米国出身のタイラー・ヒギンス投手（２８）＝１９０センチ、９７キロ、右投げ右打ち＝とドミニカ共和国出身のアデルリン・ロドリゲス内野手（２８）＝１９１センチ、９５キロ、右投げ右打ち＝の獲得を発表した　背番号はヒギンスが５２、ロドリゲスが４２　ともにメジャー経験はなく、１年契約で年俸７０００万円プラス出来高払い

ロッテ・小野「来季は勝負の年」　ＦＡ人的補償で入団－プロ野球（時事通信）
◆フリーエージェント（ＦＡ）権を行使して楽天に移籍した鈴木大地内野手の人的補償としてロッテが獲得した小野郁投手（２３）が２３日、千葉市のゾゾマリンスタジアムで入団会見を行い、「来季は勝負の年だと思っている。期待を超えるくらいの活躍をしたい」と抱負を語った　背番号は３７　（時事ドットコム）

外国人２選手と育成契約　プロ野球・ロッテ（時事通信）
◆ロッテは２３日、ベネズエラ出身のホセ・フローレス投手（３０）＝１９１センチ、１２０キロ、右投げ右打ち＝、ドミニカ共和国出身のホセ・アコスタ投手（２６）＝１８７センチ、８９キロ、右投げ右打ち＝と育成選手契約を結ぶと発表した　年俸はフローレスが５００万円、アコスタは２４０万円　フローレスは今季、独立リーグのＢＣリーグ富山でプレーした　（金額は推定）　（時事ドットコム）

三木が背番号２３に　プロ野球・ロッテ（時事通信）◆ロッテは２３日、三木亮内野手の背番号を３７から２３に変更すると発表した　２３は楽天に移籍した酒居知史投手がつけていた　（時事ドットコム）


本田がフィテッセ退団＝在籍１カ月半、「とどまるべきでない」－オランダ・サッカー（時事通信）
◆サッカーのオランダ１部リーグ、フィテッセは２３日、元日本代表ＭＦ本田圭佑（３３）の退団を発表した　１１月に今季終了までの契約で加入したが、わずか約１カ月半の在籍となった
◆本田は自身のツイッターで退団理由を説明　「入団した際の使命は（苦境に立っている）状況を変えることだったが、できなかった。スルツキー監督はチームを去り、責任を感じている。ここにとどまるべきではない」と

岡崎が今季４点目＝欧州サッカー（時事通信）
◆欧州各国リーグは２２日、各地で行われ、スペイン２部で岡崎慎司が所属するウエスカはホームで香川真司のサラゴサに２－１で競り勝った　フル出場した岡崎は前半２０分に今季４点目となる先制ゴールを挙げ、香川は後半１２分までプレー
◆ドイツ１部では、長谷部誠と鎌田大地のフランクフルトが敵地でパーダーボルンに１－２で敗れた　長谷部はフル出場し、鎌田は後半３１分から出場　イタリア１部で冨安健洋がフル出場したボローニャは、敵地でレッチェを３－２で退けた　オランダ１部でフローニンゲンの板倉滉はホームのエメン戦で終了間際に出場　チームは２－０で勝った

サッカー、鈴木優磨が今季５点目　ベルギー１部シントトロイデン（共同通信）
◆サッカーのベルギー１部リーグで２２日、シントトロイデンの鈴木優磨はホームのアントワープ戦で後半４２分に今季５点目となる先制ゴールを決めた　鈴木とＧＫシュミット・ダニエルはフル出場し、チームは終了間際に失点して１－１で引き分けた　ゲンクの伊東純也は０－２で敗れたアウェーのアンデルレヒト戦にフル出場した

サッカー、中島は２点目アシスト　ポルトガル・リーグ杯、４強入り（共同通信）◆ポルトガル・リーグカップで２２日、ポルトの中島翔哉はシャベス戦にフル出場し、前半のチーム２点目をアシストした　試合は４－２で勝った　１６チームが４組に分かれて争うリーグ戦方式の３回戦を突破し、チームはベスト４入りした

本田はベンチ外　オランダ・サッカー（時事通信）◆オランダ１部リーグで２２日、フィテッセの本田圭佑はホームの古巣ＶＶＶフェンロ戦でベンチ入りしなかった　１１月の加入後、リーグ戦の欠場は初めて　フィテッセは３－０で勝利した　（時事ドットコム）

バルセロナが快勝　欧州サッカー（時事通信）
◆サッカーの欧州各１部リーグ（１６～２２日）で、首位バルセロナは、伝統の一戦「クラシコ」でレアル・マドリードと引き分けた後のアラベス戦を４－１で快勝し、勝ち点３９とした　２位レアルはビルバオとも引き分け、勝ち点２差に後退　イングランドは２位レスターが敗れ、試合のなかった首位リバプールとの勝ち点差を詰められなかった　
◆ドイツはライプチヒが首位をキープし、約１カ月間の冬季中断に入った。イタリアは勝ち点で並ぶ首位インテル・ミラノと２位ユベントスがともに勝った　（時事ドットコム）

元鹿島の石井氏、タイクラブ監督に＝サッカー（時事通信）◆タイ１部リーグ、サムットプラカン・シティーは２３日、Ｊリーグの鹿島や大宮を指揮した石井正忠氏（５２）の新監督就任を発表した　１年契約で、１年間の延長オプション付き

京都の湯沢、鳥栖へ移籍　Ｊリーグ（時事通信）◆Ｊ２京都は２３日、ＭＦ湯沢洋介（２８）がＪ１鳥栖へ完全移籍すると発表した　Ｊ２通算１８２試合に出場、８得点　（時事ドットコム）

オナイウを獲得　Ｊ１横浜Ｍ（時事通信）◆今季Ｊ１王者、横浜Ｍは２３日、浦和からＦＷオナイウ阿道（２４）を完全移籍で獲得したと発表した　Ｊ２山口からＤＦ前貴之（２６）の加入も決まった　（時事ドットコム）

和田、中林が完全移籍　Ｊリーグ・横浜Ｍ（時事通信）◆Ｊ１横浜Ｍは２３日、ともにＪ１広島から期限付き移籍していたＤＦ和田拓也（２９）とＧＫ中林洋次（３３）が完全移籍で加入すると発表した　（時事ドットコム）

総入場者数、初の１１００万人越え＝Ｊリーグ（時事通信）◆Ｊリーグは２３日、東京都内で今季の総括会見を開き、Ｊ１～Ｊ３のリーグ戦、ルヴァン・カップなどを含めた年間総入場者数が初めて１１００万人を超え、１１４０万１６４９人だったと報告した


京都精華など２回戦へ　全国高校バスケット（時事通信）◆バスケットボールの全国高校選手権は２３日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザなどで開幕して男女の１回戦が行われ、女子は全国高校総体８強の京都精華（京都）、精華女（福岡）などが２回戦に進んだ　男子は東山（京都）、福岡大大濠（福岡）などが勝ち上がった　（時事ドットコム）

村田、ミドル級王座防衛＝寺地Ｖ７、八重樫は王座奪えず－ボクシング世界戦（時事通信）🥊
◆ボクシングの世界タイトルマッチ３試合が２３日、横浜アリーナで行われ、世界ボクシング協会（ＷＢＡ）ミドル級チャンピオンの村田諒太（帝拳）は、同級８位のスティーブン・バトラー（カナダ）を５回２分４５秒ＴＫＯで退け、７月に奪還した王座の初防衛に成功した
◆世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）ライトフライ級王者の寺地拳四朗（ＢＭＢ）は同級１２位のランディ・ペタルコリン（フィリピン）を４回１分８秒ＴＫＯで下し、７度目の防衛に成功した　元世界３階級王者の八重樫東（大橋）は、国際ボクシング連盟（ＩＢＦ）フライ級王者のモルティ・ムザラネ（南アフリカ）に９回２分５４秒ＴＫＯで敗れ、王座奪取はならなかった

菊池純が総合連覇＝男子は渡辺－全日本ショートトラック（時事通信）
◆スピードスケート・ショートトラックの全日本選手権最終日は２３日、長野・帝産アイススケートトレーニングセンターで男女各２種目が行われ、女子は菊池純礼（富士急）が初優勝した前回に続く連覇、男子は渡辺啓太（阪南大職）が３大会ぶり２度目の総合優勝を果たした
◆菊池純は３０００メートルで１位、１０００メートルで２位となり、前日３位から逆転した。２位は神長汐音（全日空商事）、３位は平井亜実（中京大）　渡辺は１０００メートルで１位、３０００メートルで２位となり、前日からのトップを守った　２位は宮田将吾（大阪・大商大高）、３位は横山大希（トヨタ自動車）だった

レーベンズが第１シード＝ＮＦＬ（時事通信）
◆米ナショナル・フットボール・リーグ（ＮＦＬ）は２２日、第１６週の１２試合が行われ、レーベンズがブラウンズに３１－１５で快勝して１１連勝とし、１３勝２敗でプレーオフでのアメリカン・カンファレンス第１シードを決めた　ともに７勝７敗でぶつかったナショナル・カンファレンス東地区の首位対決はイーグルスがカウボーイズを１７－９で下し、地区優勝に王手をかけた

トーマス、パス捕球新記録＝ＮＦＬ（時事通信）◆米ナショナル・フットボール・リーグ（ＮＦＬ）セインツのＷＲマイケル・トーマスが２２日、テネシー州ナッシュビルで行われたタイタンズ戦で１２度パスを捕球して今季の通算パス捕球回数を１４５とし、２００２年にマービン・ハリソン（コルツ）がマークした１４３のシーズン最多記録を更新した

ウィザーズは地区４位＝ＮＢＡ（時事通信）
◆米プロバスケットボール協会（ＮＢＡ）は２２日に第９週が終了した　東カンファレンス南東地区で八村塁が負傷欠場中のウィザーズは８勝２０敗で４位　トップのヒートとは１２．５ゲーム差となった　大西洋地区では首位セルティックスと２位ラプターズがゲーム差なし　中地区ではバックスが２位ペーサーズに６．５差をつけて独走している
◆西カンファレンスでは南西地区で渡辺雄太が２ウェー契約を結ぶグリズリーズが１１勝１９敗で、首位ロケッツに９．５差の４位　北西地区では２０勝８敗のナゲッツ、太平洋地区では２４勝６敗のレーカーズが首位を守った

米バスケ、ハッスル渡辺は８得点　ＮＢＡスカウトらの前で試合（共同通信）◆米プロバスケットボールＮＢＡ下部Ｇリーグで、ＮＢＡスカウトらの前で試合をする「ショーケース」が２２日、ネバダ州ラスベガスで最終日を迎え、グリズリーズとツーウエー契約を結ぶハッスルの渡辺雄太はハード戦に３４分２２秒出場し、８得点、５アシスト、３リバウンドだった　試合は１１３－１２５で敗れた

ブルースなどが首位　ＮＨＬ（時事通信）
◆北米アイスホッケーリーグ（ＮＨＬ）は２２日、第１２週が終了し、東カンファレンス大都市圏はキャピタルズが勝ち点５７でアイランダーズに８差、大西洋地区はブルーインズが勝ち点５１でメープルリーフスに９差をつけて、それぞれ首位を走っている
◆西カンファレンスの中地区は昨季王者ブルースが勝ち点５２でトップ、５差でアバランチが追う。太平洋地区ではコヨーテスとゴールデンナイツが勝ち点４６で並び、２差でオイラーズ　（時事ドットコム）