「ワッツ・アップ?(調子どう?)ぐらいは言いたい」と意気込んでいたオバマ大統領との初対面。試合前のクラブハウスで実現したその瞬間、イチローの興奮は最高潮に達したらしい。
「ビッグファンだって言われて驚きました。知っていただいていることが驚きだったんですけど、そんなことまで付けていただき感動しました」
ざっくばらんなあいさつをするはずが、出た言葉は「NICE TO MEET YOU,SIR(お会いできて光栄です)」という最上級の尊敬語。「とてもとてもそんな(ざっくばらんな)雰囲気じゃない。僕を雰囲気で封じ込めたわけですから、ただ者じゃない。圧倒された」と苦笑した。
念願のサイン・ボールもゲットした。ペンを走らせる大統領の前で待つイチローが大はしゃぎ。「威圧感だけでなく、柔らかい感じも持つ。すごく魅力的な人。『人』って言っちゃだめだ、『方』って言わなきゃ」完全に“オバマ・ワールド”に魅了されていた。
また、歴史をつくってしまった 9年連続出場だし
「ビッグファンだって言われて驚きました。知っていただいていることが驚きだったんですけど、そんなことまで付けていただき感動しました」
ざっくばらんなあいさつをするはずが、出た言葉は「NICE TO MEET YOU,SIR(お会いできて光栄です)」という最上級の尊敬語。「とてもとてもそんな(ざっくばらんな)雰囲気じゃない。僕を雰囲気で封じ込めたわけですから、ただ者じゃない。圧倒された」と苦笑した。
念願のサイン・ボールもゲットした。ペンを走らせる大統領の前で待つイチローが大はしゃぎ。「威圧感だけでなく、柔らかい感じも持つ。すごく魅力的な人。『人』って言っちゃだめだ、『方』って言わなきゃ」完全に“オバマ・ワールド”に魅了されていた。
また、歴史をつくってしまった 9年連続出場だし