2022年4月29日、115回目のご生誕日、中原中也氏生誕祭2022「空の下の朗読会」に一般参加させていただきました。
数年振りに参加させていただいたのですが、雨天の為、初めての屋内会場。
お世話になった皆様方にご挨拶をさせていただき、
記念館前庭にある、天空に聳えるカイズカイブキの凛々しい姿も、久しぶりに目にする事が出来ました。
「空の下の朗読会」第1部は、中也賞受賞詩人の皆様方の朗読から始まり、ご参加の皆様方、それぞれ思い思いの作品を朗読をされていらっしゃいました。
私共は、ギター伴奏の音楽と暗唱のユニットで、「少年時」(山羊の歌)を朗読させていただきました。
第2部のゲストミュージシャンの二階堂和美さんの素晴らしいライブを拝見し、とても素敵な時間をいただきました。
(当日の個人的感想詳細については、─「言葉」の力、「声」の力、「音楽」の力─というサブタイトルで文章をまとめつつあります。)
思えば、「空の下の朗読会」に交差転プロジェクトとして初めて参加させていただいてから、15年余。たくさんの皆様方にお世話になりました。本当にどうもありがとうございます。
朗読(暗唱)×演劇(パフォーマンス、ダンス含む)×音楽(即興含む)×時には美術(アート)、それぞれのジャンルを超えてより良き方向に、プラスに転化・交錯するスタイルは、(交差して、転ずる)交差転の持ち味だと考えます。
これからも、初心を忘れず、日々精進して参りたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
【交差転プロジェクト・広島】中原中也氏生誕祭2022 空の下の朗読会