頚椎椎間板ヘルニアの「顕微鏡下頚椎前方固定術」という手術を受けて丸5年。本日またまた定期検診を受けてきた。
この術後検診は、まいどまいどお茶目な感じで受診して来たのだが、今回はちょいとブルーな面持ちで臨んだ。そのココロは9月の始め頃から今まで何ともなかった箇所、即ち右首筋から肩口にかけて間欠的に強い痺れが走るようになり、しかもその痺れが日増しに強くなってきたってえんだから、さあ大変。もし、病状が亢進してるのだとしたら今度は首を後ろから開く大手術。「母ちゃん、死ぐのやだあ‼」と泣きながら走って逃だしたくなるのは必定であろう。
さてさて、おっかなびっくりの問診はつぎのとおり。
お「先生、最近、右肩痺れるようになっちゃったんですぅ、しりつせなあかんですやろか?」
先「おやかた、最近メガネ合ってないとか感じてません?」
お「あー、モニターが見づらくて、メガネ上げたり下げたり、顎を上げたり下げたりしてますけんども。」
先「それですよ、顎を上げる姿勢の時に頸椎の3番目と4番目の間隔が狭くなって首から腕方面に出ている神経を圧迫してるんです。典型的なヘルニアの症状ですな。日常生活では絶えず顎を引いた姿勢でいてくださいね。枕も高くしたほうがいいでしょう、ってか、まずメガネ、作り直すのが吉。」
ってことでメガネを作り直す事は勿論だが、念のため明日MRI検査を受けることとなりつつ、若干ほっとしつつ大学病院を後にして八王子方面に去った。
おまけ:大きい牧場風景
いつまでも元気で素敵なおやかたさんでいて下さいヽ(=´▽`=)ノ
~1ファンより~
毎度このコーナーになると必ず現れて、優しいお気遣い、痛み入りますです。
さてさて、MRIは大学病院とは別の専門の画像診断センターで撮ったので、その結果は来年1月の検診時までおあずけです。姿勢さえ正していれば痺れの来る度合いも少ないので、まあ、そうたいしたことではなかったのかも。
それよりも昨年脳外科でMRIを撮った時に終了後20分ぐらいあのトンネルの中に放置され、閉所恐怖症気味になったのですが、今回、そのトラウマで初めの5分程は「出られなくなったらどうしよう」という恐怖感から暴れそうになりました。おっちゃんは炭鉱で2か月は暮らせないなあ・・・