オール電化工事

山木電機商会がお宅の光熱費削減の手助けをします。「オール電化工事」の日々の営業内容を紹介。

オール電化工事(2日目)

2009-10-28 | Weblog
先日制作した屋外分電盤を使用しオール電化工事を始めました。町家で奥行きが長く、屋内を配線すると露出配線になるので外観が悪くなるため屋外を配線しました。隣接する家の間に用水が流れているので用水の上部を電線管で配線しました。




電力積算メーターが現在玄関ポーチに取付けてあり外観が悪いので移設することにしました。
 

幹線のすべてを電線管工事にしました。




屋外に施工した電灯分電盤。




引き込み受け点も移設するために、引き込みアングルを特殊な物に加工しました。


この後は深夜機器の二次側配線、IHクッキングヒーターの配線工事になります。

屋外分電盤制作

2009-10-24 | Weblog
仕事が混んでてしばらくブログを書くことが出来ませんでした。
昨日、オール電化工事の準備で屋外分電盤の制作に約一日をかけました。
昨年からオール電化に関心のあったお客様から「エコキュート」「IHクッキングヒーター」「蓄熱式電気暖房器」の注文を頂き工事の準備にかかりました。
まずは「エコキュート導入補助金」申請用書類を作成し、「日本エレクトロヒートセンター」宛てに郵送し、現場を拝見させていただき設計に入り施主様に説明し工事内容の了解を頂き工事の準備にかかりました。
まずは、現場施工に入る前に屋外で使用する分電盤の制作から始めました。






週明けから現場に入りたいと予定しています。

エコキュートの施工

2009-10-04 | Weblog
今年の2月に蓄熱式電気暖房器を設置させていただいたA様邸、最近お湯に錆び色が混じってくるとの相談を受け現在御使用の電気温水器を点検、このお宅では水道ではなく井戸水を使っておられ、缶体内にミズアカや錆が多く残って時々水圧の強弱によって水栓から出るのではないかと話していたところ電気温水器を18年くらい使用されておられA様からもう給湯器を交換したいと言われ、給湯器の選択にエコキュートにしたいとのこと、このお宅では井戸水を使用されておりエコキュートには一般に不向きな給湯器で何処のメーカでも機器の保証に問題があり、「ダイキン」「ハウステック」の2社が井戸水の水質検査のあと良否が出ます。
このお宅では「ハウステック」からOKがでて、機種の選択に入りました現在浴槽に落とし込むだけの給湯専用の温水器だったので、便利なフルオート(自動湯張り・保温・追いだき機能)をお奨めしました。
補助金の申込みをし、受理され工事に取り掛かる日が来ました。

既設給湯器(電気温水器)


撤去した電気温水器


エコキュートの貯湯タンクの搬入


自動排水ユニットの取り付け(井戸水を使用する為)


貯湯タンクの配管つなぎ込み作業


ヒートポンプユニットの据付


浴槽の循環金具、循環ホースの施工のため浴槽の裏の壁面の開口作業


浴槽に循環金具を取付けるための開口作業


循環金具の取り付け


循環金具の取付け完了



















循環ホースの配管



アルミパネルで壁面開口部をふさぐ


浴室リモコンの取り付け




作業は1.5日かかりました。

石油給湯器の仮取り付け

2009-10-04 | Weblog
B様邸の石油給湯器が給湯タンク部分に穴が開き水漏れし、給湯機器を交換することになり「エコキュート」に交換することになり、同時にガスコンロを「IHクッキングヒーター」に暖房を「蓄熱式電気暖房」にすることになり、電気工事等も大掛かりになるのでそれまでの間仮の石油給湯器を使用していただくことになり、仮設工事を行いました。その後エコキュートの補助金申請のはがきを書いていただきました。