働き続けるためにもトレンドに注目!

技術の発展が速いIT業界は業界の動向に目を光らせる必要あり!

業界の動向やトレンドを熟知すべき理由

2022-12-15 03:38:48 | エンジニア

IT技術の発展は非常に速いので、その変化についていくためには、業界の動向について常に把握しておく必要があります。
IT業界はこれまで、データベースメディアの時代から、個人の情報発信の時代へと変化し、またスマートフォンやスマホアプリの登場によって求められる知識やスキルも変わってきました。
さらに、2020年には、世界的なコロナ禍の影響で、リモートワークを採用する企業も増え、これまで以上に社会のデジタル化が進みました。

IT業界は発展も変化も激しく、今後はさらに高度なスキルや豊富な知識が求められます。
そのため、IT業界で活躍を続けるためには、動向に合ったスキルや知識を身につけていかなければなりません。
IT業界で働き続けるには、業界のトレンドについても熟知する必要があるでしょう。

現在、IT業界でトレンドとなっているのは、SAPをはじめとするERPや、AI、ビッグデータ、5Gの実装、DX、IOTなどです。
生活に関係したトレンドとしては、NFTやスマートシティ、スマートハウス、スマートホームなどがあります。
こうしたトレンドに精通することで、現在、市場で求められているスキルを見極めて、それを身につけ、自分の市場価値を高めていくことができます。

IT人材は不足しているとはいえ、業界の動向やトレンドに敏感でないエンジニアは活躍の場が限られるか淘汰されてしまいます。それで、IT業界で第一線で働くことを目指しているなら、動向やトレンドにいつも敏感でありましょう。


トレンドの一つであるSAPコンサルタントになろう

2022-11-21 03:38:48 | SAP

IT業界の中でトレンドの一つとなっているERP。
そのなかでもニーズが高いのがSAPです。
SAPとは、ドイツに本社のあるソフトウェア会社に名前です。
そしてこの会社が開発したERPパッケージソフトの商品名もSAPと名付けられています。
SAPは2019年の時点で、世界の26,000社以上の企業で活用されており、日本法人は1992年に設立され、現在日本の49%の企業が導入しています。
このSAP専門に、導入のサポートをしたり、アドバイスを行うのが、SAPコンサルタントです。

SAPコンサルタントはSAPに精通している必要がありますが、SAPに開発経験があっても、他の領域では応用するのが難しいので、SAPを学ぶ人は少なく、SAPコンサルタントも人材が不足しています。
今後も人材不足は続くと予想されるため、SAPコンサルタントは需要が高い職種と言えます。
希少な人材なので、SAPコンサルタントを目指せば、キャリアパスを考えやすかったり、好待遇で働けるというメリットもあります。

SAPコンサルタントになるには、SAP社のSAP認定コンサルタントの資格試験を受験する必要があります。
資格試験には、アソシエイト認定資格、スペシャリスト認定資格、プロフェッショナル認定資格があります。
試験を受けるためには、まずSAP公式サイトから受験チケットを購入し、取得したい資格の試験予約をします。
カメラとマイクをオンにして、自宅や会社の会議室などで受験できますが、試験の際には試験監督と英語でコミュニケーションを取る必要があります。

SAPコンサルタントは将来フリーランスとしても働ける職種です。
会社に縛られることなく、自由に働きたい人にもSAPコンサルタントはおすすめできるでしょう。
SAPコンサルタントの独立についてはコチラをご参照ください。