子どもたちに読んであげてください!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
よい子のみなさん、夏楽しんでますか?
さて、8月9日の今日、よい子のみなさんにぜひ聞いてもらいたいお話があります。
お父さん、お母さんからいただいた大切なみなさんの命がこれからもずっと光輝くために。
さて、75年前 きみたちのおじいさま、おばあさまがまだ産まれていなかったり、小さかった頃、私たちが住んでいる長崎の空でとても大きい大きい爆弾が爆発しました。これを原子爆弾といいます。
これはとてもこわい爆弾で、あなた方がまだ数えることのできないほど大勢の人々があっという間に命を落としてしまいました。
その中には、かわいい赤ちゃんやお父さん、お母さん、おじいさま、おばあさまもいました。
その後も原子爆弾のせいで病気になり、なくなったり苦しんでいる人々がたくさんいらしゃいます。
なくなった人は、その誰もが生きたかったはずです。
病気になった人は、元気な体にもどりたかったはずです。
きっと苦しかったでしょうね。あなた方のように夏を家族で楽しみたかったでしょうね。
もうこんな悲しいことがくり返されてはいけません。
戦争も、原子爆弾も。
でも、今でも世界のどこかで人々はまだ戦争をしていて、爆弾も落とされています。
そして、赤ちゃんや子どもや、そのお父さんお母さん、おじいさんやおばあさんが亡くなっているのです。
なんとこわいことでしょう。
祐介先生からよい子のみなさんへお願いがあります。
忘れてはならない日の今日、今一度命の大切さについて家族のみなさんと一緒に考えてみましょう。
・なぜ戦争が起きるのか?
・なぜ原子爆弾が落とされたのか?
・なぜ今も世界のどこかで戦争が起きて、多くの人たちが命をおとされなければならないのか?
いっぱいお勉強して、大切なあなた方や家族の命を自分たちで守るための知恵と勇気をぜひ手に入れてください。
戦争や原子爆弾でなくなった人々は天国でそれを願っています。