8月9日 よい子へのメッセージ

2020年08月09日 | 日記

子どもたちに読んであげてください!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

よい子のみなさん、夏楽しんでますか?

さて、8月9日の今日、よい子のみなさんにぜひ聞いてもらいたいお話があります。

お父さん、お母さんからいただいた大切なみなさんの命がこれからもずっと光輝くために。

さて、75年前 きみたちのおじいさま、おばあさまがまだ産まれていなかったり、小さかった頃、私たちが住んでいる長崎の空でとても大きい大きい爆弾が爆発しました。これを原子爆弾といいます。

これはとてもこわい爆弾で、あなた方がまだ数えることのできないほど大勢の人々があっという間に命を落としてしまいました。

その中には、かわいい赤ちゃんやお父さん、お母さん、おじいさま、おばあさまもいました。

その後も原子爆弾のせいで病気になり、なくなったり苦しんでいる人々がたくさんいらしゃいます。

なくなった人は、その誰もが生きたかったはずです。

病気になった人は、元気な体にもどりたかったはずです。

きっと苦しかったでしょうね。あなた方のように夏を家族で楽しみたかったでしょうね。

もうこんな悲しいことがくり返されてはいけません。

戦争も、原子爆弾も。

でも、今でも世界のどこかで人々はまだ戦争をしていて、爆弾も落とされています。

そして、赤ちゃんや子どもや、そのお父さんお母さん、おじいさんやおばあさんが亡くなっているのです。

なんとこわいことでしょう。

祐介先生からよい子のみなさんへお願いがあります。

忘れてはならない日の今日、今一度命の大切さについて家族のみなさんと一緒に考えてみましょう。

・なぜ戦争が起きるのか?

・なぜ原子爆弾が落とされたのか?

・なぜ今も世界のどこかで戦争が起きて、多くの人たちが命をおとされなければならないのか?

いっぱいお勉強して、大切なあなた方や家族の命を自分たちで守るための知恵と勇気をぜひ手に入れてください。

戦争や原子爆弾でなくなった人々は天国でそれを願っています。

 

 


創造の世界

2020年05月14日 | 日記

子どもの時夢中になった遊びがだれでもいくつかある。

そのどれをとっても、大人がみるとくだらないものだったに違いない。

しかし、その当時の自分にとっては、おもしろくてしかたなかったように思う。

いつの間にか大人になった私は、時として夢中になって遊んでいる子どもを嗜めたり叱ったりする時がある。

「危ない!」 「 汚い!」

多々にして子どもの想像力は、その危く汚くくだらないように見える経験から生まれるものだ。

たしなめることもある。叱ることも。

でも、創造の世界の楽しさを忘れないようにしよう。


本日より保育再開

2020年05月11日 | 日記

 5月11日より 3日間時間を短縮してであはりますが、子どもたちの園生活が再スタートしました。

長い休みの後で子どもたちの心にも戸惑いが見られ、泣く子も少なくありませんが、徐々に、しかし確実によい子心に安心と楽しみをプレゼントしてまいります!!

県内の感染者も17人に留まっており、各方面で自粛ムードがゆるんでいますが、むしろこれからが一人一人の良識と人に対する思いやり、我慢する勇気が問われる時です。

ウィルスに対する戒心を解かず、自分ができることをいつでもどこでもやっていきましょう!

今後も事態に予断は許されません。状況を精査し、行政や専門家のご意見を聞きながら、園運営を行なってまいります!!

子どもたちの健康を守るために止むを得ず、行事・保育に関して変更や中止をいたす場合があることもご了承ください。

今後も決して警戒の手綱を緩めることはありませんが、深刻になることなく、真剣に、しかし笑顔を絶やさず子どもたちの心身の健康を守りながら、楽しいことをたくさん提供してまいります!!

まずは保育再開のごあいさつを


カレーライス会についてのお知らせ

2020年04月08日 | 日記

6月13日(土)に予定されていた1年生対象のカレーライス会ですが

新型コロナウィルス感染拡大防止のため延期することが決定いたしました。

いつになるかは分かりませんが、このコロナウィルスが落ち着き、子どもたちを安全に迎え入れることができるようになった時に改めてご案内させていただきます。

楽しみにされていたかとは思いますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

↓↓ゆうすけ先生から子どもたちへのメッセージです↓↓

動画は...コチラ

 

 

 


平成29年 おゆうぎ会

2018年01月04日 | 日記

自分が特別な存在だと思っている子どもなんて一人もいません。

 

自分こそが英雄だなんて肩を怒らせている子ども子どももおりません。

 

かけっこで一番になっても、華麗に踊りが踊れたとしても、自分が特別だなんて思っていません。

むしろ共に懸命に頑張った友を、仲間をしっかりと認めていて彼らに心からの敬意を抱いています。

そして頑張った自分もちょっぴり誉めたりもしています。

 

かけっこで一番になれなかった子、踊りの最中に振りを間違えた子は、その時はとても悔しがったり時にはいじけたりすることもあるけれど

何よりもすてきなことは、一番になった子、上手に踊れた子を決して貶めたりする事なく心からの拍手を送ることができているということ。

 

そして、いずれ晴々な気持ちで未来へ向けて再スタートできます。

なぜなら、振り向けば自分のことを誰よりも大切に思ってくださる、応援してくださるご家族がいらっしゃるから。

前向けば共に頑張りいつも励ましてくれる友がいるから。

 

だから子どもたちの明日、明後日、しあさっては必ず新しい未来がやってきます。

 

そんな彼らを見ていると、私からするとやっぱりみんなは「英雄」で、一人一人が「特別」なんだって思うんです。

 

 

 

~ 平成29年12月9日  矢上幼稚園おゆうぎ会  園長挨拶より ~  

                                                                                                      祐介