今回、俺が猛暑の中しまなみ街道を自転車で渡る原動力となったもの、それは終着地点今治で名物のB級グルメ焼豚玉子飯を食うこと。
焼豚玉子飯とは白飯の上に焼き豚を敷き詰め、そこに甘辛いタレをかけた上に半熟の目玉焼きをトッピングした丼のこと。
数ある現地未食B級グルメの中でも俺が最も気になっていた一品といっていい。
入店~生中一杯~ニラレバ炒めでもう一杯~焼豚玉子飯、こんなプランをペダルを漕ぎながら考えた。
その強い思いがどんなエナジードリンクよりも効いた。
最高に旨いビールを飲みたかったので、途中から水分補給を止めた。
危険な行為ではあるが、俺の食に対する情熱がそうさせる。
結果、今年で一番旨い生ビールが飲めた。
白楽天という焼豚玉子飯発祥の中華レストランではニラレバ炒めがメニューにないというアクシデントがあったものの、焼豚玉子飯大盛りと唐揚げのセットで十二分に満足できた。
何も考えずに頼んだ大盛りが凄まじい量だったのには一瞬面食らったが、普段から二郎系のラーメンで鍛えているので難なく完食できた。
日本全国の美味しいものを実際にその土地で食べる、という俺の夢がこれまたで一つ叶った。
またいつか今治チャレンジしたいものだ。
いや、今度は途中の島でもっとのんびりしてシュノーケリングなど楽しんでみたい。
今回は荷物になるからと持たずに行ったのだが、瀬戸内の島々でエメラルドブルーの海を見たときはかなり後悔した。
ちなみに、次に現地で食べてみたいものの筆頭は島根のどんちっちアジだ。