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sm110.com管理人の日常雑記

sm110.com管理人のSM調教プレイとは全く関係ない日常雑記

愛すべき店

2019-01-16 09:47:05 | 日記


以下、俺が愛してやまない店の料理を思い付くままに挙げてみた。

・朱華園(尾道)/尾道ラーメン
・八海山(高槻)/煮干しそば
・みよし(京都)/長浜ラーメン
・大阪トンテキ(梅田等)/トンテキ定食+各種トッピング
・洋食とんはる(梅田)/ジャンボハンバーグセット
・インディアンカレー(梅田等)/カレー
・だるま(新世界等)/串かつ
・市場寿司(梅田等)/握り寿司
・まこちゃん(新橋)/焼きトン
・グリルマルヨシ(梅田)/ナポリタン
・林屋酢店(淡路島)/太巻き
・双竜居(天満)/麻婆豆腐定食
・長田本庄軒(神戸)/オム焼きそば定食
・丸玉食道(元町)/豚足
・タンカフェ(神戸)/フォー
・スマートコーヒー(京都)/デミオムライス
・天富(北新地)/上天丼
・天周(祇園)/あなご天丼
・グリルはり重(心斎橋)/グラタン
・グリル梵(新世界)/ビフカツサンド
・焼き肉吉田(鶴橋)/脂つきテッチャン
・ダイキ麺(梅田)/台湾まぜそば
・○○○/カツ丼(家のすぐ近所なので秘密)...
・○○○/春巻き(家のすぐ近所なので秘密)...
・○○○/カレーラーメン(家のすぐ近所なので秘密)...
・○○○/厚切り牛たん焼き(家のすぐ近所なので秘密)...

今年もこれらの店には何度も足を運ぶだろう。

愛してやまない店の料理があると、その数だけ人生が少し幸せになる。

上記の店々は総じて安いので、料亭でも行かないと満足できない人種に比べて俺はずいぶん特をしている。

要するに、幸せ偏差値が低い人間は人生得だ。

ただし俺の場合、愛すべき一皿が多過ぎて、これらをローテーションしているだけで十分満足し、新規開拓が一向に進まない。

これら店は折々に個別解説していこうと思う。


個別解説:朱華園の尾道ラーメン

尾道へ行ってラーメンを食べるならガイド本や食べログ等のチェックは全く無用だ。

ただただ朱華園へ向かえば良い。

他にもつたふじ等有名な店もあるけれど、朱華園の味はもう飽きた、くらいのレベルになって始めて他の行けばいい。

それくらいに朱華園のラーメンは群を抜いて美味しい。

これは尾道ラーメンの中で美味しいと言っているのではない。

俺が今まで食べたラーメンの中で間違いなく五本の指に入る、それくらいに美味しいと言っている。

何より特徴的なのは瀬戸内の魚を使った極上スープと味の付いた巨きな背脂だ。

まさに唯一無二の一杯。

それでいて安い。

週末は行列必至だが、回転が速いので列の長さにビビる必要はない。

朱華園は広島市内へ行く機会があるなら途中下車してでも食べる価値がある。

文句なしのオススメ。



美食三昧

2019-01-10 03:04:57 | 日記


年末の北陸で美食三昧しながら思ったことがある。

カニや寒ブリはたまに食えばそれで十分だが、どうも俺は中華や洋食は三日食わぬと恋しくなるようだ。

北陸二日目の夜、福井片町にあるまるさん屋で越前カニの刺身やとらふぐのてっさなどを食べながら俺が考えていたのは、

「ああ、餃子と豚足が食べたい...」

これでは美味を重ねても素材と財布の無駄なので、席を立って秋吉に向かった。

シロ、純鶏、ピートロ、豚足を食べながら、ああ、俺にはやっぱりこっちやな...。

美味や美食はたまにやるからいい。

改めてそう痛感した。

毎晩六本木で美味と美女に囲まれている連中を特に羨ましいとは思わない。

平日は懸命に働いて家飯を十分に楽しむ。

週末に性欲を解放し、餃子とビール。

たまに美味、たまに女、たまに旅行。

何事もほどほど。

どうやらこれが俺の幸せの形であるようだ。

そして、俺は既に長い間そのような境遇にいる。

親父に孫の顔を見せてやれていないのは申し訳ないとして、独り身であることに全く寂しさを感じていない。

むしろ、その自由を長年謳歌してきた。

今年も相変わらずの幸せな一年といったところか。

感謝しかない。


今年もよろしく

2018-12-31 16:15:01 | 日記

新年明けましておめでとう。

俺は13連休の真っ最中であるとも言えるし、今日の元日のみが唯一の休みであるとも言える。

前者は俺の仮の姿であり、後者は本業だ。

さて、普段食の話ばかりなので、新年一回目くらいは真面目な話をしよう。

幸せについて少し語りたい。

人は皆、幸せを求めながら日々暮らしている。

しかしながら、青い鳥の話ではないが、幸せはまさに今そこにあると言いたい。

今、既に幸せなのだ。

貯金はゼロの肉体労働者、収入は全て生活費に綺麗に消える。

彼の雇い主は豪邸で美食しつつも、労働者の旺盛な食欲が羨ましく、毎晩不眠で眠れない。

やっと決まった派遣の仕事に自転車で息を弾ませて向かう若者。

その十年後にはうんざりした気分でベンツを運転しながら自分のオフィスに向かっている。

足るを知るのではない。

幸せであることに気付くのだ。

そうすれば日々、更に豊かになる。

今年もよろしく。


せいこ蟹

2018-12-24 02:42:06 | 日記

昨年末、毎年恒例の北陸旅行において漁港で水揚げされたばかりの最高級越前蟹を食べた。

「ああ、これからは一年の褒美に毎年この蟹を食べよう...」

そう思ったものだ。

しかし、あれから一年が過ぎようとして俺の心境は大いに変化している。

漁港で食べる蟹も、デパ地下の蟹も、その値段程の差がないと知ったからだ。

これも大枚はたいた授業料があったればこそ。

更には、デパ地下で一杯5,000円の蟹を食べるのであれば、一杯500円程度で売っているせいこ蟹(せこ蟹、勢子蟹、雌の松葉蟹)を10回食べる方が俺は好きだということに今更ながら気が付いた。

これについては親父も同意見である。

せいこ蟹は小さい体ながら自分で捌きながら食べると雄蟹に劣らない程の美味と満足感がある。

ただし、あらかじめ食べやすいように捌かれたせいこ蟹ではダメだ。

せいこ蟹未食の人はぜひ一から食べてみてほしい。

甲良酒も十分に楽しめる。

近所のスーパーで500円以下で売っているはずだ。

とても500円とは思えない美味と満足感は今の時期にせいぜい食べないともったいない。

というわけで、今年は既にせいこ蟹を五杯ほど食べて蟹に対する欲求は完全に消えている。

今年の北陸旅行は寒ブリや鮨がメインやな。


本日が今年最後の更新となる。

今年一年どうもありがとう。

また来年もよろしく。


旅館の朝飯

2018-12-20 02:43:05 | 日記

旅館の醍醐味は一風呂浴びた後の夕食にある。

長年そう思ってきたし、今でもそれは間違いではないと思う。

けれども、真の楽しみは朝食にこそある、最近そのようなことをしみじと思う。

俺の旅館の朝は極めて早い。

というのも、日の出の小一時間ほど前に起き、辺りがまだ薄暗い中、空気がきりっと締まった自然の中の散歩を楽しむ。

日の出を迎える場所を決めたら柔軟体操及び瞑そう。

日の出を拝んだら宿に戻って朝風呂約一時間、そして朝食。

朝食では間髪入れずにビールを頼み、湯豆腐、佃煮、焼き魚等々酒の肴になりそうなおかずでちびちびやる。

瓶2本は飲むな。

山や海の旅館は基本的に一人で行くので、家族連れやカップルから見ればアル中男の一人旅に見えるかもしれない。

ただし、俺から言わせれば旅館の朝飯にビールがない方がおかしい。

ここはあくまでビールであって、日本酒ではない。

こういう飲み方をしていると最後には飯、味噌汁、生玉子、海苔、梅干しが余る。

海苔や梅干しを漬け物代わりに玉子飯一杯、味噌汁をぶっかけた飯を一杯。

これで足りなければご飯と味噌汁をお代わりして更に腹を満たす。

後はチェックアウトギリギリまで寝る。

この一連の時間がとても好きだ。

夕食は前座、そんな境地に達しつつある。

俺が一番よく行く旅館は京都奥座敷の大原山荘

朝食が一定レベルを満たしており、ご飯及び自家製田舎味噌で作った味噌汁がお代わり自由、かつ近く、安く、自然を満喫できるのがいい。

普段使いの温泉旅館としておすすめしたい。