私の記憶と感性 そして 下書きのない日記 №52

多可が50 去れども半世紀の人生で この三百六十五段の湯けむり漂う
町に来てからの記憶と感性です

遠近法       二本の 線路と 田舎の 無人駅 の ・・・

2014-08-02 14:57:15 | 日記

  夢を 子供の頃から良く魅る私です

  遠近法はパ-ス法とも呼ばれ絵画やデザインの中で使われる技法の一つです
  風景画などを描く時に近い物が大きく遠い物は徐々に小さく描き立体感を
  出したり出来る描き方で二本の線路や道路が遠くに成れば細く見える目の
  錯覚で最後はお互いに交わり一つのまとまり点に成るのではないかと
  私は 考え他のでしたが手を繋ぎ分岐点すらまで到着しなかった二人でしょうかね

  s10683726@ybb.ne.jp

 

 

★ 卑怯者        明日 を 魅送る 逃げる ・・・

2014-08-02 14:26:01 | 日記

今は 違うのかも知れない過ぎ行くままに日々は時を刻み途切れている
二本の線路を身つめ逃げない様にしている私です

★この作品は観覧人数二位に成りました 有り難う御座います

 s10683726@ybb.ne.jp







 

★ 雑踏        憧れ と 心の 疲れ そして ・・・  

2014-08-02 13:30:22 | 日記

大都会の眩し過ぎる灯りと雑踏に負ける訳には逝かなかった私が居ましたかね

気が尽けば冷や汗を欠きやせ我慢をして意地を噛み明星と地位を私一代で築き上げた
あの頃と巨大な現実の皿に自分自身を追い込み俺は東京で名を上げて遣るぞ関東に家の
会社ありと言わせて遣る この間々では必ず今は目に魅えない力に潰されるに違いない
だから もっと勉強と場数、知識を人一倍に身とこの腐れ頭に叩き込み会社を建設的に
代えて行かなくては成らない何て あの通勤特急総武本線銚子行きの車窓は私に問い
翔けていた荒川の東京と千葉の県境が仕事を忘れ二本目のワンカップが無くなる頃だつた
千葉の夜景でしたかね

★この作品は観覧人数三位に成りました 有り難う御座いました

 s10683726@ybb.ne.jp

 

★ 百八の鐘     句切り 願い 反省 そして 想い は ・・・

2014-08-02 12:55:19 | 日記

          毎年 除夜の鐘に託され去年から今年に心の中で両手を逢わせる願いですかね

          百八の煩悩(ボンノウ)気持ちと感情を持つ日本人ならではの一年に一回の風習と音色に心を
          寄せる年越し蕎麦の有り難味と句切り そして 新年の代一歩だと私は想い毎年
          行き付けの居酒屋で蕎麦を あり難く祝いさせて貰っています
          あなたへの想いとは 人それぞれだとの願いで有り 心の中は間だ
          この三百六十五段の町には話せる相手は現れませんね
          これが 私の欲望であり 煩悩の中の一つに入る気持ちと感情でしょうか

          ★この作品は観覧人数一位に成りました 有り難う御座いました

           s10683726@ybb.ne.jp

吾亦紅        私か゛ 母親 を 語る 視覚 は ・・・ 

2014-08-02 11:28:51 | 日記

在りませんが唯(タダ)唯と・・・

マッチを擦れば おろしが吹いて
線香がやけに つき難(ニク)い
さらさら揺れる 吾亦紅
ふと あなたの 吐息のようで・・・
盆の休みに 帰れなかった
俺の杜撰(ズサン)さ 嘆(ナゲ)いているか
あなたに あなたに 謝(アヤマ)りたくて
仕事に名を借りた ご無沙汰
あなたに あなたに 謝りたくて
山裾の秋 ひとり逢いに来た
ただ あなたに 謝りたくて

小さな町に 嫁いで生きて
ここしか知らない 人だった・・・
それでも母を 生き切った
俺、あなたが 羨ましいよ・・・
今はいとこが 住んでいる家に
昔みたいに 灯りがともる
あなたは 家族も遠く
気強く寂しさを 堪えた
あなたの あなたの 見せない疵(キズ)が
身に沁みて行く やっと手が届く
ばか野郎と なじってくれよ

親のことなど 気遣う暇(ヒマ)に
後で恥じない 自分を生きろ
あなたの あなたの 形見の言葉
護れた試しさえ ないけど
あなたに あなたに えばってみたい
今月で俺 離婚するんだよ
そう、はじめて 自分を生きる

あなたに あなたに 見ていて欲しい
髪に白髪が 混じり始めても
俺、死ぬまで あなたの子供・・・  すぎもと まさと の 吾亦紅(ワレモコウ)でした

吾木香とも書き秋の野草の名前で暗い赤茶色で小さい花をひらき 根は漢方薬に使う

私は 両親に有り難味や愛情を持たなく 又 貰った記憶も有りません                                一人で活きて行かなくては成らない境遇で育ちましたから
でも 母親 お母ちゃんの歌は・・・
まして この吾亦紅は 私 其の者でしたね

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