しらゆりだより

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寒中見舞い

2016年12月13日 | ご案内
「喪中とは知らずに、年賀はがきを送ってしまった」
「喪中なのに、年賀はがきを受け取った」

そんなときどうすればよいでしょうか?

ご質問がありましたので御案内させていただきます。

近況報告やお礼、お詫びなど、松の内が明けてから寒中見舞いとして改めてご挨拶すると良いでしょう。


例文1 年賀状を受け取ってしまった時

寒中お見舞い申し上げます。
年頭のご挨拶をいただき有りがとうございました。
故人 ○○ は昨年○月○日に他界いたしました。
旧年中にお知らせ申し上げるべきものを、年を越してしまいましたことをお許しください。

故人が生前に賜りましたご厚情に深く感謝するとともに、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。



例文2 喪中とは知らずに年賀状を送ってしまった時

寒中お見舞い申し上げます。
○○様ご逝去のこと、存じ上げなかったとはいえ、ご挨拶を申し上げ失礼いたしました。
遅ればせながら、謹んで哀悼の意を表します。
寒い日が続きますが、皆様お身体を大切にお過ごしくださいませ。

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