――神戸製鋼の大畑選手が、「筋肉番付」で優勝して話題になっています。実は裏話で吉田選手も出場したことがあるそうですね。
吉田 そうなんですよ。ボクも収録まで行ったことがあるんです。確か96年の終わり頃です。でも、1日がかりで収録したのに、最終的に当時の状況から放映されなかったんです。 テレビを見たら、ボクが映っている場面はみごとにカットされていました。編集がうまいなあ、とヘンに感心しました。
――かなりいい成績だったようですね。
吉田 幻ですが「優勝」でした(笑)。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/rugby/other/column/2001/ZZZZ2N55V1D.html
※実際のテレビ放映では、この「筋肉番付」優勝者は現メッツの松井稼頭男選手になっていた。
ラグビー吉田義人 氏 のスポーツマンNo1選手権インチキ発言を 5年近く発掘できなかった
私も含む視スラーは最先端を気取る前に大いに反省すべきでしょう。
新年に気を引き締める
反省材料にします。
<1月5日訂正>
六甲人さまから 文末のご指摘いただきました。
私に誤解があったのは事実なのでフェアーな殺人者たるべく
いや誰も殺してませんが、精神としてはそうあるべく、本文削除は敢えてしないで
ご指摘全文をデカデカと掲載します。
ラグビー協会も後に高校ラグビーをTBSに大幅カットされたから痛み分けだったのでしょう。
この件に関しては、TBS=メディアの“プロ野球万歳体質”批判は誤りです。
吉田義人の「幻の『筋肉番付』優勝」の件は、あくまでも
ラグビー協会側の体質の問題でした。
協会所属選手の「アマチュア規定」にうるさかったラグビー界では、
メディアへの露出にきわめて神経質で、こういったバラエティに
ラグビー選手が出場することを許さなかったのです。
吉田選手は、TBSに入社していた早稲田か慶応のラグビー部
OBの人間に打診されて、参加。
(吉田選手自身も、打診したOBも、ラグビーの人気を
少しでも挙げるために、人気番組でラグビー選手が
活躍する姿を見せたかったそうだ)
しかし、
番組のことを聞き及んだラグビー協会が、
こんなバラエティに「神聖なアマチュア精神の体現者たる」
ラグビー選手が出演するのは許さないと、
TBSに強硬に抗議し、吉田選手が参加している
シーンをオールカットさせた。
(高校ラグビーの中継権を盾にした脅しだったとも
言われている)
TBSとしては、こんな不自然で、しかも面倒くさい
編集なんてしたくないですよ。
あの明治→新日鉄釜石の名選手、松尾が、
日本テレビ系のスポーツ番組のキャスターになった時、
ラグビー協会は出入禁止にしたくらいなんですから。
吉田義人の「幻の『筋肉番付』優勝」の件は、あくまでも
ラグビー協会側の体質の問題でした。
協会所属選手の「アマチュア規定」にうるさかったラグビー界では、
メディアへの露出にきわめて神経質で、こういったバラエティに
ラグビー選手が出場することを許さなかったのです。
吉田選手は、TBSに入社していた早稲田か慶応のラグビー部
OBの人間に打診されて、参加。
(吉田選手自身も、打診したOBも、ラグビーの人気を
少しでも挙げるために、人気番組でラグビー選手が
活躍する姿を見せたかったそうだ)
しかし、
番組のことを聞き及んだラグビー協会が、
こんなバラエティに「神聖なアマチュア精神の体現者たる」
ラグビー選手が出演するのは許さないと、
TBSに強硬に抗議し、吉田選手が参加している
シーンをオールカットさせた。
(高校ラグビーの中継権を盾にした脅しだったとも
言われている)
TBSとしては、こんな不自然で、しかも面倒くさい
編集なんてしたくないですよ。
あの明治→新日鉄釜石の名選手、松尾が、
日本テレビ系のスポーツ番組のキャスターになった時、
ラグビー協会は出入禁止にしたくらいなんですから。
スポーツ報道の野球偏重についてのテレビ局批判に、
この話を引用するのは誤りです。
もちろん、他の件で、テレビ局(新聞も)のスポーツ報道の野球偏重は
ありますので、批判そのものはあって良いと思いますが。