思わぬ公演

件の女史と二ヶ月振りに顔を合わせた…………友人だけの公演だと思い出張ると女史が居る…………事は予め判っとるのだがナント無しに気不味い雰囲気に為るのだと考えたのだが…………そうこうさてと公演が始まる…………一人踊りを豪雨降る室外からの初手と為るもアラッ？少し間隔を開けて女史も動き出した？！　聞いて無いよぉそげな話し！！　スマホ構え全体的なショットを撮りつつ彼女の良い場面も残したい…………無事？ナンとか終演後に少し話す運びに………「元気なの？」毎回此の言葉より始まり一応は気遣って貰えて居るみたい？　向こうも照れ臭いらしく展示の写真の話題から近況の事と…………皆が居るので極個人的な話題は出来無いもどかしさ…………演者同士の打ち上げへと為るから早々に暇する…………

姿声話の間隔…………無表情を偽り深い感情が甦る…………昨日新たなる人への仕掛けを掛けて上々な返答を受けたばかり也！！

帰宅してタロットオラクルカードのチャンネルを夕食時に眺める…………昔の恋の停滞と此れからは巧く事が運び今の恋の停滞期間は必要なる準備期間なのだと述べる…………女史の存在をあっさりと平面化させて終いそうな位強烈なるインパクト！！　何方の御人で有っても過去に無い位の事が一緒に出来るだろう！　馬鹿みたい！　重なる時期に現れちゃって…………只新手は複雑で有れども独身者！って強みが有る…………

帰り時な他の人との会話で「旦那が」の一声を耳にして真っ黒い空の中帰路に…………

二兎追う者は一兎も獲ず！　そうした結末が物語としては最たる面白さなのだろうけれどもねぇ………………