WALK WITH RYU

愛犬りゅうのすけとの日々の出来事。

眼科専門医

2006-08-25 | 病院
以前ブログにも書いたけど。。
りゅうの目のふちにできたものの治療の為に東京にある眼科専門医に通っている。
2週間前に、初診。そして今日再診。

初診の時
目のふちにできたものは油の腺に油が溜まりできたものであること。
まぶたの表と裏をピンセットでつまみ、油を搾り出してもらうと
白い油が何ヶ所からかジワーと出てきた。
本来は半透明な分泌物らしい。
瞬きをすると自然にこの油が目に染み出るような構造になっているらしいが
りゅうは、きちんと瞬きをしていない事が多いようで
それゆえ、出るはずの油がでないで溜まってしまうとの事。
今まで聞いたことがなかったが、これはよくある事なんだそうだ。

もともとできていた膨らみの上に、白くプチっとしたものができてしまい
急遽、眼科専門医に行ったのだが
ここの病院の設備には驚いた。
まず診察室1で体重測定 そして涙の量の検査。
そして、次に院長先生がいる診察室2に入る。
人間の眼科も顔負けの設備。
昔、眼圧検査(顎を機械に固定して、空気が出てくるやつ)をやったことがあるが
それと似たような機械があった。
犬の顎を乗せるところがあり、顔を固定して目を調べる
機械とパソコンが繋がっていて、動画・静止画の両方で資料を保存。
そして、その取り込んだ画像を再生して飼い主に説明をしてくれる。

りゅうの場合、最近新しくできた白いプチは今日の搾り出しと
抗生物質、点眼薬で治ると思うがもし治らなければ
冷却して細胞を殺す処置をする。との事。
もともとあるほうも、改善されるはずだが、念のため
2週間後にまた見せに来てくれ とのことだった。

せっかく、眼科専門医に来たのだから
以前から気になっていた白内障の検査もしてもらう。
点眼で瞳孔を開かせ詳しく検査。
眼底検査までしてもらい、結果 白内障の心配は今のところないとの事


そして今日、再診。
新しくできた白いのは完全になくなったが
もとからあるほうは、小さくはなったがまだ裏に芯がのこってる感じ。
それを院長に見てもらうと
採っちゃいます!とな。 注射針のようなものを用意して
アッカンベーで見える下まぶたの裏を処置。
麻酔ナシで処置ですか??? ギョエーー見てられません。
私がソワソワしだしたら、りゅうもソワソワしだしちゃって
すかさず院長が、りゅうの気が散りだしてくるから
出ててくださいって。。。。。。
りゅう君ごめんね~だらしないママで。
でもさ、見てられないよ~~待合室で応援してるからね。
数分後、診察室へ戻ると すっかり治療を終えたりゅう君。
処置の写真を見て説明を受ける。
これでもう治るだろうから、特別変わった様子がなければもうこなくても大丈夫との事だった。

それにしても、麻酔ナシで目の近くを処置するなんて
よっぽどの技量がないと無理ですね。
それから、おとなしくしていられる犬でないとやっぱり危ないよなぁ。
りゅう君、今日は本当によく頑張りました。
ますます過保護になりそうな予感


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