りょう 「妹さん!夜ごはんはコレ忘れないでくださいね!」
私 「はいはい。」
と言うわけで、昨夜はお土産の「トマト鍋」を忘れずにりょうの食卓へ。
黒いパックに入っているので分かりにくいですが、これがトマト鍋の中身。意外とトマト汁が薄かったです。
軽くチンしてから、既に自分の食卓で待機しているりょうの元へお膳を運びます。
りょう 「早く!早く~!」
私 「へい、お待ち!」
ワクワクの眼差しを向けるりょう。
そのままの大きさでは、大根咥えてキュンキュンするのが目に見えていたので、全部一口大に切りました。
りょう 「ウマウマウマウマ…」
「よし」の合図よりも早く、無言で貪り食います。
りょう 「夕ごはん完食しました!」
あっという間にペロッと完食。なかなか美味しかったようで、お皿も綺麗に舐めまわしておりました~。
そして…
りょう 「さて、次は夜ごはんを…」
私 「りょうちゃんのご飯はもうお終いだよ~」
当たり前の顔して、そそくさと人間用の食卓にスタンバイするりょう。
ローズ 「食いしん坊だな~、お前は!」
りょう 「ローズさん。トマト鍋は『夕ごはん』です。りょうはまだ『夜ごはん』食べてません…」
夕ごはんと夜ごはんは別腹らしいです。