館内に入るのに40分はかかり、平日でもなかなかの混み様。
3人づれの一人の人が、二人に何やら説明をしながら館内を進んでいる。
どうも復元に直接関わった、偉い人らしい
着かず離れず、なんとなく耳をそばだて聞いてみる
琵琶について、鹿の角に色を付けたものを装飾につかっている、ばちの使った跡がある、等、
なるほど~
そして、黄熟香(蘭奢待)はデカい!
時の権力者によって、一部が切り取られている。
正倉院宝庫の入口原寸大が再現され、正倉院そのもののスケールも体験できる。
仕来りによって封印された入口の実寸大再現
復元された螺鈿紫檀五絃琵琶
宝物の記録を取る為、現物から綺麗にフロッタージュ、拓本をしているのが面白い。
最後に、印象に残ったのは「塵芥」
長い時間の中で、その名の通り塵と化してしまった宝物。
今は何だったのか分からなくなってしまった塵であっても、それをそのまま大切に保管している。
100年以上、塵の中から少しずつ、何かの破片、刺繍やビーズや金糸やらをピンセットでこつこつ分類し続けている。
復元する人々に敬意を抱きます
3人づれの一人の人が、二人に何やら説明をしながら館内を進んでいる。
どうも復元に直接関わった、偉い人らしい
着かず離れず、なんとなく耳をそばだて聞いてみる
琵琶について、鹿の角に色を付けたものを装飾につかっている、ばちの使った跡がある、等、
なるほど~
そして、黄熟香(蘭奢待)はデカい!
時の権力者によって、一部が切り取られている。
正倉院宝庫の入口原寸大が再現され、正倉院そのもののスケールも体験できる。
仕来りによって封印された入口の実寸大再現
復元された螺鈿紫檀五絃琵琶
宝物の記録を取る為、現物から綺麗にフロッタージュ、拓本をしているのが面白い。
最後に、印象に残ったのは「塵芥」
長い時間の中で、その名の通り塵と化してしまった宝物。
今は何だったのか分からなくなってしまった塵であっても、それをそのまま大切に保管している。
100年以上、塵の中から少しずつ、何かの破片、刺繍やビーズや金糸やらをピンセットでこつこつ分類し続けている。
復元する人々に敬意を抱きます