にわか日ハムファンのブログ記念館

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フィンランド・エストニアの旅(8) 魅惑のムーミンワールド:その1 登場編

2011-01-20 00:29:06 | さすらいブロガー旅情編
 古都トゥルクから蒸気船で2時間弱、ナーンタリの街に着きました。いよいよこれからムーミンワールドです(これまでのあらすじはまとめエントリをご覧ください)。

 波止場からムーミンワールドまではすぐのはずですが、地図をちゃんと見なかったせいで途中道を間違えてしまいました。



 こういう時は引き返すのが一番、と歩いているところに近づいてきた、蒸気機関車のような車。ムーミントレインです。
 乗り場が分かっていれば、これに乗って行けたのですが、ガイドを見る限り普通に歩ける距離だからよしとしましょう。とりあえず
 波止場の近くまで来てみると、こんな看板を発見。



 「この先ムーミンワールド」ということですね、きっと。こういう標識を見ると気分が盛り上がります。



 先を見てみると、ムーミンワールドのある島に渡る橋までほぼ一本道。もう迷わずに済みそうです。



 ゲートの向こう、橋を渡った先にある島がムーミンワールドです。



 この橋を渡り切ればムーミンワールド!楽しみです。



 ついに到着!一応ゲートはありますが、大仰な看板があるわけでもなく、至って素朴な雰囲気です。



 ムーミンワールドの地図。島全体がムーミンの暮らす世界になっています。
 この先にチケット売り場があるのですが、私たちは日本でチケットを手配しているので、売り場には寄らずにチケットを見せて入場しました。



 最初に目に入ったのが、郵便屋さん。



 ここは本物の郵便屋さんで、ポストカードや切手も売っていますし、ここから郵便を出すこともできます。消印はムーミンワールド独自のもの。せっかくなので、日本に向けてカードを送ってみました。



 こちらはミィの家だそうですが、確かにミィぐらいのサイズでないと、小さ過ぎて住めなさそう。
 そして、ムーミンで家と言えば、もちろん、こちらですよね!



 もうお分かりですよね、ムーミンハウスです!
 絵本やアニメのように、一本道がずーっと伸びている先にあるわけではありませんが(そもそも小さな島では無理ですし)、建物はまさにムーミンの家です。
 中を見てみたい!と近づいてみると、なにやら人だかりが。



 おおっ、何やら見たようなキャラクターがいましたよ!



 ムーミンとフローレンです!いや、本当にムーミンワールドに来たのを実感しましたよ。横にいる赤い服はミィですね。
(ちなみに、フローレンは原本では「スノークのお嬢さん」、旧版アニメでは「ノンノン」ですが、ここでは新版アニメの「フローレン」で統一します)



 子どもたちと一緒に踊っています。



 もちろんムーミンのキャラクターは子ども以外にも大人気。



 人だかりで大変でしたが、なんとか近くで見ることができました。



 しかし、ムーミンといいフローレンといい、作りとしては……いや、気にしたら負けです。



 一方、すっかりノリノリのミィ。「ちびのミィ」かと言われると答えに窮しますが、細かいことは考えない考えない。



 そう、子どもは細かいことなど気にせず楽しんでます。その方が良いんです。



 ミィは結構おしゃべり。多分フィンランド語だったと思います(そんな風に聞こえたような)。



 今度はムーミンママが登場しましたよ。奥の方にはムーミンパパもいます。かたやエプロン、かたやシルクハット、イメージ通りです。



 子どもたちも抱きついていますが、大人でも抱きついている人を見ました。
 こうしているとキリがないので、そろそろムーミンハウスに入ってみますが、ここからは次回のエントリで。


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