○ 6月6日（金） 東京ドーム・観客人・ジャイアンツ勝
○勝：増尊 3勝2敗9S
●負：TYD 2勝2敗
◇HR：呂比須14号
〔本日のポイント〕
■ 伊原監督休養 株主総会の通知と重なったのは偶然か（東スポweb・2014年6月5日）
「今までは負けても監督の采配のせいにできたが、これからは勝ち負けは選手の責任になる。みんなで頑張っていこうという話になった」（ある選手）
……
栗山「俺が悪い」
| Teams | R | H | E |
| 黒田哲史 | 3 | 9 | 1 |
| 内薗直樹 | 4x | 9 | 0 |
○勝：増尊 3勝2敗9S
●負：TYD 2勝2敗
◇HR：呂比須14号
〔本日のポイント〕
■ 伊原監督休養 株主総会の通知と重なったのは偶然か（東スポweb・2014年6月5日）
「今までは負けても監督の采配のせいにできたが、これからは勝ち負けは選手の責任になる。みんなで頑張っていこうという話になった」（ある選手）
……
栗山「俺が悪い」
休養はさすがに想定の範囲外でした。
選手の不評を買い、フロントの不評を買い、ファンの不評を買い。
退任までのパターンが前回とほとんど同じです。
時代も選手もファンも変わった中、伊原さんだけが変わっていなかったのだと思います。
今季終了まで続けていたら……やっぱり、焼け野原だったかもしれませんね。
そういう意味では、休養という選択もやむを得ないのかもしれません。
しかし、鬼軍曹であり名参謀であった人が、こういう形で去っていくのは非常に寂しいです。
その間もなく休養というのは、まさか本当に起きるとは思っていませんでした。
体調の問題もあったとは思いますが。
ライオンズが今年開幕ダッシュをかけないのは、ヘンな言い方ですが想像できたことで、
むしろ一回りするまで勝負を度外視してあれこれやって、
その上で戦略なり戦術を決めてかかってくると思っていました。
ですが、その気配がないまま今に至ったことはまるで想像できませんでした。
伊原さんが自らの理想や主義を貫いた結果がこれだとすれば、
「策士策に溺れる」と思わずにはいられません。