昨シーズン限りで事実上解散状態になった大阪ゴールドビリケーンズ。
ですが、ここへきてその後継となり得る大阪新球団立ち上げに向けた動きが出てきました。
18日、「大阪新球団準備室」によるブログ『新しい船をいま動かせるのは?』(以下「準備室ブログ)が、新球団設立までの期間限定ブログとして設立(2011年2月20日閲覧)。
ここで、大阪ゴールドビリケーンズ(旧球団)が法的整理に入っていること(本来ならば旧経営陣が自ら公にすべきことなのですが……)、新球団設立に向けた準備が始まったことが明らかにされました。
この動きは、ゴールドビリケーンズのマスコットちびけ~んのブログ(現在は代理人が運営)でも告知されています(「いよいよ」『再スタートまで○日カウント!「なんちゃってちびけ~ん」ブログ!!』2011年2月20日閲覧)。
引き続いて投稿された「準備室概要」エントリでは、投稿時点での準備室についての情報がありました。
また、村上監督、石毛コーチがこの動きに関わっていることも記されていました。加えて、協力企業が経営する「うかじ家」心斎橋店のオーナーは平下元コーチなので、間接的には彼も関わっていることになります。
準備室ブログの内容自体は、一定程度以上の信憑性があると思っています(準備室が入っている株式会社TATSUMIから否定のプレスリリースでも出れば話は別ですが、さすがに考えにくい)。
とはいえ、タイトルにも書きましたように、現時点では「復活か?」というレベルでもあるとは考えざるを得ません。新球団設立準備はまさに始まったばかりで、設立までの道はまだ遠いのです。
ですが、住之江に2年間赴き、旧球団の最後の試合まで結果として見届けることになった身からすれば、新球団ができるものならできてほしい、と思わないわけがありません。
去年までのゴールドビリケーンズは、確かにカネもなかったですし、とんでもない不祥事が起きたのも事実です。
ですが、グランド・スタンドとも、たとえどんな状況にあっても、盛り上がり、かつ盛り上げようとする強い思いを持った多くの人たちがいた。最後の最後まで未来を信じていた人たちがいたのです。
そんな人たちの思いを、このまま終わらせるわけにはいかない。
何より、やっとできた大阪の市民球団、できるものなら再興させたいという大阪市民としての意地もあります。
(ホークスドリームはもちろん大阪の球団ですが、本拠地は高石市。立地と背景を考えれば南海沿線の球団であってほしい気持ちがあります。って、うちも南海沿線ですが)
関西独立リーグ発足以来、「関西は所詮阪神だけ」などと偉そうにのたまってた連中のしたり顔に、そろそろ泥を浴びせてやってもバチは当たるまい、と書くと話が逸れますが(苦)
ともあれ、現時点では未知数の部分があまりにも多いのは事実。当ブログでも今後準備室の動きを追っていき、適宜エントリにもしたいと思います。
「復活か?」の「か?」が、一日も早く取れることを祈って……
ですが、ここへきてその後継となり得る大阪新球団立ち上げに向けた動きが出てきました。
18日、「大阪新球団準備室」によるブログ『新しい船をいま動かせるのは?』(以下「準備室ブログ)が、新球団設立までの期間限定ブログとして設立(2011年2月20日閲覧)。
ここで、大阪ゴールドビリケーンズ(旧球団)が法的整理に入っていること(本来ならば旧経営陣が自ら公にすべきことなのですが……)、新球団設立に向けた準備が始まったことが明らかにされました。
この動きは、ゴールドビリケーンズのマスコットちびけ~んのブログ(現在は代理人が運営)でも告知されています(「いよいよ」『再スタートまで○日カウント!「なんちゃってちびけ~ん」ブログ!!』2011年2月20日閲覧)。
引き続いて投稿された「準備室概要」エントリでは、投稿時点での準備室についての情報がありました。
また、村上監督、石毛コーチがこの動きに関わっていることも記されていました。加えて、協力企業が経営する「うかじ家」心斎橋店のオーナーは平下元コーチなので、間接的には彼も関わっていることになります。
準備室ブログの内容自体は、一定程度以上の信憑性があると思っています(準備室が入っている株式会社TATSUMIから否定のプレスリリースでも出れば話は別ですが、さすがに考えにくい)。
とはいえ、タイトルにも書きましたように、現時点では「復活か?」というレベルでもあるとは考えざるを得ません。新球団設立準備はまさに始まったばかりで、設立までの道はまだ遠いのです。
ですが、住之江に2年間赴き、旧球団の最後の試合まで結果として見届けることになった身からすれば、新球団ができるものならできてほしい、と思わないわけがありません。
去年までのゴールドビリケーンズは、確かにカネもなかったですし、とんでもない不祥事が起きたのも事実です。
ですが、グランド・スタンドとも、たとえどんな状況にあっても、盛り上がり、かつ盛り上げようとする強い思いを持った多くの人たちがいた。最後の最後まで未来を信じていた人たちがいたのです。
そんな人たちの思いを、このまま終わらせるわけにはいかない。
何より、やっとできた大阪の市民球団、できるものなら再興させたいという大阪市民としての意地もあります。
(ホークスドリームはもちろん大阪の球団ですが、本拠地は高石市。立地と背景を考えれば南海沿線の球団であってほしい気持ちがあります。って、うちも南海沿線ですが)
関西独立リーグ発足以来、「関西は所詮阪神だけ」などと偉そうにのたまってた連中のしたり顔に、そろそろ泥を浴びせてやってもバチは当たるまい、と書くと話が逸れますが(苦)
ともあれ、現時点では未知数の部分があまりにも多いのは事実。当ブログでも今後準備室の動きを追っていき、適宜エントリにもしたいと思います。
「復活か?」の「か?」が、一日も早く取れることを祈って……