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るぱん徒然なるままに。。。

のんびりルパンの日々。

グラディ?

2006年02月18日 23時00分36秒 | 映画
私はひじょーに映画が大好きなので、勝手に な映画のご紹介。
本日はグラディの名前が付いた映画「グラディエーター」についてです。

大まかなあらすじ・・・。
  マキシマス        コモドゥス         
「A.D.180年。ローマ皇帝マルクス・アウレリウスは、ゲルマニアに遠征中。その軍隊を率いるのは、将軍マキシマス。戦いに勝ったマキシマスは、マルクス・アウレリウスから後継者に指名される。

しかし、マルクス・アウレリウスの野心家の息子コモドゥスは、父を殺して帝位についてしまう。マキシマスはコモドゥスの追っ手を逃れるが、妻子を殺され、自ら奴隷に身分を落とす。

剣闘士養成家のプロキシモに買われ、マキシマスは剣闘士(グラディエーター)としてローマに行き、コモドゥスと再会する。民衆の人気を得たマキシマスは、復讐のため、コモドゥスの姉ルシラ、そして元老院議員グラックスと共謀し、コモドゥス暗殺を計画する。」

この映画の見所はたくさんありすぎて、書ききれません!
って、威張ることではないのですが、それだけ良いシーンがたくさんあるのです。
歴史がキライだった私にとって、世界史の先生の授業はとても上手で大好きになりました。それから世界史に関わる映画をよく観るように。
(ですが日本史はキライです。全く分かりません。 )
ローマ帝国の繁栄と邪悪さがつまっている映画かと。
ラッセル・クロウは言うまでもなく、素晴らしい表現力。
ですが、私はホアキン・フェニックスの演技にはひとりで
スタンディングオベーション
人間の欲望と嫉妬の醜さを、体中での表現には圧倒されました。

コモドゥスと対決の時、マキシマスのセリフ「我が名は真の皇帝マルクス・アウレリウスの僕、アエリウス・マキシマス・デシマス・メリディアス。そして妻と子を殺された夫」と名乗るのですが、真の皇帝アウレリウスはマキシマスに「ローマは民に返して欲しい」と。ローマを守れるのはマキシマスしかいないと、アウレリウスは殺される前にマキシマスに話していたのです。
何が書きたかったのか分からなくなりましたが、
剣闘士になったマキシマス、誠実で家族想い、正しい忠誠心のある子になって欲しく、グラディの名前は付いたのです。
って、ここまで願いが込められてるとグラディも荷が重いだろうなぁ。

かなり長々となりましたが、お付き合いありがとうございました。
とっても の映画です。