倫敦旅行記2-3

2007-12-01 13:22:34 | 日々思うこと
パビリオンの敷地内には小さな博物館もあった
地元の名士たちの集めたさまざまなものが展示されていた
中でも 装飾品としての陶器のコレクションが楽しかった
貴族の愛したものというよりも庶民が楽しんだものという感じだ
昔の庶民の生活の様子をかたちどった陶器の置物は
どれもみな 異国の私にも懐かしく感じられるようなものだった

博物館を出たら もう外は夕暮れも終わる頃だった
日本の夕焼けよりもピンクがかった色の夕焼けだった
日本のオレンジの夕焼けも素敵だけれど
ブライトンの景色には やはりこのかわいいピンク色が似合っていた

その後 ピアという後楽園(浅草の花やしき?笑)のような施設を訪れた
海に突き出た桟橋の上にこの遊技場はあった
海辺なのに まったく潮風の香りがしないのが不思議だった
たぶん 湿気が少ないからだろうと 姪と話した
ピアの中では カジノもあって 大人も子供も楽しめるようだった

ブライトンでの楽しい一日を過ごしたが 
帰路は すこしどきどきだった
7時の電車に乗ってロンドンに帰る予定だったが
ゼネラルストライキが部分的に行われているらしく
ロンドンまでの直通の電車がなかったのだ!
代行バスで ナントカ駅まで行って そこからロンドンに向かった

本当に 楽しい一日だった


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