Cafe 美術準備室 

ゆるーくつづる 生活と制作の日記

おしゃべりしつつ

2005-05-30 | 機織り 糸紡ぎ
今日のお食事会のあと、雑談しつつ糸を紡ぐ。
ものすごく進んだ。
 
 最近とても右脳を使っているような感じが強い。腰痛とか、あるけど、右脳は高速回転だ!

 頭を使っているときこめかみの辺りの筋肉(?)がキューって締まる感じがする。とってもよく頭が働く。いいぞ。
糸紬は楽しくてしかも生産的でよろしい。

 仕上がりがどんなふうになるのかは分からない。でもきっといいのが出来る気がする

お食事会

2005-05-30 | 日常+雑記
仕事帰り職場の同僚を誘ってウチで夕ご飯。

今年のあたしの目標は ズバリ「みんなと仲良く」!
いつも仲良くしているけど、仕事の中で同僚と協調出来る人になりたいなと思った。忙しいと、横のつながりが薄くなる。
もちろん自分の世界を持つことは大切だけど、仲間が居るのは悪いことじゃない。

 去年、一昨年は、なんとなく孤独感があった。仕事の上で、芸術担当は美術科と音楽科だけで、それぞれひとりずつ。授業をしていても誰かがアドバイスしてくれる訳じゃない。本当にこれでイイのかなあ、なんて思う。同じ若い同僚の中にもそういう思いを抱いている人が多いみたい。
 仕事の上での仲間づくりについては、あまり積極的ではなかったように思う。仕事が忙しすぎてあまり余裕が無かった。最近は色んなひととの関わりを大切にしたいなー、と思っている。

今日は楽しかったな。
 またご飯食べようぜ。

簡易暗室 わかったこと

2005-05-29 | 写真 トイカメラ ピンホールカメラ
 分かったこと。

その1 
 薬品用のバットを100円ショップで買ったけど、駄目だ。ぜんぜん。底がフラットだと、写真がつまめない。こんどちゃんとしたの買おう。

その2 
 照射に関しては、スタンドだと光が強すぎるようだ。トレーシングペーパー(今日は無かったのでトイレットペーパーで代用)してみたが、いまいち。うーん

その3
 ネガをちゃんと作ると、プリントはずっと楽だ。
 日陰で1時間は割といい感じのネガになる
 夜の光だと2時間でも足りない。(トリと瓶は露出不足)。
 日中の晴れた日、今日の草むらの写真は露出オーバー。
  自宅でやる場合は、どうしても光量が多くなるので、露出オーバー気味方がいい感じに出来る気がする。(暗い写真だと、失敗が多かった、しょぼん)。

やっぱり、引き延ばし機が無いのは難しいぞ。

簡易暗室 おうちでプリント

2005-05-29 | 写真 トイカメラ ピンホールカメラ
 は、初めて自宅でプリントしたぞ。
 引き延ばし機が無いので、ス タンドで照射。うー、光の調整が出来ないのでとってもびみょう。
秒数をカウントするけど、精密に測れないので目測。エイヤーああ!
 
 色の淡いネガだと照射時間が短いので難しい。このトリと瓶の写真は3秒。トイレットペーパー巻いて、光を弱めてから照射した。
 うー難しいよう。
 

カメラ教室の楽しい出来事 その3

2005-05-29 | 写真 トイカメラ ピンホールカメラ
 お昼を食べたら今度はユルユルマチ歩き

 きょうは缶カメラを持ってきた。おっきい奴
 アート系の本屋の揃うお店の人に断って店内風景を撮らせてもらう。撮らせてもらうって言っても、箱置くだけなんだけど、爆弾だと思われないように、メモを添えた。

 室内なので1時間くらいの時間を要する。(出来上がったネガは露出オーバー気味だった。実際はもっと短い時間でいいかも。)その間向かいのインテリアショップをのぞく。

 最近移転した店舗には様々な椅子や家具、楽しいグッズがいっぱい。トイカメラもある。やっほう。
 
 そこにふらり、と入ってきたお客さんが居て、ちょっとお話をした。なんとなく気が合いそうなひとだなあ、と思うくらい。歳は多分同じくらい。15分くらい話し込み、そのご1階フロアで「レインボーメーカー」なるものを購入。虹が出来るらしい。なんてステキなんだ。スワロフスキーが太陽に反射して、プリズム効果で虹ができる。(興味がある人は www.outtride.jpを見てください。)実用的でじゃ無いけど、東向きの窓にこれを置いたら朝の部屋は虹で満たされる。ステキー!!


 その後、ピンホールカメラを引き取りにさっきの本屋に戻る。ピンホール、撮れたかな?
・・・って思ったら、さっきのお客さんにばったり会う。
 「あらら、奇遇ですねえ」「あたしたちツボが似てますねえ」なんて事を話して「じゃ、お茶でもしますか」となった。初対面なのに。
 彼女も写真が好きなのだそうだ。むかし写真屋さんにおつとめしていたのだとか。今はインテリアデザインの仕事をしているらしい。彼女はYさん、という。結局色々話し込み、1時間近く経ってしまった。思いがけずお友達が出来てしまった。
 
 今日はとっても充実した1日だ。
 カメラ教室、トイカメラ好きのにーちゃん、Yさん。不思議な偶然が一緒に重なってとてもお得な気分。
 

カメラ教室の楽しい出来事 その2

2005-05-29 | 写真 トイカメラ ピンホールカメラ
 教室が終わり、ご機嫌なままヨドバシに直行。
 今夜いよいよ自宅に簡易暗室をつくるのだ。バットとピンセットと、印画紙といろいろ。ピンホール写真はスタンドでも出来るからさ。流しを改造するのじゃ。ブローニーフィルムを購入。HOLGAはビビッドな色合いがステキみたいなので今回は彩度の高いものにする。

 
 お昼、ヨドバシの近くにあるカフェでランチ。このカフェは、むかし行きつけだったバーの系列店。店内もオシャレだし、味もおいしい。よし、さっそくHOLGAにフィルムを入れるぞ。
 
 テーブルでモリモリ作業してたら、誰かが「あ!!トイカメラだ!!!っ」。と叫ぶ。
 む。誰っ?!と思ったら多分20歳代前半くらいのやたらカッコいい店員だった。(この店の経営者は女性のツボを良く知っており必ずカッコよくて、感じのいい子が居る。)
 「いろいろなお客さん来るけど、HOLGA持ってる人初めて見ました~」彼は人なつこい。彼も写真にハマっているらしい。半年前にトイカメラに目覚め、ポツポツ撮っているんだとか。いいねえ。ちょっと嬉しい気分。
 あたしもこれまで誰もこんなバッタもんカメラをイイ、って言ってくれる人なんていなかったので、仲間が出来たような気がした。いろいろ撮ろう。で、誰かに見てもらおう。

 誰かに見てもらうことは励みになるもん。へたくそでもいーのだ。
 撮っているときの楽しい気持ちを大切にしよう。


カメラ教室の楽しい出来事 その1

2005-05-29 | 写真 トイカメラ ピンホールカメラ
今月初めにカメラ教室の体験講座に出た。
 先生は若くてカッコいい男の先生だ☆ 花屋さんが経営しているカフェのご主人である彼は、もともと東京で活躍されていたフラワーデザイナーの人らしい。雑誌の撮影等をみて、あるとき「自分もやってみようかな」と思ったのが写真を始めた理由らしい。

 このカメラ教室は、女性向けである。女の人は機械にヨワい(わたしはそうでもない)のだが、多くのカメラ専門誌は、男性が書いている。読んでも読んでも、「なんか、分かんないや」、って感じで。
 むかしはカメラ・写真と言うと、ちょっと年配のおじさんや、マニアックな鉄道写真を取る男性がむつむつと撮るもので、女子供には手のでない硬派なもののように思えた。最近はデジタルカメラやら、カメラ付きケータイやら、プリクラやらがでて、女子供にも手の出せるものになった。

 トイカメラなんかも女性やワカモノにウケている。まあ、軟派といえば軟派かもしれないが、楽しければ硬派でも軟派でもいいのです。


 1回目のきょうは、「カメラの仕組み」。実技は無し。絞りとシャッタースピードのことを知ってればいろいろ楽しいことが出来る、っていうお話。
 おお、なんだ、そうなのか。わかったぞ。
 以前、写真の取り方を教えてもらって、絞り、とかシャッタースピードのお話を聞いた。でも、なんかわかんなかった。先生は、女性相手の講座を7年もやっているから、分かんないツボをよく心得ている。上手な授業だなあ、と思った。(参考にしよう)。来月はいよいよ実技。カメラは先生が貸してくれるので自分のはまだいらない。いつか自分の一眼レフ欲しいなあ。

 同じ生徒さんがとってもいい人。
 来月もたのしみ。

や、やばい。

2005-05-25 | 写真 トイカメラ ピンホールカメラ
トイカメラ完全にハマった。
ピンホール面白すぎ。

これまで写真にはほとんど興味がなかった。
 自分は絵を描くから、カメラを持ち歩くとかさばる。それに重い。
いいカメラ買おう、と思ったけど、立派なカメラはいらないなあ、いまのところ。
自分はまだ描写力がある写真を撮らなくてもいいのかも、と思う。いいレンズでビシッととっても、今の私には使いこなせそうにない。

ゴールデンウイークにHOLGA買った時に、安いカメラもいいかも、と思った。
 扱いづらい感じとか、出来上がりのへんちくりん具合とか絵を描くのにちょっと似ている感じがする。全部しっかり写ってなくてもいいやー、って感じで。
 しかし、現像、プリントHOLGAはぜんぜんダメダメカメラだった。個体差が激しいらしいからな。巻き取りが前々駄目。コマズレしまくり。あがってきたブローニーフィルムは、ものすごくズレてた。しかし結構好きかも。フレーミングしたつもりが、思い通りにならずトリミング次第でぜんぜんイメージしなかった面白いものになる。
6×6で統一してもうちょっと撮ってみようと思った。

Zebraは思いのほかステキに撮れる。
 露出オーバー気味の明度の高い写真がなんかいい感じ。
ほわん、ってしてる。再現性の高いレンズで撮るのもいいのだろうが、天気のいい日の午後のねむい感じの色がよく出る、ヨーな気がする。

 美術室でピンホール写真を広げていると、授業の合間に生徒が興味を持つみたい。
 オトナになってから絵を描く人はそんなに多くないかもしれないが、写真を撮ったりして楽しむ人はきっと多い。

トイカメラをちょっとお勧めしてみよう。同じ初心者として、楽しむ写真。
難しいことを言ったからといって、いい写真が撮れるとは限らないし、表現って言うのはいろんな可能性があるもんだ。