なんだか気になっていたライン川 唯一 という滝 Rheinfall。
スイスの東北の端、Schaffhausen シャフハウゼンという町からちょっとバスに乗ったところにあります。
日本の滝を見慣れている日本人としては、落差はあまりないので ん??と思うかもしれないけど、横幅はかなりのもの!!
↑これは滝を上から見たかんじです。
曇ってて残念だったけど、滝の下からは船が出てて 滝の真ん中の岩に行くコース。ぐるっと下を一周するコース。ただ対岸に渡るコースがありました。
私たちはシンプルに対岸との往復のコースに。こんなかわいいスイスらしいボートで渡ります。
なんだか滝ってどうなんだろう?とか思ってたけど、けっこう観光客っぽい人もたくさんいて、若い人もいてびっくりでした。
ヨーロッパ人からすると滝って珍しいものなのかな?
日光のけごんの滝を想像してた私としては ちょっと不思議なかんじでした。
記憶の糸を手繰り寄せてみると、、、確かまだ日本で大学生だった頃、母と何回かツアーでドイツに行きましたが、確か1回スイスにも足を運ぶツアーに参加したのですよね。
その時に、ここにも訪れたのでしょうね。
何だか、すごく懐かしい気分になれました。
…そんなことで、この写真、新鮮な気持ち?で見させてもらいました。
今回は日本人のツアーは見なかったけど、観光バスで訪れてる人が結構いました。
スイスではあちこちで高さのある滝が見られるんですが、その中で観光名所になってるのって私が知る限り皆無なんですよね。それこそ、アルプスの岩山から流れ落ちてるのとか普通に高速道路や電車から見えたりします。
笑
そうそう似たような光景はないでしょうから、よっぽど印象が薄かったんでしょうね。
でも、滝を見慣れている(?)日本人、その気持ちもわかりますー