Rumiのテキトウ日記

まとまりもなく、だらだらと。ライブや映画や観劇レビュー。あとはよく失敗する料理とか・・・。

「エリザベート」 (2回目)

2004-10-26 00:21:13 | 観劇
博多座にて。
やっぱり内野トートを観ないと気が済まない!
今日は3階立見席。
確かに遠い、けど全体が見渡せ、また新鮮。

トート 内野聖陽
ヨーゼフ 鈴木綜馬 
ルドルフ 浦井健治 
エルマー 藤本隆宏

やっぱり内野さんのトートを観てよかった。
まさに黄泉の帝王。エロい。怖い。はまりすぎ!

そして、信じられないほど歌が、パワーアップしていて、驚愕。
レミゼのジャベールでも驚かされましたが、
本当に感動。尊敬。

好きなシーン(とりあえず今思いつくの色々)
●オープニング・・・自分のハマるミュージカルって、開幕時点で決まる気がする。
幕が開いた瞬間に涙が出てくるような。。
特に、このエリザベートのプロローグ部分は、今後の物語の展開を思って本当に涙涙。
●私だけに・・・この曲がいつまでも頭から離れない。
●ミルク・・・アンサンブル大好き。これぞミウジカル!
●夜のボート・・・一番泣ける。2隻のボートのような私たち。近づくけれどもすれ違うだけで、それぞれのゴール目指す。。
●パパみたいに(なりたかった)・・・エリザの運命に泣ける。最初にシシィが歌った「パパみたいに(なりたい)」が痛々しく思い出される。
●トート・・・内野トート、登場しただけで、クギづけ。目が離せない。手や足、体全体のしなやかで、妖艶でそれでいて自然(これぞ黄泉の帝王)な動き。表情(遠いけど)。声。内野トートで周りの演技もまた変わって見える。まさに死という運命に操られているような・・・。

2004年版のCD、DVD熱望。
あぁぁ、もう一回観たい!! はまるーー。
どんどん変わっていくトート、エリザベート、そして芝居全体も。
ライブって生き物だって事をつくづく感じる。
観れるときに観ておかないと!本気で会社休むかな。こりゃ。

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