Rumiのテキトウ日記

まとまりもなく、だらだらと。ライブや映画や観劇レビュー。あとはよく失敗する料理とか・・・。

「Touch the Sound」

2006-06-28 23:19:58 | 映画
シネリーブル博多駅にて。

世界的パーカッショニスト、エヴェリン・グレニーが聴覚障害者だって事にまず衝撃を受けた。
でも聴覚障害を持つ偉大なミュージシャンたちを思うと、耳で聞こえない分、体でもっと多くの音を感じる事が出来るという、なんというか特権のような、障害と言うより、選ばれた人、という気がしてくる。

「静寂こそ最も大きく、最も重たい音」

「私たちこそ音」

十八代目中村勘三郎襲名披露 六月博多座大歌舞伎

2006-06-26 23:11:22 | 観劇
千秋楽。演目といい役者といい贅沢な観劇。

勘太郎さんが楽日の4日前の公演の「雨乞狐(あまごいぎつね)」演技中にじんたいを痛めた為お休みだった。
その代役は七之助さんでこれがまた良。
五変化のうち4つは七之助さんが演じ、1つ小野道風役だけは勘三郎さんが演じていた。
これは、、1ヶ月続けてれば怪我もするだろうという、ものすごく激しい踊り。
楽日ってこともあるだろうけど、歌舞伎でのカーテンコール・スタンディングオベーションは初めて体験した。感動・・。
七之助さんを真ん中に立たせ、お父さんはヅラをとった姿で端っこに立ってました。ちょとかわいいw そして七之助再評価ww

弁天小僧の「知らざぁ言ってきかせやしょう・・」とか
小野道風のしだれ柳に飛びつく蛙の逸話とか
なんだか色々おトクな気分を味わえたなぁ。

「魅惑」

2006-06-23 23:54:04 | 映画
福岡市総合図書館映像ホール シネラにて。

イラン映画。

(あらすじ)
20世紀初頭のイラン。王様は自国の音楽をレコードに残そうと、フランスに演奏家を派遣する。デルナバズ将軍をリーダーとした楽団一行は、財政難などを克服し、レコード制作を行う。イランの伝統的な音楽や文化が美しく描かれた作品で、建物や装飾品にまで配慮した美しい画面作りがなされている。