Rumiのテキトウ日記

まとまりもなく、だらだらと。ライブや映画や観劇レビュー。あとはよく失敗する料理とか・・・。

「ポール・デルヴォー展-その生涯と人物像-」

2004-09-23 22:52:42 | アート
ベルギーのシュールレアリスムを代表する画家、ポール・デルヴォー(1897-1994)。
印象に残ったのは「ジュール・ヴェルヌへのオマージュ」「・・・(なんか博士)の自画像」とか。
それと、ポール・デルヴォーとタムの恋愛エピソード・・・
親に反対され、タムとの結婚を諦めたポール。しかし17年後タムと再会し、生涯の伴侶としたらしい。なぜに著名な画家って皆そういう劇的な恋愛をしてるんでしょうね・・・。気のせい?

ベルギーの同時代の作家 ジェームズ・アンソールやルネ・マグリットの作品も展示してあって、ちょっと得した気分。

福岡県立美術館って、子供のとき母親とルノワールとか見に行ったぶりかもしれない。
かなりボロかった。レトロじゃなく、ボロ。展示作品がかわいそう。。
こういうトコにお金かけてくれよぅ。がんばれ誰かー。
館内の客も少なく閑散としてて、ゆっくりできたのは良かったけどね。