遠(かなた)の世界

小説出版のご案内、徒然ポエム、たまには短編小説。エッセイ。

三浦春馬氏主演「天外者」新画像公開!

2020-11-08 08:35:52 | 三浦春馬
映画「天外者」公開まで約一か月
場面写真が公開されました。
 
「天外者」てんがらもんとは、
薩摩弁で「すさまじい才能の持ち主」
 
 
 
本作は、薩摩藩士から明治政府役人を経て実業家となり、
商都大阪の基礎を作り上げた男・五代友厚の生涯を描く。
三浦春馬さんが主人公・五代友厚を演じているほか、
盟友の坂本龍馬を三浦翔平、後に三菱財閥を築く
岩崎弥太郎を西川貴教、初代内閣総理大臣となる
伊藤博文の若かりし頃を森永悠希がそれぞれ演じる。
監督は田中光敏、脚本は小松江里子が担当する。
********************************
 江戸末期、ペリー来航に震え上がった日本の片隅で、
新しい時代の到来を敏感に察知した若き2人の青年武士が
全速力で駆け抜ける―。
五代才助(後の友厚、三浦春馬さん)と坂本龍馬(三浦翔平)。
日本の未来を遠くまで見据える2人の人生が、
この瞬間、重なり始める。攘夷(じょうい)か、開国かー。
五代は激しい内輪もめには目もくれず、世界に目を向けていた。
そんな折、遊女のはる(森川葵)と出会い、
「自由な夢を見たい」という思いに駆られ、
誰もが夢見ることのできる国をつくるため坂本龍馬、
岩崎弥太郎(西川)、伊藤博文(森永)らと志を共にする―。
*********************
今回WEBでの解禁が初となる場面写真では、
五代友厚と坂本龍馬が鬼気迫る顔で背中を
合わせている様子や、
岩崎弥太郎と伊藤博文が真剣な様子で
話し合っている姿が切り取られている。
五代と妻・豊子(蓮佛美沙子)が寄り添って
字をしたためている写真からは、妻の優しさと、
五代が唯一心休まる場所が豊子の隣だったことが
伝わってくる。
また坂本と岩崎が希望に満ちた目で前を見据える写真や、
はるの力強いまなざしからは、彼らが五代の志と同様に、
激動の中で希望を捨てず、夢のある未来を求めて
生き抜いたことが分かる。
<サイトより>
 
予告動画
 
 
<田中監督の言葉>
「『オリジナル作品で五代友厚の作品を作る。』
その時、イメージで浮かんできた俳優は三浦春馬くんでした。
透明感があり強い信念を持ち、そして美しく…。
春馬くんに声をかけてから2年の歳月が流れ、
集まってきてくれた役者達は、みんな春馬くんの
仲間のような俳優たちでした。
************************
<五代友厚の功績>
五代友厚自ら関わった事業 設立に関わった主要なもの
1869年(明治2年)
大阪通商会社・大阪貿易会社設立。金銀分析所設立。
1870年(明治3年)
大阪活版所設立 日本初の英和辞典刊行する。
薩摩藩の紡績所を堺に設立。
1873年(明治6年)
西弘成館(鉱山経営の統括機関)設立、鉱山王に。
1875年(明治8年)
大阪会議開催。
1876年(明治9年)
堂島米商会所開業。朝陽館設立。(藍の製造工場)
1878年(明治11年)
大阪株式取引所設立。
大阪商法会議所設立(後の大阪商工会議所、初代会頭)
1880年(明治13年)
大阪商業講習所設立。(後の大阪市立大学)
1881年(明治14年)
大阪青銅会社設立。(後の住友金属工業)関西貿易社設立。
1884年(明治17年)
大阪商船開業(商船三井)
 
 
★12月11日の公開まで一か月と少し。
 お世話になった春友さんからムビチケと
 特典ファイルが届きました。感謝です!!
 是非、三浦春馬氏の代表作になるようお祈りします。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三浦春馬氏イメージポエム「... | トップ | 三浦春馬氏 Night Diver プ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

三浦春馬」カテゴリの最新記事