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青い小花模様のドレスとは、「かあさんの仇」が着ていたドレスの事です。目印と言うか、その逃げた女を特定する手がかりはそれしかなかったんだが、オスカルいわく、「青い小花模様のドレスなぞ宮廷婦人なら誰でも1着は持ってる」だそうだ。
__ってご存知?
青い小花模様の花は、こういうのをイメージする。
ちなみにこれは忘れな草です。
あと思い浮かぶのは青い紫陽花ね。
露草とかオオイヌノフグリとかは思い浮かばない。そこら辺の地べたに溢れ返っている雑草をドレスの模様にしないだろうと思うからだ。
露草は、ウチのあたりじゃ少なくて、溢れてないどころか 見つけるのも大変だけどね。
青い小花模様のドレスとは、「かあさんの仇」が着ていたドレスの事です。目印と言うか、その逃げた女を特定する手がかりはそれしかなかったんだが、オスカルいわく、「青い小花模様のドレスなぞ宮廷婦人なら誰でも1着は持ってる」だそうだ。
今の日本なら、「スマホなんか誰でも持ってる」てな所でしょうか┈
誰のかあさんの仇なのかと言うと、春風ロザリーのかあさんの仇です。はい。春風ロザリーと そのかあさんと、オスカルと、春風ロザリーのかあさんを死なせてその場から逃げた青い小花模様のドレスを着た女というのは、あの「ベルサイユのばら」に登場する人物達です。
経済的格差って残酷だ。
春風ロザリーはそれだけを手がかりにその女を探しに来たのに。貧しい一市民の春風ロザリーは宮廷の様子なんて知らないものな。
もうあとは顔だけだ。
一目見ればわかるのさ。実際、出くわして「この女だ」とすぐにわかるのだが、この世というのはどこまでも酷い部分がある┈
「ベルばら」をご存知の人はご存知だ。
✨🌹🌿
無人運転の車両の事故って、独特の怖さを感じる