ただいま

無事に帰国しました。
自分のダンス修行のために、わがままな3ヶ月を過ごさせていただきました。

戻ってから驚くこと多々

移動手段の違いなど…


普段、良く乗っているどこでも拾って目的地までいける便利な乗り物、オートリキシャ。


日本にはないから、ちょっぴり不便

誰か法律を変えて営業してほしい。


そしてこちらは、インドの列車


夜の写真なのでわかりにくいけど、
なんと、扉は空きっぱなしです。



扉の側では堂々と眠り込んでいる女性が

車内はこんな感じ。



本当にローカルの電車なんですが、ちゃんと男性と女性に分かれています。

これがその表示。誰でもわかるようになってます。





こちらは市内のバス。
かなり揺れてるのが伝わると思いますw


かなり揺れますが、風が気持ち良いのと車窓が高いので景色が良く見えます。

外観写真はカメラデータにあると思うのですが、まだ整理できてないので、車内だけですがお許しを。

バスの中も、キチンと男女の座席は分かれています。
だから安心？
なんてことは無く、インドですからいつ何があってもおかしくない状況ではあります。
私は、せいぜいチカンぐらいでしょうか。
腹立つのなんの
なので、インド滞在での女性一人旅時にはお気をつけて下さい。

チェンナイのオートリキシャは、現在メーターで走らないといけないように法律で定められたのですが、なかなか。
メーターだけですんなりとは走ってくれません。
どんなに法で定められても、まだまだ交渉は必要です。
あぁ～、面倒くさい。と、苦戦するときは、気分を変えてから再チャレンジすると上手く行くことが多く、全てのバランスとタイミングが整えられて完璧になることが多いので、非常に面白い。
しかし、オートの交渉に疲れると気分転換にバスに乗ったりもしています。

あとは、街中で拾えないのですが、電話予約してタクシーなどを使うこともできます。

こちらは、前の車をバスのフロント越しにパシャ。


仕事が終わって空になった荷台の上でくつろぐ姿。
なんとも優雅です。
この優雅さ、私も見習いたいものです



今回の滞在では、文字を書けない女性に出会い、何故か私が代筆するという体験をしました。
日本で、私達の世代ではまず考えられない事ですが、インドではまだまだ現実です。
教育の大切さを改めて感じました。そして、教育を受け学べる環境に身を置いてくれている両親に、改めて感謝しました。

ダンス以外にもたくさんの学びを与えてくれるインドにありがとう