明日が千秋楽

公演中日が終了

連続４公演という経験は初めてですが、
貴重な体験中です。

毎回ストーリーは同じ。
会場も同じ。

なのにステージに漂う空気は全く違う。

なんとも不思議だ

しかも、回を重ねるごとに、俳優さんたちの表現力の幅が
どんどん広がっていく！！


タイミングや台詞回し、俳優さんの会話のリズム、
観客をも巻き込むエネルギーの渦

表現の世界はやっぱりおもしろい

ダンスの世界とは、また異なる世界。

創作ダンスで賛助出演させていただいておりますが、
とても貴重な体験です。


明日がいよいよ千秋楽
うれしいような寂しいような…。


「美男薄情」・「未亡人学校」
藤本統紀子さんのシャンソンは、これまた最高です

イベント詳細はこちら

ストーリーにも、シャンソンにも

さまざまな女性が出現します

誰しも共感できる登場人物の心情の変化。

そして顛末は・・・

涙あり、笑いあり、

泣いても笑っても明日が千秋楽です

思いっきり踊ってきます

ジャン・コクトー、芝居、初めての創作！？

帰国早々、Ｎ氏のご紹介で

演出家：夏目俊二さんとご縁をいただきました。

Ｎ氏、いつもいつもありがとうございます


今回は、お芝居の中へ創作ダンスで出演いたします。


夏目さんは、劇団神戸を1970年創立されて

その道50年を超えるベテランです。


【イベント情報】

　■劇団神戸新生コメディ・ド・フウゲツ　第2弾！！
　　　　　　「美男薄情」・「未亡人学校」
　　　　　（藤本統紀子のトーク＆シャンソン）

　　　演　出：夏目俊二
　　　日　程：2011年4月22～24日
　　　会　場：神戸風月堂ホール
　　　料　金：￥3,500円　学生￥2,500円（ドリンク付）　
　　　公演時間：4月22日（金）　ＰＭ7：00
　　　　　　　　　 4月23日（土）　ＰＭ1：00
　　 　　　　　　　　　　　　　　 　　ＰＭ5：00
　　　　　　　　　 4月24日（日）　ＰＭ1：00　　　　　　計4回　　　　　

　「美男薄情」　かの有名なフランス人シャンソン歌手
　　　　　　　　“エディット・ピアフ”をイメージした
　　　　　　　　とされる本作品はその恋に生きた人生を、
　　　　　　　　見事に描く。
　　　　　　　　若い燕への慕情を思いのまま表現する主人公。
　　　　　　　　自由奔放な彼女が向かう幸せとは...？

　「未亡人学校」　　夫の亡骸がある納骨堂で未亡人が学ぶ本当に大切な事とは？
　　　　　　　　　　金か世間体か貞節か、それとも・・・。





ちなみに私はジャン・コクトーの戯曲である「未亡人学校」
のほうに出演いたします。

今回は古典ではありませんので
いつもの古典舞踊時とは違った衣装と音楽で踊ります。
お楽しみに

チケットご希望の方は、私まで
もしくは、直接劇団神戸へお問い合わせください。


　http://gekidan-kobe.com/