RSroman

~エンスー喫茶~
 車バカとサッカー馬鹿の日常を徒然と

雨乞い

2007年08月26日 21時04分04秒 | 車バカ
土曜日。
お仕事だったのですが、出勤時間が早かったので気温もいい感じ。
それぢゃぁ、開けとく?

前回の屋根開け出勤はいつだったかな?
ギラギラの日差しに通勤の15分で熱射病になっていたような・・・

爽やかな日差しの中、爽やかに走ったのは良かったのですが、
車を降りると気づくのは・・・車体の汚れ。
白車体にグレーの縦縞は、やっぱりシマウマのようです。
これではいかん。

オープン乗りはカッコ良くあるべし。


そんな風に心に誓うのは毎度のことなのですけど、
これからのオープンシーズンに向けて今回ばかりは洗っておくべきですね。


そして本日。
やったら暑いです。
今回も盛り上がった洗車への気持ちが萎えそうです。
何しろ、水垢ガッチリなので、軽く洗ったくらいじゃ
縞模様は落ちるはずありません。
あっさりとガソリンスタンドに置いてきちゃいました。


とりあえずは良しとしても、このペースで水垢がつかれては
たまったものではありません。
きちんとコンパウンドを掛けてコーティングすべきでしょうけど、
そうなると塗装の剥げているところを直してからにしたいし。

と、考えてるうちにまたシマウマになるのでしょうから、
こまめに水洗いした方が効率がいいんでしょうねぇ。


そして洗車を終え、用事を済ませて家に戻って天気予報を見たら・・・
そもそも、洗う前に見ておけって話なのですが、
明日から雨模様ですか。

たまーにしか洗わないけど、そんな稀なタイミングで
次の日に雨が降るのはどうにかして欲しいものです。
えぇ、自分次第なんですけどね。

夏休み旅紀行 -プチ遍路そして旅の終わり編-

2007年08月12日 22時34分50秒 | サッカー(ベガルタ仙台含む)
岸向こうの兵庫県では、昨日の最高気温が38℃を超えたらしく、
瀬戸内海のこっち側でも今日はやっぱり灼熱。
出発の9時の時点で既に気温は右の本格派です。

今日も朝から引き続き昨日のガイドさん。
軽やかな語りで本日の観光コースを説明してくれます。

先ずは高松市街地から程近い屋島観光です。
屋島は離れて見ると屋根のような島というか、
今では地続きになっている台形状の小高い山って感じでしょうか。
入り口的な有料道路のゲートを過ぎると、ささやかなワインディングから
瀬戸内の絶景が眺められます。
今日も澄んだ海と空の青に、緑の島々が映えて綺麗です。
そして、程なく源平屋島古戦場の案内が出てきました。



正直、歴史のことはサッパリですが、どこかで見聞きした景色を目にすると
学んでみようかなって気になるのが不思議です。
やっぱり歴史は暗記で覚えちゃダメですね。
興味を持って、可能ならその空間に身を置くだけで
当時の光景が目に浮かんでくるようです。

更に進むと、次なるはミステリースポット。
上りに見えるけど下りの坂。
下りに見えるけど上りの坂。
これは、わかるよーな、わかんないよーな。
自分で運転しないと、分かりにくいかな?

そして頂上辺りの大きな駐車場に到着。
屋島寺、水族館やらお土産屋、展望台なんかがある観光スポットですね。
40分ほどの自由時間だったので、ひとまわりぐるっと散策です。

屋島寺、そう、四国八十八箇所第八十四番札所であります。



こんなついでのお参りでは、何のご利益もないでしょう。

眺望は高松市街地を一望でき、思ったよりも大きな街だなと思いました。
きっと夜は夜景の綺麗なデートスポットになるんでしょうね。
瀬戸内海の眺望もやはり素晴らしく、暑さを忘れる爽やかさでした。

この後は昨日と逆ルートで、徳島に戻り淡路島へと。
昨日休憩をしたサービスエリアで昼食とお土産タイムとなりまして、
時間も少ないので慌てて買いに向かいましたが、
やっぱりお盆だからか激混みで、最低限しか買えずにガックリ。
名産の玉葱なんかを送りたかったんですけどね。

バスに戻って配られたお弁当は、今日もまた蛸飯。
あれぇ?昨日も食べたような気がするけど・・・
美味しいから、まぁいっか。

そして一路明石海峡大橋を越えて伊丹空港へと向かいます。
岐路は渋滞にも巻き込まれず、すんなりと到着し、
あっという間の旅行は終わってしまったのでした。


サッカー観戦メインのツアーでしたが、オプションもあったり
とっても大満足の旅になりました。
四国はまたゆっくりと来てみたいです。
残りの87箇所をまわるためにもね。

夏休み旅紀行 -おはよう讃岐編-

2007年08月12日 09時07分27秒 | サッカー(ベガルタ仙台含む)
枕が変わると寝れないという人がいますが、
私はホテルのベッドがちょっと苦手。
カバーリングの一片を少しめくり、隙間にもぐりこむのが好きですが、
そうすると布団内のクリアランスが狭くて窮屈なのです。
そして、寝苦しくて何度も目が覚めちゃう。
ガバッとめくればいいのですが。
そして、あの半端な布団がくしゃくしゃになるのもいけません。
布団がどっかいっちゃって、カバーリングだけ掛けてるなんて
煮え切らなさ120%です。

7時に目覚ましを掛けていましたが、6時には起床。
眠いなぁと思いつつも、朝から忙しいもので、もう起きちゃいます。

今日は9時に出発なので、何もなければゆっくりしててもいいのですが、
うどんを食べるとなると俄然忙しくなってきます。
平日なら早い時間から開店しているのですが、
日曜って休みだったり遅かったりで、8時くらいに開く店って少ないんです。
予め調査していましたが、ホテルからの徒歩圏内では2件ほど。
タクシー移動を視野に入れても、良さ気な店は軒並み休みです。
昨夜のうちにフロントに聞いてみましたが、イマイチハッキリしません。

やっぱり足で稼ぐべきでしょうね。

7時には支度を終え、お散歩に出発です。
2件見つけたうちの1件は7時開店なので、開いていれば食べちゃいましょう。
できれば2件くらい回りたいものです。

印刷した地図を手に徘徊しますが、何件か見つけた店は全て閉まっています。
下調べした店は、2件とも8時開店のようです。
ちょっと早かったかなと一度ホテルに戻り、
せっかくの朝食券をコーヒーだけで済ませます。
他のツアー参加者の皆様は、たっぷりバイキングで食べていますが、
高松に来たから絶対にうどん!って人は私だけなのでしょうか?
いや、隣のテーブルに座ったご夫婦も、かなーり質素な内容。
もしや、うどん待ちか?

8時近くなったので、そろそろ行ってみましょう。
先ほど目星をつけていた店に向かうと、開店しそうな雰囲気ですが、
どうもチェーン店っぽい感じがちょっと・・・
もう一軒の方に向かうと、老舗風な店構えはいいのですが、
8時開店と書いてあるのに開きそうな雰囲気がありません。
ホテルで隣に座ったご夫婦も、遠巻きに眺めています。
8時を5分ほど回り、こりゃチェーン店しかないか?と諦めかけたら、
暖簾が出てきた!
ラッキーと店に入り、早速注文です。
うどんを味わうなら、やっぱり基本でしょう。
冷ぶっかけと温ぶっかけです。
温ぶっかけには生卵をつけちゃいます。



温ぶっかけは、生卵のまろやかさと相まって、とても美味しい。
冷ぶっかけは、温とは違ったコシの強さを楽しめて、これまた美味しい!
とても美味しいうどんを頂けました。
これなら毎日でも食べたくなりますね。

先ほどのご夫婦も隣に座って食べていまして、
ちょっと話したら早朝から駅前の方まで遠征して一軒回ってきたそうです。
満喫してますねぇ~。

実に満足できた朝食でした。

夏休み旅紀行 -うどんの国の夜編-

2007年08月11日 23時59分45秒 | サッカー(ベガルタ仙台含む)
22時過ぎくらいに阿波踊り見学を終え、一路バスにて宿のある高松へ。
さすがに夏休み帰省ラッシュな本日は、こんな時間でも交通量が多いです。
真っ暗な中、1時間ほどで宿に到着しました。

もちろんビジネスホテルですが、一階にコンビにはあるし、
普通のシングルルームなので、ゆっくり休むことができそうです。
と、その前に、小腹が空いたのでちょっと食糧確保。
23時30分では開いてる店も少ないし、今からどこかにって気も無いので、
下のコンビニで調達しました。
やっぱりコンビニ物でもご当地に近い方が好ましいので、
ぶっかけうどんをおひとつ。
部屋に帰って早速食べてみると、麺はくっつき気味ではありましたが、
思いがけず美味い!やっぱりうどんの国では、こんなのでも美味いですね。
気のせいかもしれないけど。

と、興奮冷めやらぬ夜は更けていったのでした。
明日は早起きしなければ!

夏休み旅紀行 -出来立てポカと歓喜の夜-

2007年08月11日 22時06分53秒 | サッカー(ベガルタ仙台含む)
噂に聞いていた徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場は
ネーミングライツで「ポカリスエットスタジアム」であります。
因みに、隣の野球場は「オロナミンC球場」
宣伝効果抜群です。
そして何より隣接する大塚製薬の工場。
エコをイメージし過ぎたのでしょうか、鮮やかな緑色に塗られています。
これってどうなんでしょう?
でも、スタジアムは白くて清潔感がありますね。

バスがスタジアム裏のアウェイ入り口付近に停められたので、
そのまま入っては勿体無いと正面に回って雰囲気を楽しみます。
お祭りもあるとのことで、浴衣姿の女性も多数。
やっぱり日本の夏は浴衣であります。



スタジアム周りを半周散歩し、では入場。

でも、ちょっと困るのが、入場しちゃうとトイレや喫煙所が外にしかないので、
再入場券を貰って一度二階分を降りて出なくちゃいけないんですね。
入場の手荷物チェックの意味があまり無いような気が・・・

アウェイ民用のゴール裏、座って観たかったので
密集から少し離れた席に陣取りました。
先ずは入り口で買ったおいたポカリスエット。
本場モノです。
一味違います。
出来立ての芳醇な香りとコクが楽しめます。



次に蛸飯。
PAで見かけたときには、素っ気無い弁当箱よりはこっちだろう!
と凄い勢いで選んだのですが、後のことを考えていませんでしたね。
焼き物の器は、捨てるには惜しい。
でも、持って帰るのは絶妙に重くて邪魔。
どうしたもんでしょう。
でも、タコも多くてとても美味しいお弁当でした。



ひとしきり食べ終え、阿波踊りの実演を眺め、
ピッチ内アップが始まる6時30分になってもさすがに西の方は日没が遅いですね。
でも、明るくはありますが、海風でか気温はだいぶ下がって心地良いです。

選手入場時のカントリーロードが始まり、いよいよかと思いますが、
時計を見ると少々早いような。
あれ?と思っているうちに選手じゃなく市長さんの挨拶だかが始まり、
先行き不安になるようなグダグダさです。

そしてキックオフ。
あっという間にこちら側ゴールへ徳島の得点が決まってしまいました。
あれぇ~
徳島は5月くらいからホームで点を取っていないはずなんですけど・・・
早々のビハインドの中、徳島は連敗中とは思えないような試合内容です。
つーか、仙台が攻めてもフィニッシュ決まるような気がしません。
先日柏から移籍加入した岡山が早速のスタメンで、
かなり空中戦で勝っていましたし、セットプレーでも絡めていたので、
その辺りはゴールへの期待が高まります。

そして後半、ゴール前での中島の空振りでガクッとした直後、
後ろにいた千葉直樹が蹴り込んだ!
良し!同点!これからだ!

と思ってからが長かった。
噛み合わない攻撃に正直引き分けを覚悟し、
このまま帰らずにお遍路に行ってしまおうかと思い始めた終盤、
ゴール前で徳島の外人さんが寝転がってるなぁ~
止めないし、時間稼ぎなのかな~
なんて思っていたら、左サイドでパスを受けたファビーニョが
凄い勢いで突破し、クロスを上げました。
視線をゴール前に移すと・・・
フリーで待っていたロペスがヘッドでぶち込む瞬間でした。
大歓声とともに、周りの知らないサポ達とハイタッチで喜び合います。

ロスタイムをしのぎ切り、絶対に必要だった勝利をもぎ取りました。
大騒ぎで喜ぶというよりは、よく勝てたなと大きくため息をつく感じです。



決勝点を入れたロペスへのコールとダンスをしていると、
岡山もヘンテコな踊りをしています。
停滞していたチームの雰囲気を一気に変えた、陰の立役者ですね。
実にいい補強をしたものです。
そして後半途中から投入のファビーニョも、前節よりだいぶフィットし、
縦に抜けるスピードが発揮されていたので、今後も期待できそうです。

余韻そのままにバスに戻ると、ツアーの皆様も興奮気味です。
その興奮を乗せつつ、バスで少々移動し、鳴門駅に向かいます。
次は鳴門の阿波踊り見学となるのですが、駅前で降りると
既に太鼓と鐘のリズムが聴こえてきます。
陸橋を渡り、繁華街の方へ降りると、人も多く賑わっています。
そして、その先には道路の両側にスタンドを設けられた会場があり、
そこをグループごとでしょうか、踊りながら抜けていきます。
今回のツアーにはスタンドの桟敷席も用意されていたので、
抜群の場所から眺めることが出来ました。



やっぱり祭りはいいものですね。
太鼓と鐘の独特のリズムに掛け声、そして男っぷりのいい男踊りと
しなやかな艶やかさがある女踊りは見応えがあります。
そして、小さな子供もちゃーんと踊ってるんですね。
短い時間でしたが、遠い土地の祭りを見れたのはラッキーでした。

しかし、お祭りなだけあって鳴門市、徳島市近辺のホテルが確保出来ず
隣県の高松市まで1時間ほど掛けての移動となります。

夏休み旅紀行 -飛翔~渦中編-

2007年08月11日 17時50分29秒 | サッカー(ベガルタ仙台含む)
何事も、計画を立て、準備して、いざこれから!というところが楽しいもの。
だから、そんな直前の時間を満喫しておりまして、準備は何もしていません。

一泊程度の旅行ですし、特に気合を入れなくてもいいよ、ふふぅぅ~ん♪
なんて余裕かましてたら当日になってしまいました。
うどん屋の情報しか調べていません。

とりあえず旅行カバンは要らないだろうと、リュックに観戦グッズを詰め、
Tシャツは多いに越したことはないだろうと数枚詰め、
旅のお供のノートPCは・・・
どうも時間が余り無いようなので、今回は持って行かないことにしました。

リュックにTシャツ、短パン、サンダルとコンビニにでも行きそうな軽装で
12時に空港集合のため、10時過ぎにいざ出発です。

ちょっと早いかなと思っていましたが、流石はお盆。恐るべしお盆。
空いていれば30分少々くらいで着きそうな距離ですが、
1時間半ほど掛かって空港に到着。
のんびりのつもりが結構ギリギリになってしまいました。



集合場所にはそれっぽい人多数。
どうやら40人くらいの参加のようです。
その中には、ラジオ3でアウェイ戦実況をしている佐々木さんとスタッフの姿も。
出来ることなら横で聴きながら生観戦したいものです。

定刻通りに仙台を離陸したJAL2204便はつつがなく伊丹に到着。
なんつーんですか? ゲロ暑い (;´д`)
空港前で待っているツアーバスまでの移動で汗だくになってしまいます。



そして、このバスがまた冷えないこと冷えないこと。
外気温とさほど差がないエコドライブです。
前から3列目、案の定一人旅ですんで隣は知らない人です。
周りはどうもアウェイ常連さんらしいお姉さま方で、
ひと際賑やかになっています。

京都から来たこのバスにはガイドさんも同乗していまして、
えらい勢いのベテランさんです。
語りも容姿も典型的な関西のオバちゃんって感じです。
感情を込めた語り口は、さながら演歌の口上のようですが、
どうも良く聞けば語尾なんかが柳原可奈子なんですね。
カリスマショップ店員です。
一人旅は暇かなと思っていましたが、楽しいガイドっぷりで
道中飽きることがありませんでした。

しかし、大都市大阪~兵庫はお盆の波にもまれています。
宝塚の辺りはかなりの渋滞になっていて、ずっと先までノロノロです。
それでもピークは過ぎているというのですから帰省ラッシュ恐るべしです。

明石海峡大橋に入る頃には渋滞も抜け、トンネルを抜けると素晴らしい景観!
橋の壮大さもさることながら、とにかく青い空に碧い海、緑の島々。
すっげー綺麗で感動しちゃっていました。

橋を渡った先の淡路島側のサービスエリアで休憩となり、
軽く買い物をしたり景観を眺めての記念撮影なんかしちゃいます。



晩御飯にと蛸飯弁当を買い込み、ちょっと考えた。
明石海峡大橋でしょ?やっぱ明石焼きを食べなきゃね。
旅とくればグルメ満喫です。



これがまた、見た目のショボさから想像できないくらいに美味しくて、
焼き具合、中のタコ、そして出汁が(・∀・)b

そこから淡路島を暫し走ると、いよいよ四国への入り口である鳴門大橋です。
噂の渦潮を見れるかとみんな窓際に身を乗り出して見ますが、
うーん、巻いているようないないような・・・
壮大な渦とはいえないでしょうけど、それっぽい潮の流れを見れました。

橋を渡りきるともう鳴門。
大塚な街だなと思うのと同時に、いよいよ敵地です。


夏休み旅紀行 -旅立ちの前に編-

2007年08月11日 00時51分43秒 | サッカー(ベガルタ仙台含む)
取りこぼすことはないだろうと思われた第32節水戸戦。
攻めながらもまさかの引き分け。

火がついた!
やっぱ、俺が徳島に行かなきゃダメなんだ!
そんなふうに思った瞬間もありました。

職場の上司Aは、何度かブログに登場している熱烈サポ。
日曜の試合でも、金曜の朝からそわそわして落ち着きません。
水曜夜の試合ともなれば、出勤早々

 「ほら!仕事なんかいいから行くぞ!並ぶぞ!」

とお互い指定席なのに掛かりっ放し。
もちろん5時5分には

 「お先!」

とスタジアムに向かってしまいます。
あるときなど、日曜の試合で負け、ガックリしながら月曜出勤してみたら
上司Aがさっぱり出勤してきません。
普段から「負けたら失踪しかねないなぁ」なんて冗談で言っていましたが、
本当に失踪しちゃったか?と騒然となりましたが、1時間ほどして出勤。
実に見るからに自棄酒で呑み疲れた風体でしたが、
周りはとっても優しい目で見ていたのでした。

そんな上司A。
夏休みを取って7月29日のセレッソ大阪戦を観に大阪長居陸上競技場まで
行ってしまいました。
出発の数日前、ぼそっと私にこぼしました。

 「まだ、女房に行くって言ってないんだよな・・・」

えーーーーー!!!!!!
それは不味いでしょと早期のカミングアウトを促したのですが、
そんなのは杞憂に終わりました。
さすが奥さん、最近の戦績と上司Aの落ち着かなさから
多分行くんだろうなと察していたそうです。

そんなこんなで飛行機嫌いの上司Aは長距離バスで大阪に向かい、
ロスタイムで決勝弾を食らっての負け試合を目撃と・・・

職場内ではまたもや確実に失踪だな、帰ってこないなと話していましたが、
観戦後の京都の旅で憑き物を落としたのか、
サッパリとした表情で戻ってきて、周りをホッとさせたのでした。

そしてもう一人、上司B。
この人がまた厄介。
勝っても負けても

 「なーんだ、勝ったのかー」

 「まーた負けたのかー。ダメだなー」

とニヤニヤちょっかい出してくる困ったさん。

上司Aのときには、真面目に失踪しかねないと心配してはいましたが、
私の徳島行きを知るや否や

 「なんだ、負け試合を観にわざわざ行くのか?」

と心を折りに掛かります。
でも負けません。
私は阿波踊りと讃岐うどんを楽しみに行くのですから。

そして上司Aからは、

 「お土産は勝ち点3だけでいいからな!」

とお約束の餞別の言葉です。
二人で士気を高め合うのですが、周りの同僚は「物好きだなぁ」との
意見が多数なのは言うまでもありません。


で、今回のアウェイ観戦ツアーですが、基本一泊二日の観戦メインですが、
伊丹から徳島まで明石海峡大橋を通り、鳴門大橋で渦潮を見て、
ポカリスエットスタジアムで観戦し、その後は鳴門での阿波踊り見学、
そして宿のある隣県香川の高松市に移動し宿泊。
翌日は屋島に行き檀ノ浦の古戦場を眺めるというプチ観光つきです。
時間の余裕はありませんが、高松泊とのことでうどんも欠かせません。

うん、楽しみかも!

夏休み旅紀行 -どうしてそうなったのか編-

2007年08月11日 00時50分36秒 | サッカー(ベガルタ仙台含む)
夏といえば夏休み。
暑くて仕事の効率が悪いから休みなさいとか、
普段親不孝・先祖不孝なんだから、
お盆くらいは顔見せて線香くらいあげなさいとか
何かと理由はあるのでしょうけど、
仕事に出てた方が涼しくて快適なのもこれまた事実。

私の職場はお盆休みってものがないので、
7月~9月の間で交代で休みを取ることになっています。
で、大概は小さなお子さんのいる人が優先になりがちなので、
私はお盆期間から外れがちです。
渋滞知らずというのもいいものですが、
帰省しても友人とタイミングが合わないのは困ったものです。

さて、今年の夏休みですが、体調の関係もあって特に希望も出さず、
空いてるときでいいかなと思ってたんですね。
帰省するつもりもなかったし。
でも、さすがに7月も半ばを過ぎると、予定を把握したい上司から
早いトコ決めろとの圧力が・・・

さーて、どうしようかな、どこでもいいなと思うのと時を同じくして
ベガルタ仙台は第3クールに文字通りの大失速。
こりゃダメだぁと凹みつつも、こんなときだからこそ応援しなければと
妙な反骨精神が芽生えてきました。

こんなことって、ちょっとした勢いですよね。
先のことなど何にも考えていません。
思わず徳島戦の観戦ツアーを申し込んでしまいました。

そして、勢いって怖いですね。
9月の札幌行きも決めてしまいました。
9月は下旬に神戸出張があるので、なかなか忙しい盛夏~初秋です。

ツアーではありますが一人旅。
観戦もさることながら、初めての四国が楽しみでなりません。

収穫・・・は何時だ?

2007年08月10日 18時35分51秒 | ひとりごと
ちょっとした勢いで始まったベランダプランター

ミニトマトは、もともとある程度緑の実がなっていたので、
それなりに勝手に熟してくるものです。
バジルの方は、一時のモシャモシャ生える勢いが衰えてしまい、
芽摘みをしてもイマイチ生い茂りません。
バジルソースを作るくらいに収穫したら、無くなってしまいそうです。

そして姿だけ見ると何を植えたか忘れてしまう二株ですが、
ひとつは多分オクラ。
実をつけそうな気配がありません。

そして早期に小さな白い花をつけていた何とも知れない植物ですが、
結構上に伸びちゃうもので、底の浅めなプランターでは不安定極まりなし。
徐々に傾いてきちゃってます。

最近では収穫も出来ずに水だけ与える毎日ですが、
ふと見たら凄い勢いで傾いています。
鉢を変えないとダメかな?なんて思いつつ見てみたら・・・



知らないうちにシシトウがごっそり実っています。
実りすぎて、重さで傾いちゃってるんですね。

もう少し育ったら食べようかなと思うのですが、
どうやって調理しましょうね。
それを考えるのも楽しみではあるんですけど。

床の仕上げ

2007年08月05日 16時26分42秒 | 車バカ
8月ですね。
うん。実に8月です。

現在午後3時45分。
サイドバーに登録してある仙台のお天気では
晴れの33℃なんて表示されちゃっています。
暑いわけだぁ~


さて、7月16日に浸水を発見し、
7月24日にある程度日干しにしていた我がロドスタさんですが、
それから10日、ようやく次のフェイズに入ることができます。
とりあえず乾燥はさせていたから、恐ろしい参上にはなっていないはずですけど。


途中経過としては、フロアカーペットをひっくり返し、
水浸しの防音・断熱のフェルトの再利用を諦めて捨てちゃっていたので、
これをどうにかしなければなりません。
ディーラーに確認したら、フェルトだけは売っていなくて、
運転席、助手席をまたぐカーペット込みの数万円也と聞いていたので
いっそスパルタン仕様にしてしまおうかと少々自暴自棄。

でもいい時代になったものです。
その辺無知な私でも、ちょっと検索をすれば見つけられます。
どうやらオーディオなどのデッドニングで使われるもののようで、
「ニードルフェルト」という代物のようです。
常識なのかな?
で、それを手に入れようと通販やヤフオクで検索してみると、
安いものなんですね。
でも、安いだけに送料がバカになりません。
300円くらいの商品に1,000円とかの送料って・・・ねぇ。

それならばと何件かホームセンターを巡ってみたのですが、
なかなか見つけることができません。
やっぱり通販かな~と諦めかけつつ、まさか無いだろうと思っていた
一番近いホームセンターに行ってみたら、カーペットのコーナーに
普通にロールで置いてありました。
早速1m500円で購入したのが1週間くらい前。
ようやくこの日が参りました。


いい感じに気温の上がりきった昼過ぎ、500mlのスポーツドリンクを携え
ロドスタに向き合います。
何となく予感はあります。
今日は命がけです。

先ずは幌を開けて現状確認です。
カビなどはない模様。
そりゃ、しっかりと乾燥させてましたからね。
でも、500ml容量の湿気取り6個には、そこそこ水が溜まっています。
これ、何処から来たんだ?
夏の日差しに細かいことは言いっこなしです。

仮止めしていたシートを外し、外に置きます。
カーペットをめくっても、湿っぽい感じはないので、
このまま作業を続けられそうです。



とりあえず、シート下の埃やゴミを粘着テープで綺麗に取り、
除菌、消臭のためにファブリーズをスプレーします。
次にニードルフェルトをスペースに合わせて切っていくのですが、
普通の文房具ハサミで1cm厚さのフェルトを切るのって、結構大変。
ちょっとコンビにでも行って、カッターナイフでも買ってくれば
劇的に作業効率アップ間違いなしなのは分かっていますが、
それをしちゃぁ負けのような気になるのは暑さ故でしょうか。

切れないハサミほど腹の立つものはないと37歳にして学びつつ、
それでもやり遂げ切り離されたピースはガッタガタ。
でも、合わせるといい感じではあります。



シート下と足元の2ピースを脳内測量にて計算通りに切り、
ちょっとひと休み。
摂った水分以上に流れ出ている汗に、生命の危機を感じ始めました。

実際に合わせてみると、ほーらピッタリ♪
これだけ完璧なら、運転席側もやっちゃおうかと悪魔がささやきますが、
無理なものは無理です。

フェルトを敷いてカーペットを被せると、ゴミを綺麗にしたこともあり
実に気持ちのいい仕上がりです。
シートレールのボルト穴部分をグリグリと広げ、いざシート装着。
サイドシルの汚れも綺麗に落とし、スカッフプレートを取り付けて全て完了。
相対的な問題ではありますが、運転席側シート下のゴミが気になりますが、
まー見ないようにしておきます。

さて、ここまで終えてひと息つき、青い空を見上げたら・・・
立ちくらみました。
あっ、やっぱり生命の危機を感じる!
慌てて家に戻って冷たいシャワーを浴び、命をつなぎとめたのでした。

炎天下での作業はお気をつけくださいませ。

さてと、仙台では明日から七夕です。
今日は前夜祭の花火大会。
でも、私はこれからスタジアムへゴー!