RSroman

~エンスー喫茶~
 車バカとサッカー馬鹿の日常を徒然と

衝動クッキング

2007年02月25日 21時42分06秒 | ひとりごと
さて、寒い中走ってたもので、買い物することも忘れて戻ってきてしまいました。
もう夕方ですし、晩御飯のことでも考えないとねぇ。

とりあえず車に乗り換え、近所のスーパーへ。
まぁね、適当に買ってくるつもりだったんですよ。
それが、ここでも行き当たりばったりの脊髄反射系。
時計を見れば午後4時。
とてもちょうど良い時間ですね。
タマネギなんか見つけちゃったら、もう心はカレーモード。
やっぱりカレーは休日の午後、のんびりと作らなければいけません。

タマネギ3玉を1時間炒め、もうそろそろかなって段階がコレですね。



ブーケガルニにニンニク、生姜、マンゴーペーストやら投入したのですが、どうも何かが足りない。
とは言っても、作るたびに思いついたものを入れてるので、安定した味なんて出せないんですけどね。

そして今回はルーも問題。
できればスパイスなんか小分けにされてるような、ちょっと小生意気なヤツが欲しいところだったんですけど、あんまりバリエーションがありません。
仕方なくそれっぽいので妥協。

それでもカレーってのは美味く出来ちゃうものであります。
たいへん美味しく頂けましたが、これから3~4日続くのは覚悟してなくちゃぁいけません。

慣らし運転は先ず自分から

2007年02月25日 16時08分48秒 | ひとりごと
Curtisさんに感化されちゃって、違う意味でのドキドキと共に自転車を買っちゃったのがつい先日。
なかなかタイミングが合わずにリビングで邪魔者になりつつありました。
そもそも病み上がりですんで、こんな季節に乗り回すなんていけないんですけど。

でも、「Garage Curtis」は目に毒な読み物です。
なんか楽しそうじゃないですか。
昨日なんて、風もあって寒かったのに、案の定走り回ってるじゃないですか。
そして、案の定やられちゃってるじゃないですか (笑)
そして、同じくお馬鹿な自転車買っちゃって、寒い中走っちゃってるひろさんまで。
寒いなんて言ってる自分が恥ずかしくなちやう。


昼近くまで寝てた日曜日。
天気も良く、洗濯を済ませてまったりとしていた昼下がり。
退院してまだ一週ですし、静養するのも仕事と思いつつ引き篭もっていましたが、やっぱり外の青空を見るとムズムズしてきちゃいます。

で、ちょっと近所をって感じで出ちゃいました。

ずいぶん久々にまたがる自転車は、なーんかポジション的にしっくりきませんね。
ペダルの重さを確認しながらギアを上げたり下げたりして、ふむふむなんて納得しながら空いてる歩道をすいすいっと流してみます。
んー、ママチャリくらいしか乗ったことないから、サドルがどうも合わないってゆーか、痛い。
これも慣れなのかしら?

ちょっと空気圧が低めだったので、自転車屋さんでも探してと思い、心当たりの方へ向かってみたのですが、あれ?バイク屋さんだった。
空気入れあるかも知れないけど、ちょっと入りにくいなぁ。
そんなんで、寒くて手がかじかんできたのもあり、結局近所を一周程度で試運転は終了となりました。

インプレッションというよりは、自分の脚力の無さが改めて露呈されてしまった近所一周でした。
影響されるのは程ほどにして、100kmとか走りたいなんて思わないようにしないとね。

新たな趣味発見

2007年02月24日 20時19分23秒 | ひとりごと
ちょっと小腹の空いた土曜日の夕方。
何かをつまもうと思っても、ちょうどいいお菓子もありません。
晩御飯には早過ぎるし、どうしようかなと思いつつ浮かんだのが、炊飯器で作るケーキ。
ふと浮かんだんですけど、誰と話してたとか、どんな状況で聞いたとかは全く思い出せないのですが、とにかく浮かんじゃった。

それでちょいと検索してレシピをメモ。
買い物に出ちゃいました。

あれ?買い物に出るんなら、手頃なお菓子でも買ってきちゃっても・・・
まぁいっか (笑)


えー今回作りますのは、ヨーグルトチーズケーキ。
本当はベークドの方が好きなんですけどね。

メモを見ながらスーパーをウロウロする男37歳。
さすがにケーキ作る気満々に見えるのは恥ずかしいので、メモを見ながら
「やだわぁ。買い物頼まれちゃったんだけど、どこにあるんだろう?」
的なオーラを撒き散らしつつ非効率極まりないルートでカゴに放り込んでいきます。
ついでに晩御飯はカニ鍋になったようです。


家に戻ってクッキング開始です。

そうそう、材料は揃えましたが、我が家、そう漢の一人暮らしの家にお菓子作り便利グッズなどありません。
無ければ何かで間に合わせるまでです。
がっ!
泡だて器がないと厳しくない?

あらら、また買いに出かけなきゃ~とガックリしつつ棚を見てみたら、おー!学生時代から持っている、懐かしの泡だて器を発見!
まだ残ってたのね。
良かった良かった。

では開始。
クリームチーズを柔らかくして混ぜ混ぜ。
砂糖を入れますが、秤なんぞ無いので大雑把に (^^;
卵も上手~く白身と黄身を分け、メレンゲを作ります。
もう混ぜる混ぜる混ぜる!
汗だくです。
腕がパンパンです。棒のようです。
本気で電動の泡だて器が欲しくなりました。
現在、購入優先順位が一番高いのは、泡だて器となりました。
男の一人暮らしには必須アイテムです。
これは「漢の七つ道具」に加えるべきです。

そんなこんなで、なんとか角が立つくらいのメレンゲが出来上がり、全て混ぜて炊飯器に投入です。
そもそもこの炊飯器、学生時代から使っている20年物です。
便利な小細工など、タイマーがあるくらいで何一つ出来ません。
時々、「炊飯」スイッチを押してから5分くらいでバチン!と保温に切り替わったりするんですけど、不思議と出来てたりする「やれば出来る子」です。
とはいえ、ご飯を炊くためだけに生まれてきた専門馬鹿です。
古~い記憶では、炊き込みご飯とか作れませんって取説に書いてあったような気がします。
応用の利かない頑固者に、ケーキなんてハイカラなものを作ることが出来るのでしょうか?

素直にオーブンレンジで焼いちゃった方が確実なんでしょうけど、ここは「炊飯器でケーキ」というテーマの元に始めたプロジェクトですから、いまさら安直にオーブンで焼いてしまっては何にもなりません。
なるようになるでよしょう。

パチン。

 :
 :
 :

バチッ!あっ、出来た。

いやいや、ちょっと早いよね。
開けたら、どう見てもふにゃふにゃの未完成状態。
再度炊飯開始です。

そんなのを何度か繰り返し、もう炊飯に入らないってところで終了にしました。

しばらくあら熱を取り、ひっくり返して大きい皿に取り出してみると、焼けて良い感じになった部分が剥がれて炊飯器に残っちゃった。
ちょっと油が足りなかったかな。
それでも、あらま、良い感じじゃない?



食べてみると、ふわふわ。
クリームチーズとヨーグルトってことで、爽やかな食感です。
もうちょっとコッテリさせるなら、チーズを増やしてもいいかな?

うんうん、結構満足の出来ですね。
やっぱり電動泡だて器を買おう!

ヒョウ!

2007年02月21日 23時00分48秒 | 車バカ
「信用」

コレ、ビジネスにおいて最も必要とされるファクター。
 ::
なんて語れるほどバリバリ働いてるわけでもない只の専門バカ。


ヘンな所でチャレンジングな私ですが、夢見心地でお金を払うのは良いとしても、みすみす騙されたいとは思いません。
買い物をするなら確実に売ってくれる店。
寿司を食べるなら、食中毒騒ぎを頻発する近所の○○寿司は避けたいところ。


そうは言いつつも、昨日のエントリーの通り、魔が差してしまいました。
ヤフオクにおいて、30そこそこの評価のうち5つも「非常に悪い」があるのって、実によろしくないですよね。まさに賭けとも言える入札をし、「本当に届くのかな?」なんてトキメク期待感に胸を躍らせ、送金したのが19日。
そして、発送したとのメールが届いたのは、意外にも早く、翌20日。
もうちょっとドキドキさせてくれても良かったんですけどね。
でも、届いたメールは本当に素っ気無く、たった一行で、どこの配送業者なのかもな~んにも判りません。
送料無料だからお任せなんですけど、発送したってメールが届いても安心できないのは期待通りです。

そして本日夜、外にトラックが停まる音がしたなと思ってたら、呼び鈴が鳴りました。
別の荷物が届く予定もあったので、「大きい荷物なんですけど」と言われてビックリしちゃいました。
玄関先に運んできたのは、なんでしょコレ(笑)
段ボール箱がつぎはぎで貼り付けられた不細工な塊。
うーむ、折りたためばコレくらいの大きさだろうね。
「ありがとうございまーす」
なんて言ってると、某S川の運送屋さんが申し訳なさそうに
「正直に言っちゃいますね。ちょっとバランスが悪くて、途中で倒れちゃったんですけど・・・大丈夫しょうか?
えぇ、えぇ、無問題。
届いただけでもモウケモノですよ。
よほどおかしいときには連絡しましょうってことで、とりあえずサインして終了です。

さてと、デカイね。
とにかく玄関に入れ、箱を開いて折りたたまれた自転車をゴソゴソと抜き出しました。
ほうほう、ママチャリ切断して入れてる訳でもなさそうですね。
ちゃんと目的のブツが出てきました。

ちょっと間違えてリビングにて組み立ててしまったので、完成後は体調が優れないこともあり早速オブジェと化してしまいました。
病み上がりの体調が戻るのは何時頃かな?
このままインテリアにならないよう、早めに表に出さなきゃ。

そういえば、新品とのことでしたが、まぁ新古で御の字と思ってたんですけど、タイヤを見るとゴムのバリが残ってますし、本当に外を走ってない雰囲気です。
そう考えると、かなりリーズナブルな買い物だったかも。

さて、ブツはJAGUARの折りたたみマウンテンバイクで、26インチものです。



どうしてママチャリ第一候補からこうなったかは、いまさら後ろを振り返らないことにしますけど、前輪部分につくマスコットのザ・リーピング・キャットがとにかくカワイイ♪



いーんです!イロモノだって。
週末暖かくならないかなぁ。

本人曰く「堅実路線ですが、何か?」

2007年02月20日 14時19分24秒 | ひとりごと
俺様の生き様見とけ!

そんな完全オリジナルを誇れるような俺王でもなく、出来ることなら平均近辺で~なんて向上心のカケラもないような私。
道なき道を信じて進むというよりは、舗装された道でさらに近道探すみたいな。

何かを始めるにあたり、リサーチに全精力を傾け、華々しく散っていった先人達を思いやるでもなく、人柱の上でさらに足元を確かめるような自称堅実派。
それで上手くいくのなら、この高度情報化社会はチュートリアル徳井がR-1獲っちゃうくらいに出来レース・・・って、ビバリーヒルズ青春白書ですが!ディラン・マッケイですが!
まぁ、それくらいに情報に踊らされてはいけないってことで、この頃では検索キーワード次第で消化しきれないほどの悲哀の一端をうかがい知ることが出来ます。
同じ轍を踏まなければ、明るい未来が待っているはず。
しかし、情報の堆積とともに成功者で溢れかえる、そんな夢のような時代にならないのは何故でしょう。

そう、それはお好みフィルター。

いくら客観的情報を羅列したところで、読み取る側が都合良くフィルターを通してしまえば、苦い失敗も甘美な経験に思えてしまうこともしばしばでありまして。
それは、情報量が増えるほど顕著で、迷走という第三者から見れば非常に興味深く愉快な現象として現れます。


たくさん調べれば、失敗なんてしないだろう。
そんなふうに思っていた頃もありました。


えぇ、迷走なんていつものことですよ。


昨年末に引越しをしまして、物件探しは時期外れなこともあり困難を極めました。
そこそこ優先度の高い条件「ユアテックスタジアムまで徒歩圏内」を辛うじてクリアーしたものの、歩いて15分は微妙なライン。
頻度、優先度とも高くないものの、地下鉄駅まで10分。
とても微妙です。
とても自転車の欲しくなる距離感です。

まぁ、ホームセンターあたりで安いママチャリを買うつもりではいたのですが、そこはほら、悪い友達がいるもんですから。
最初は「走ればいい!」だけだったのに、ちょっと坂が多いから「3段切り替えくらい欲しいかな」が加わり、「放置時間も長いから、錆びにくい方が」なんてことまで考え始めるものの、まだ基本路線はママチャリからブレていません。

それがね、入院中にI垣さんがお見舞いで自転車雑誌を置いていくじゃないですか。
そしてブログが楽しそうじゃないですか。
なんか知らんが、たくちゃんまで楽しそうじゃないの (笑)

そうなると、途端にブレてくるわけですね。
影響されまくりです。


「本格的とはいかないまでも、シンプルなシティーサイクルもいいね」
「いや、ちょい乗りならマウンテンバイクも楽しいかも」
「だったら、置き場所的にも移動先でも乗れるように、折り畳みがいいかな」
「せっかくだから、デザインも気に入ったのがいいよね」
「インパクトも欲しい!」

な~んて考えながらネットの大海で揉まれていると、当初の目的など何処へやら。
結局、何でそうなった!と自分で突っ込みたくなるようなものへと行き着きました。
でも、品切れ状態でどこにも無いんですね。
そして見つけた、ヤフーオークション。
新古品なので、ちょっとお安め。
でも、30くらいの評価のうち、「非常に悪い」が5つもある普段なら絶対に避ける出品者様 (笑)
でもね、逝っちまうんですねぇ、これが。

ちゃんと届くのでしょうか?

明らかに迷走してる自分がちょっとカワイイ (笑)

祝・退院

2007年02月16日 12時51分27秒 | ひとりごと
おかげさまで、退院しました。

おっとその前に。

昨夜、晩御飯のときにK田さんが持ってきてくれたレトルトカレー(大辛)を食し、部屋に戻って顔を洗っていたら後ろから声が。
おや?と振り返ると、A達さんが!
高級レトルトカレーを頂き、談話スペースで話していたら、A達さんもなかなか大変な状況に・・・
お互い若くないし、お体に気をつけましょうと(笑)


最後の夜もあっさりと過ぎ去り、本日はまだ夜も明けきらぬ5時。
パッチリと目が覚めてしまいました。
遠足の朝のような興奮(笑)
寝るのはあきらめて、コソコソと帰り支度を始めるものの、やっぱりちょっと早いのね。

結局、時間を持て余して、チェックアウトの10時を待たずに9時頃同室の皆様に挨拶をし、さらっと会計をして帰路に就きました。

仮出所のときもそうでしたが、タクシーでのルートにI垣さん御用達の自転車やさんがあるんですね。
前回見掛けたときは、「へぇ~」って感じくらいでしたが、今日はなんだか自分が欲しいって視点で眺めちゃってました。
氏の啓蒙がジワジワ効き始めているようです。


さて、1週間ぶりに家に入り、とりあえず荷物を運び入れて今度は車で出発です。
職場に顔を出し、退院の報告と今後の予定なんかを相談し、しばらくダラダラと話をしました。
さすがに3週間も休んじゃったので、月曜から普通に来ますとは言ったものの、「無理すんな」に甘えればよかったかな。

退院前夜

2007年02月15日 17時06分13秒 | ひとりごと
時の移ろいは、何故にこうも儚いのであろう。

命短し 恋せよ乙女

旬のものは旬に食べなさい。

瞬く間に過ぎ去る時間は、赤方偏移の余韻だけを残し、取り残された一瞬一瞬の記憶はローレンツ変換のオブラートの中で引き伸ばされる。
振り返ることすら許されない流れの中で、足を速めるほどに未来は待ってくれているかの如く歩みを緩めるが、進まない時計に気付くことなく差し出すその手に触れることはない。


あー3週間なんてあっという間だなぁ~

もうちょっと怠惰で、享楽的で、淫靡な時間を過ごせると思ってたのに~

いやいや、看護師長さんの名誉に賭けて、そんなつもりで入院したのではありません!
ほんのちょっと思っただけです!


いよいよ明日、全然待ちに待っていない退院となる予定です。
なんつーんですか、突然で、かつ嫌々の入院なら、もうね一日でも早く家に帰りたいの!ってところなんでしょうけど、3ヶ月も前から予定を立てて、いよっ!待ってました!てなノリで入りましたからね。
余程居心地が悪くなければ、もうちょっと居させてよってなるのは致し方無しなところです。

病気はともあれ、週一度の医療行為以外は「放置こそ医療の根幹」とも言うべき放任主義な元で健やかに生活していましたから、問題があるとすれば共同生活でしょうか。
全く繋がりのない、年齢層もバラバラで、さらに人によっては結構重症だったりするような微妙な人間関係って、あんまりないですよね。
そんな人達と24時間一緒に居るんだから、なかなかミステリアスなものです。

でも、我が4人部屋は、入った当初からの雰囲気ってのがずっと続くのかな?
2人入れ替わったのですが、あんまり干渉し合わないんですね。
ってゆーか、他の部屋に比べると、もうね都会的 (笑)
ドラマで見るような和気藹々もいいとは思いますが、あんまり病気自慢みたいなのも苦手なので、それはそれで良かったかな。

そんなこともあって、普段の一日は、もうフリープラン。
当初からある程度は予想していたので、DVDやら本なんかを大量に持ち込んでみたのですけど、実際はそれほどこなせないものですね。
いったい一日何をして過ごしてたんだ?と問われると、軽く健忘気味に悩んでしまうんですけど、それなりに規則正しい生活だと暇って持て余さないものなんですね。

そもそも、9時消灯ってのがいけないんですよ。
一日がとにかく短くなっちゃう。
でも、暗くなるからといって、それまでより3時間も早く寝れるのかというと・・・寝れるんだな、これが (笑)
不思議なもので、消灯後にテレビとかDVDを観てても、もう起きていられないの。
考えられない。
ちょっと自分で軽く感動しちゃったもの。

そして6時に問答無用でビカッ!と照明が点くので、目が覚めちゃうんですね、これが。
6時半に「体温どうでした~?」と来まするもので、毎回そこから慌てるのもなんなので、二度寝前に計っておくんですね。
そして朝食の8時までまた寝るんですけど、これだけでも結構寝てるじゃん。
大部屋だと寝付けないかなと思って、アイマスクと耳栓を用意してたんですけど、結局使わなくても爆睡できると気付いたのですが、普段よりもちゃんと眠れてるのが不思議でなりません。

食事は特に制限も無く、思ったよりも普通に食べれたので、これなら大丈夫かなと思ったのですが、10日目くらいで来ちゃいましたね。
入院ブルー?
いや、普通に飯に飽きた (笑)

一時落ちた食欲も、外泊での美味いハヤシライスに牛タンで盛り返し、今週を乗り切ることが出来ました。
K田さんから頂いたカレーの美味しい某店のレトルトパックにはかなり助けられましたが、匂いが充満するので取り扱いには注意を要します。
と、そんなこんなで、食事さえ何とかなれば、まだまだ快適に暮らせそうです。


とはいえ、そろそろ社会復帰しなければ、デスクも取っ払われ、37歳にしてニートと呼ばれるカテゴリーに分類されてしまいますので、重い腰を上げようかなと思った次第であります。


朝ごはんを食べ、軽く寝ちゃって、目が覚めて散歩し、シャワーを浴びてまったりと。。。
こんな午前中を過ごしていた人間が、高速回転の日常に戻れるのでしょうか?

嗚呼、人生なんてトコロテン。
FIFOの掟で押し出されちゃう。

リハビリ期間を要しそうです (^^;

こっちが落ち着く&バカ凝縮

2007年02月12日 16時45分29秒 | ひとりごと
えー、戻ってまいりました。
もちろん仮出所の身ですから、ちゃんと病室の方へですけどね。

それでも、戻るやいなや、あー我が家が一番♪なんて言っちゃうんだから、どれほど入院生活に馴染んだんだって話でして。


そうそう、11日に迎えに来てもらったとき、お土産まで頂いたのです。
えー、入院初日に1/43スケール 世界のレーシングカーコレクションから7台、サークルKサンクス限定アサヒ ワンダーモーニングショットおまけ 1/100スケールミニカー アルファロメオ5台を頂いておりましたが、そこはツーカーな彼らのことです。何が足りないって解っていらっしゃる。
今回、1/43スケール 1964ALFA ROMEO TZ1を追加で頂きました!
これは凄い!
超カッコいい!

さっそくベッドサイドコレクションに追加させて頂きました。



しかし、そろそろ誰かに突っ込んで欲しいんですよね。
これではただのミニカー好きな変わり者ですから (^^;


そうそう、昼飯ご一緒時にお話した、我が家のリビングのお話の件ですが、こんなおかしなことになっております。



食器棚の機能を果たしておりません。

仮出所

2007年02月11日 20時59分58秒 | ひとりごと
入院初日にお見舞いに来てくださったI垣さん、茶黒911さん。
週に一度の治療があり、体調が悪くなるだろうなって水曜にもI垣さんには来て頂きました。
初対面だと有り金全部を差し出してしまいたくなる感じではありますが、カタギの人間には手出ししない、心の優しい素晴らしい先輩です。
ありがとうございます。

なにせ、ウチの親ときたら・・・
まぁ、この話は別の機会に。

そして、日曜にはマツダ・ユーノス・ロードスターのオーナーズクラブP.P.F.のミーティングがあるってことで、その前にK田さんと共にまた来てくださるとの有難いお話。
でも、この話が出たのは退院延長の話を聞く前だったもので、もしかしたら退院して居ないかも~なんて話をしていましたが、結局仮出所の話を取り付けたので、そのまま昼飯を食べて一緒にミーティングに出ちゃおうかななんて流れになりました。


朝からなんだかそわそわしちゃう遠足気分な僕。
ちょっと浮かれ過ぎちゃって、11時頃って話なのに朝飯後には着替えも済んじゃって準備万端です。
しばしウロウロしたり本を読んだりしていると、バタバタと部屋に入る足音が。
顔を上げると、あら?I垣さん、K田さんの他に見知った茶黒911さんと女性の顔が・・・
あっ!以前一緒に飲む機会があったI垣さんの職場のK嬢さんではありませんか!
「もう着替えて出る気満々じゃん」
そんな声を聞きながら、せっかく来て頂いたんだから具合悪そうにして入院エピソードでも愚痴った方がいいかな?と思ったのですけど、そのまま昼飯を食べに行くことになっちゃいました。
なんか、迎えに来てもらっただけになっちゃってごめんなさいです。
そして、改めてお見舞いありがとう。

荷物を持って駐車場に行くと、茶黒の911が鎮座しています。
やっぱり存在感ありますわね。
でも、カッコ良く乗りなさいよ。なんか、荷物満載じゃないのよ (^^;
車は3台あり、どれに乗せてもらうかって辺りで大人の判断が求められたんですけど、諸事情あって私はI垣さんのM2 1001に乗せてもらうことに。
久々に乗るNA6で、それもスペシャルバージョンだから、やっぱり楽しい。
剛性感などは最近の車に敵うものではありませんが、スパルタンな中に身を置き、五感から感じられるクルマとの一体感はやっぱり素晴らしいです。

そんなこんなで目的地の「洋食や ひの」に到着。
入院前日に浮世の食べ納めとサービス全開で美味しい思い出を頂き、退院後には速攻で行こうと決めているお店。もちろん、食事に飽き飽きしている身としては、仮出所これ幸いと行きますとも。

何時ものことながら、予め決めていても迷うのが常。
「カレーもいいなぁ。でもハンバーグも・・・。うーむ、やっぱりハヤシかな?」
なんてキャッキャ迷いながら、結局はソースを味わうならコレとハヤシライスで決定。
食欲も落ち気味で、食べきれるかな?と不安はあったものの、無問題で完食です。
やっぱりメリハリ利いた美味いものなら幾らでも食べれちゃいますよ。

その後はI垣さんに家まで送ってもらい、ひと休みして体調良ければ顔出すくらいにしてみようかなと思っていたのも忘れ、自車に乗り込んだらもう行く気満々になってしまいました。

マトモにロドスタ運転したのは何時以来だろう?
少なくとも、引越し時にDHT装着した12月上旬以来、数キロ以上運転したこと無かったような気がする・・・
雨染みは白いボディーにユベントスのような縦ストライプを彩っておりますが、エンジン
は一発で始動、ブレーキのディスクもさほど錆びていないから、多少の当たり付けで制動
も良好。
うん、なかなかいいんじゃない?
ミーティング会場まで、M2 1001とランデヴーです。

ミーティング自体は今年一発目で、特に堅苦しく年間予定を立てるでもなく、いや、ゆる過ぎってくらいにダラダラといつもの語らいです。
そうそう、会場入りのとき、久々に参加となったDEU嬢とバッタリ遭遇し、ただでさえビックリなのにお腹まで大きい!
キャラは相変わらずなのに、母親になるのかと思うと感慨無量でございます。
おめでとう。
またミーティングのたびに育ちっぷりを楽しめるのは嬉しいものです。

今回は入会希望の方も来てたりで、ミーティング終了後の駐車場2次会もなかなかの盛り上がりで楽しめたのではないでしょうか。
ほーんと、クルマを前に喋り始めると、きりが無くていけません。
一応病中の身ですから、あんまり寒い中に居るのもなんですので、ひと足早くお暇することにしました。
身重のDEU嬢を積載し、ヘタリ気味の足から胎教に悪いショックが及ばないよう多少気をつけながらのジェントルな運転をしつつ、今期のベガルタ仙台についての展望などを話し合ったりして。

そーしましたらば、踏み切りで停車中、後ろにI垣さんのM2 1001がつきました。
あ~サングラス外してるなぁ~なんてのんびり見てたら、DEU嬢はミラーを見て
「後ろに怖い人がいる」
と素で言ってはいけないことを思いっきり言っちゃってました (笑)
いやいや、それはI垣さんですから!それも、サングラスを装着していない、割と普通の状態ですから~
そんなこんなで怖いもの知らずの妊婦さんを送り届け、私は1週間ぶりの自宅へ戻りました。


晩御飯はどうしましょうね~
せっかくだから、仙台を堪能しましょう!なんて観光気分で、近所の牛タン屋「利久」へ向かいました。
もちろん頼むのは、牛タン定食1.5人前です。
とろろも付けてです。



食欲的に自信はあったのですが、やっぱり本調子ではないようで、お通しとテールスープを完食することが出来ませんでした。
まだまだ本調子ではないようです。

家に戻ると、やっぱりちょっとお疲れ。
ソファーにごろんとなりながら、茶黒氏からのプレゼントな動画ファイル(否大人動画)をDLしつつ久々の夜更かしを楽しんだのでした。

仮出所までの流れ

2007年02月10日 22時20分05秒 | ひとりごと
入院生活も当初予定されていた2週間が経とうとしていますが、主治医からは退院の「た」の字も出てきません。2~3週かな?との話もあったので、自動更新で3週目突入なのかなとは思っているんですけど。
でも、お向かいのオジさんは、夜に「明日退院ですから」とか急に言われちゃってたりしていたので、どう転ぶかは直前にならないと判らないかもしれません。

さて、隣に居た引き篭もりの若者は、結局一言も言葉を交わすことなく退院してしまいました。
続いて入ってきた30代くらいの男性は、挨拶はすれどもやはり引き篭もり。
部屋の出入りのときにチラッと見ると、いつもベッドにあぐらをかいてテレビを見ています。
いつもいつもいつもいつも。
まぁ、そういうもんだと思いましょう。

当初は、体調崩してとか、手術してとかじゃなく、割と元気なままでの入院なもので、こんなスペシャルな休暇はもう退職まで取れないだろうと、出来るだけ長く居座りたいなぁと思っていたものです。
しかし、飽きますね。環境に。
そして一番は、食べ物です。
初めの頃は言うほど不味くないと、バクバク食べていたんですけど、数日前から少々食欲が落ちてきました。あれ?具合悪いのかな?なんて思ったのですが、ちょっと味の濃い物が出ると普通に食べれます。
あー、このなんの刺激もない、平凡な日常的食事に飽きたんだと気付いたのが先日。
白身魚とか、ゆるーく煮たり炒めたりした野菜に何の魅力も感じません。
一日3食、毎日カレーの方が断然満足感があると思います。
そろそろ潮時でしょうか、シャバに戻りたいって欲求が出てまいりました。
えぇ、仕事しなきゃとか、社会復帰したいとか、そんな前向きなカッコいいものじゃなく、単にメシに飽きたから・・・と (笑)

そして、昨日夜に恐る恐る主治医(らしき人)に聞いてみました。
あっ、ここで解説なのですが、ベッドサイドに主治医の名前はあるのですけど、入院時に説明してくれた人は違うお医者さんだし、時々入れ替わり立ち代り来る人達のネームカードを見ている余裕はありません。

「どうです(・∀・)?」

「えぇ、変わりなく(;´д`)」

みたいな繰り返しなもので、1週間ほど過ぎた頃に看護師さんに聞いてみました。
「実に今さらな話ではありますが~。この主治医の先生って、どんな人?」
容姿の説明を受け、ようやく解決しました。
実に今さらなんですけど。
まぁ、グループの長ってことで、誰でもいいみたいです。

さて話戻して、退院について聞いてみたところ、やっぱりもう1週様子を見るような感じらしく、出所は延長になってしまいました。
当初は望んでいた展開なのですが、出たいなって気持ちになってきた今となってはトホホな(´・ω・`)感じです。

だったら下界では3連休なことですし、日曜辺りに仮出所させてもらうことにしました。
しかし、先週末にも一度外泊いい?と看護師さんに聞いてみたところ、「今帰っては入院してる意味がないでしょ!」とお叱りを受け、物を取ってくるだけと外出だけの許可になっちゃったのです。
先週はそれでも体調が思わしくなく、羽を伸ばすどころか早々に戻ってきちゃったんですけど。

そんな感じだったので、今回も正攻法では難しいだろうと、先生に軽~く聞いてみました。
「ちょっと家に戻ってもいいですか?」
「データも問題ないし、ちょっとだけならいいよ。風邪ひかないようにマスクしてね。」
との言葉を頂き、看護師さんに
「日曜に外泊してきます!」
「先生に聞いてみないと」
「さっき聞いたら、ちょっとだけならって言われました!」
「それなら後で書類書いてね♪」
まぁ、間違ったことは言っていないので、難しく考えないで仮出所と致しましょう。