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横浜ことはじめII

横浜の発祥の碑情報を発信

機械製氷発祥の地

2018-04-26 12:48:12 | ことはじめ
•機械製氷発祥の地
–開港から明治初期に至る時期, 横浜にはボストンや函館から切り出された天然氷を扱う会社がいくつも作られました。ホテルのレストランやアイスクリームサロンで氷が供されたという記録が残っていました。1879(明治12)年には,日本で最初の機械製氷会社「ジャパン・アイス・カンパニー」がこの地に設立され, その後オランダ人ストルネブリンクらによって永く経営されました。設立当時の建物は関東大震災で倒壊したものの翌年には再建し, 1999(平成11)年12月31日まで, 株式会社ニチレイの子会社である神奈川日冷株式会社山手工場として, 再建当時の姿のままで稼働していました。

近代下水道の始まり

2018-04-26 12:41:07 | ことはじめ
•中土木事務所
–横浜の下水道の始まり
•昭和56年2月に中区山下町37番地先から発掘された卵型下水道である。明治3年にかんない居留地内全域に同管を埋設した。これが、わが国最初の近代的下水道であった。
•日本大通り駅構内
–近代下水道発祥の地 横浜「大下水」
–貴重な土木遺構「大下水」
•大下水とは明治10年代に関内外国人居留地で築造された入れんが製の下水道のことです。近代下水道発祥の地・横浜の歴史を物語る貴重な土木遺構といえます。

日本国新聞発祥之地碑

2018-04-17 06:08:07 | ことはじめ
•日本国新聞発祥之地
–日本における新聞誕生の地
•ここ, 横浜の元居留地141番は, 1864(元治元)年6月28日, ジョセフ彦が, 「海外新聞」を発刊した居館の跡である。彦は, リンカーン大統領と握手した 唯一の日本人であった。 リンカーンの民主政治が 勃興期の米国の新聞の力に負うところ大なるを体得し, 開国したばかりの祖国のため, 日本最初の新聞を創刊し, 「童子にも読める」新聞精神を提唱した。読みやすく, 判りやすい新聞を, 創世記の日本の新聞界に植えつけた 新聞の父・彦 の功は大きい。さらに木戸孝允, 伊藤博文, 坂本龍馬など多くの人びとに民主政治を伝えた彦は, 民主主義の先駆者として, およそ新聞を読むほどの人々の心の奥に残る 文化の恩人であった。
–1994(平成6)年6月28日
–「海外新聞」発刊130年記念日に
–ジョセフ彦記念会
–横浜関帝廟近く歩道上

洋裁発祥の碑

2018-04-17 06:04:28 | ことはじめ
•洋裁
–碑 文
•1863年 (文久3年) 英国人ミセス・ピアソンが 横浜居留地97番にドレス ・メーカーを開店したのが 横浜の洋裁業の始まりである。その頃から在留 西洋婦人は 自家裁縫のため 日本人袋職人・和服仕立職人を入仕事として雇い, これにより婦人洋服仕立職人が育った。以来130有余年, 先人達の偉業を称え, その精霊をモニュメントに表徴して 永く後世に伝えるべく, 洋裁業発祥の地たる横浜に, 日本洋裁業発祥顕彰碑を建立する。1995年 (平成7年) 11月24日
–ホテルサンポート2007年に営業を終了
–賃貸マンション(メトロタワー山下町)となる