昨日は和ら会真和塾の日でした

毎月第4日曜日は休日にさしていただいています。
私の所属する会で経絡按摩を教えています。
昨日は凝りについてです。
コリと呼ばれているのは、硬結となった筋肉です。
按摩や鍼灸などは、この硬結を探し狙って症状を軽くしていく療法といってもいいでしょう。

ただこの硬結は、最初から分かる人は稀です。
触った感じは、慣れてないと分かりにくいものです。
これを分かるために数年現場で格闘します。
何故なら同じ皮膚質のひとや筋肉質の人は、いないからです。
傾向は、数百人こなしていくうちに理解できてきます。
私の師匠は、このコリに対して初めて時間的な経過を説明した方です。

それも私も気づいたのは、師匠の発表を読んでからです。
これを知ることによりツボの優先順位が分かるのです。
昨日のテーマは、まさにこの優先順位の高いツボの状態についてでした。