＝心の底から湧き出るもの＝

普段、結構クールな母親な方だと思っています（笑
放任主義と言うか・・・・（駄目ジャン。。。。
それぞれの目標を自分自身で決めて、それに向かっていけば・・・・
健康でお友達が居れば・・・・
人を傷つけたり、その場その場に合う礼儀とか、マナーとかさえ守れれば・・・
それ以外は殆ど口出しをしなかった子育てでした（笑

長女君も次女君も自分の進路も目標も自分自身で決めています。

それを付かず離れずで見ている・・・・
そんな感じだと思っていました。

でも今回の次女君の受験を通して、心の底からわきあがる感情？！があるんだ！！
自分自身が始めて気が付きました。

”これ以上、もう何をやったら良いか分からないよ。。。。”
三学期の評定が、今までに無いくらいに下がってしまって・・・・・
途方にくれている次女君を見たときに、何だか凄く”私って・・・本当に無力だな～～～。。。。”
って。。。。。
もっと子供の事に集中してあげる事が出来なかった自分を責めたり・・・・

元々”滑り止め”に考えていた高校も、結局チャレンジと言う形で受けなければならなくなった現実を自分自身受け入れるのは、かなり大変なようでした。

それからは”チャレンジャーだから、頑張らないとね！！”
って、毎日人が変わったように、勉強をしていました。

その時に、”これ以上・・・何を勉強すればいいんだろう。。。”
と彼女の言葉です。
”自分の一杯を出し切れば良いんだから！！頑張らなくても良い・・・自分の一杯だけ出してみなよ！！”

私が答えたのはそれだけですが・・・・・
支えてくれたのは、一杯の温かいお友達だったり（感謝！！
当日も、朝から沢山のお友達から”返信は要らないからね♪”の言葉と共に温かいメッセージが送られてきました。

今日私は朝実家の父のお仏壇にお願いに行ったのですが、途中次女君の受験している高校の近くを通り・・・・
何だか、涙が溢れてきました。
”私の運なんて要らないから・・・・次女君を希望の高校に入れてください！！”
心の中で何度も何度も叫んでいました（汗；

親って、こう言うものなんだ～～～～！！！
今更ながら、気が付きました（遅い（笑

きっと受験生を抱えている親はみ～～～んな同じ感情なんだろうな～～～！！
って、高校受験の・・・・しかも下の子で初めて感じた私って・・・・・
かな～～～～～り暢気なんだね（汗；

親ばかですが、精一杯やった次女君を凄く愛おしいと思いました。

皆が桜の花の下に笑顔で居られますように♪♪

素敵な春を迎えられますように♪♪